DHH別血統

グァドループのこだわり

グァドループ産とドミニカ産どちらが優れているというのは無いと思いますが最初にスゲェ~と惚れこんだのが今、飼育している血統!
同血統のみでずーーっとというつもりもありませんので機会があれば血の入れ替えは考えています。ただ、やはり、飼育を続ける限り血を引き継いでいきたいという意味でグァドループです!(機会があればドミニカもチャレンジします)

4年ぶり位でしょうか?この度ヘラヘラ幼虫を購入しました!
今飼育している自分の血統でも十分満足していますが、久々にドキドキした個体に出会い購入に至りました。太く大型個体からの幼虫。どんなのが出るか楽しみです。


画像は掲載出来ませんが素晴しい種親です!サイズと太さどっちにも良さがありますがhercules血統は太さを重要視しているだけあって太く立派です。4頭がオスとメスに分かれるといいのですが太くカッコイイのを目指して楽しんで飼育したいと思います!

血統名:hercules
グアドループ産 F3
種親♂155mm  (F2)hercules-No37-016
種親♀ 70mmUP(F2)hercules-No40-011


  種類 2007.10/12 12/24 3/11 6/4 8/6 11/15 結果
hercules-No76- 5♂:2007年8月孵化  2令 46g  89g 112g 122g 羽化間近 143ミリ
hercules-No76- 6♂:2007年8月孵化  2令 53g 110g 128g 128g 143ミリ
hercules-No76- 7♂:2007年8月孵化  2令 60g 104g 116g 124g 132g 150ミリ
hercules-No76- 8♂:2007年8月孵化  2令 22g  38g  45g  47g
hercules-No76-25♀:2007年7月孵化  ?  59g  66g  65g
hercules-No76-26♀:2007年7月孵化  ?  57g  56g  蛹 成虫 70ミリ


2rei


10/12 本日良い状態で幼虫到着!8月孵化で現在2令中期ですからあと1ヶ月前後で3令になるはずです。どこまで引っ張れるか!?が勝負ですね。デジカメを忘れてしまいましたので携帯での撮影です。便利になりましたよね。

11/24 体重の伸びが無かったのが残念ですが環境変化によるものだから問題はありません。長い目で見守っていきたいと思います。

12/24 4頭マット交換をしました。胸角の太さが特徴のオス親なのでオスが複数いたのはものすごい嬉しいのですが・・・全頭♂です(@_@)まず間違いありません!
インブリードは出来ませんね。。。立派な♂が羽化すれば自分のメスと掛け合わせるのも楽しいんですがやはりメスがいないのは痛いですね。。。最悪です。。。
それにしても今が一番楽しい時期じゃないでしょうか!?グゥグーーーンって一気に伸びますからね!頭幅とかに差がある訳じゃないんで根拠はありませんので感に過ぎないんですがNO5の個体がデカクなるような気がします!普段見慣れている幼虫と体つきとか何かが違うのでしょうかね???更に大きい個体2頭よりそんな感じがしたのには違和感?のような物を感じたのが判らないトコですが成長を見守ります。1頭だけ3令初期なのが気になりましたが2令が長かったんですね。体重も追いついてくれるでしょう。

1/24 残念ながら・・残念ながら・・・Mt.Fujiの幼虫がオスメス共に★になってしまいました・・原因は不明です。。。本当に可哀想な事をしてしまいました。慣れによる舐めた飼育をしていたつもりは全くないのですが情けないやら悲しいわで。マットが原因でしょうか?

2/12 連絡は取っていたものの同血統のメスを2頭譲って貰える事になり、本日到着しました♪54gと52gでした!7月下旬孵化という事で生まれた時期にほとんど差がないもののメスの方が早生まれという事になりますから工夫が必要なのはまちがいありませんね。ガンバリマス!

3/11 やっぱりこの時期は面白いです!ドカン!ときましたね!NO5が一番マットが減っていたので多少縮ませてしまったかも?しれません。やはり大型血統の特徴ですがスランプ無く増えていく事ですね。個体差はあるもののこの血統も充分期待が出来ると思います!ただ、冬季じゃなかったら一番大きなケースに入れてあげたいのですが、それが残念です。次回辺りは常温でも大丈夫と思いますので1回り大きなケースにします。ただ、心配の種はやはりメスとの羽化時期ですね。今回は途中から譲って頂いたので自分が普段取る羽化ズレ対策はほとんど出来ません。さぁ~どうなるでしょうか?でも、まだまだ真っ白ですから120gオーバーは充分いけるはずです!とりあえず130gを目標にします!

6/4 マット交換出来ましたが、メスNO26は早くも蛹室を作っていました。まさか?と思いつつ壊してしまいましたが孵化から10~11ヶ月と早いペースですね。やはり普段は余り気にしていませんでしたが、羽化ズレ対策してたメスの工夫は有効だったんですねぇ♪しかし、今回やっていませんからブリード自体が難しいかもしれません。今からでも、1頭だけでも対策をキチンとした方がいいかもしれませんね。オスは5月中旬に交換しましたが128gとなっていて期待が出来そうです!8月孵化ですからまだ早いので蛹室作成はサスガに大丈夫とは思いますが大丈夫!と願いましょう!!!次回辺りからは危ないカモしれませんが何とか130gオーバーし、極太の150upいって欲しいです。

8/6 ♂1頭を抜かしていずれも120gオーバーとなりました!かなり期待出来そうですね♪128g個体は128gのまんまでした。一般的にある80g位の時の停滞カモ?しれませんね。もう1回り大きくなってもらいたいものです。ただ、メスが1頭とはいえ、蛹になってしまっているのが痛いです。。。正確には確認はしていませんが前回の時に蛹室を作っていましたので蛹であるのは間違いないです。この個体ばかりはどうやってもブリードに合いません。残念です。こうなったらオスのいかに大きくてブットイのを出すかです!

