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【POD】栄養素を考えない栄養学 ~現代栄養学の盲点から視野を広げる~ [ 久保山誉 ]
価格:1760円(税込、送料無料)
(2023/1/14時点)
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36歳の誕生日の今日、筑波大学人間総合科学研究科教授 長谷川聖修先生 のセミナーに
行ってきやした
それはそれは、楽しい100分間だった ★
テーマは 「コオーディネーション理論 と 体操の可能性」
まずは、この2つの空欄に入る共通の平仮名1文字を考えさせることからスタート
1.おか さん 2.おば さん
すぐに思いつきましたか?
大抵の方は・・・ 「あ」 と答えたのではないでしょうか 私もそうでした。。。
それも正解ではありますが、もう一つ当てはまる言葉がありますよね!? ※答えはヒミツ
このように、私達は先入観を持って物事に接している
例えば、遊び=楽しむ、 トレーニング=体力&技術向上のため真面目に頑張る、等。。。
これまで体操(トレーニング)は ”真面目に” 取り組むことを大切にしてきた、が
真剣に取り組むことは、体操の持つ ”自由性” を損なう側面もあるのではないか、
という考えから、遊び(プレイ)と鍛錬(トレーニング)を対極軸と考えずに
融合させて 「プレーニング」 という造語を作り、広めていらっしゃる
play + training = playning (トレーニングから、traiを取れ )
これを筆頭に、いくつも心に響く言葉にあったので、ご紹介します
1.楽しいと人の行動は変わる
階段の横にエスカレーター、これはどこの駅にでもある風景
大概の人はエスカレーターを使い、階段を使う人は数%ほどでしょうか
そこである実験、階段をピアノのように白と黒でペイントし、階段を登る一足ごとに
ドレミの音が鳴るように改造をしたら、何と階段を使う人が・・・ 66%増加
2.一番危ないのは、一切危ないことをさせないことである
リスクに対してどう向き合うかということが大切である。とある小学校では、柱という柱
全てにクッションを巻きつけ、傷害を予防しているというが、果たしてイイ事なのか。。。
3.お猿さんの最も大事なコミュニケーションは、ノミ取りである
人間でいうならば、肩揉み。とある小学生2クラスで握力の実験
2クラス中、一方には親の肩揉みをさせ、もう一方にはさせず一定期間終了後に
握力を測定したら、案の定!?肩揉みをさせた方が、握力数値が高かった
4.遊びの変質
今のリアリティ溢れるゲームでは、実際に身体を動かしているような錯覚に陥る
指先だけでなく、全身を使って遊ぶことが本当の遊びである
A)小学3年生へ、運動に対するインタビューをしたら…
「スポーツって、何かめんどっち~!」
B)2月後半、小学生高学年に「もうすぐ春だけど、暖かくなったら何したい?」
と聞いたら… 「何にもしたくな~い!」
5.転ばぬ先の杖は「転ぶ」こと
体操(or日常)において、ほどよく転んでおくことで、動的なバランス能力を改善させたり
アンバランスな状態からの回避動作を改善させることに繋がる。
その他、震災についても貴重なご意見をおっしゃっていたが、ここでは割愛させて頂く
プレーニングという考え方(そして実践)が、学校教育での”身体作り”、
高齢者の”転倒予防体操”、東日本大震災での”被災者向け体操教室”など、
今後の日本の健康を増進させていくことに必須であると感じさせられた
私も健康産業に従事する者として、積極的に取り組んでいきたいと思う