11/30 オスが2頭羽化していました!サイズ的には両方143ミリです。1頭は普通でしたがもう1頭は本当の極太でした!今までで一番か二番は間違いありません!ただし、角が極端に垂れています。サイズは143ミリですが、垂れていなかったら150ミリオーバーしていたはずです。それが惜しいですね!後、1つ、謎の事が・・・こんな事は初めてなのですが、色が出始めているので羽化から多少は経っている訳ですが角を触ったら・・・あり得ない位アッサリ、角が折れた。。。というか、角がまるで固まっていない感じでした。死なないでしょうか?死にさえしなければ、残った唯一のメスも羽化していましたのでブリードも可能と思います。本当は一番期待のオスとしたいのですが、まだ幼虫ですのでほぼ不可能です。その個体に関しては満足いく成虫が出たらMiyabiと掛け合わせてみたいと思います。

gokubuto1gokubuto2


説明した通り、角が垂れているのでスタイル的には良くありませんがサイズと太さは本物です!親の良い部分を引き継げたと思います!何とかブリード出来たらと思います。 極太個体とは? 新たな疑問が湧いてきました。良くある?ウワサとして頭幅が大きい方が極太個体になる又は大きくなる。この問題についてです。今回の極太個体の脱皮した殻を調べてみたんですよ。ただ、大きさは感じません。せいぜい並じゃないでしょうか?サンプルは少ないですが、つまり・・・幼虫の状態でどれが極太個体になるかを見極めるのはほとんど不可能に思います。確かに頭幅が大きい方が重くなる傾向はあるかも?しれませんが平均的に120gオーバーさせられるようになりましたし、今回も130gオーバー出来た個体はいましたがじゃあ、頭幅が大きいのか?といったら答えはNOです。つまり、やっぱり大きい個体を(極太個体も含めて)育てたいのであれば信頼出来る場所から実績ある血統の個体を複数入手して育てるしか方法はないように思います。何も解決出来た答えではありませんが、結局は運?と飼育環境、後は飼育数でしょうか?数を持っている方が当たりを当然引きやすいですが、飼育環境が整っていない事には大型個体は作出出来ません!今回はいい経験が出来たと思います。

1/13 別血統の一番期待の個体を暴いてみました! 端っこに蛹室を作ってたようなので期待は途中からしなかったですが、掘ってみてビックリ!デカイ!!!しかもブットイ!!!角も長い!パンッパンに胸角が膨れています!!!慎重に堀り起こそうとしたけどダメでしたね。プニプニで・・・。蛹になったばっかりなのでしょうか?果たしてどれくらいの大きさかはちょっと分かりません。でも、無事に羽化したら155ミリ位では?という勝手な予想です。しかし、そうは問屋がオロサネェ!!!俺が触った事で汗の1滴位汁が出てきた。死んじゃうだろうか???無事に羽化して欲しいが・・・単純に細い角より太い角の方が固まりにくいのであろう!?粘土とかと同じだ。表面が乾いても内側は乾いていないのと同じであろう!?とにかくでっかく現状パーフェクトボディ!無事に羽化して活動して欲しいです!生きろ!!!

2/19 1/22から胸角の折れてしまった個体も後食を開始しております。メスは蛹室から出していないのですが、きっと丁度イイ頃と思います。ただ、先日暴いた最後の一頭がやはり気になります!とにかく太かったです!角の先端が当初より若干下がってしまった為、1~2ミリ損をしてしまいましたが、無事に羽化出来そうです♪蛹室内のマットも取り除いたので羽化まで触りません。鋼の意志で(笑) 本当はこの個体で同血統ブリードをしたいんですよね。だからメスをむやみに起こす気になれないです。でも、オスの状況を考えると羽化が3月下旬から4月。後食が早くてGW明けとなりますからやっぱり羽化ズレがありますね。ブリードには厳しいと思いますので近日中に決めます!

dhh1dhh3.jpg[1].jpg


2/21 こちらが上記画像とほぼ同時に羽化していた個体NO5です。最初に胸角が折れてしまった方を見てしまったので、何だ・・・細いな・・・と最初は思ってしまいましたが、後日、冷静に見たら折れてしまったのが超極太で、この個体は十分極太レベルでした!この個体だって十分太いんです!しかし、画像だと分かりにくいかと思いますが折れてしまった方は1~2回りは太いです!角が下に垂れなかったら150upいったかもしれません。

dhh4dhh5


最後に羽化を控えている1頭です!体液の流れも止まっていて無事に羽化出来そうです!しかし、その時はまだ固まっていなかったのでしょうね?胸角先端がちょっと下がってしまい、羽化時、数ミリ損してしまったみたいです。。。でも、分かりますか?この太さ!!!150ミリ前後になるんじゃないでしょうか!?何とか同血統でブリードしたいもんです。

画像 182[1].jpggokubuto2


縮んで150ミリとなりました!何といってもバランスがいいですね!ブリードに挑戦します!太さは文句ナシでしたので次回はサイズを頑張りたいです!


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: