MY THOUGHTS

MY THOUGHTS

November 22, 2004
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は仕事が終わった後に今週の木曜日に実施する講義の打ち合わせに新宿に向かいました。

30分早く現地についたので、こういうときは大好きな本屋さんへ。

うろうろっとしていたら和田さんの新しい本が目に入りました。

そういえば昨日の経沢さんの日記にも出ていたな・・・

と思いつつ手に取ったのが運の尽き。

本屋さんで立ち読みしながら前書きで号泣。

テッシュを出して鼻までかみだす始末。(かなり恥ずかしい・・・)

これか・・・経沢さんが言っていたのは。




私は本当に自分のことばっかり。



いや、もちろん人のことも考えていますよ。

でも、そういうことって結局人のことを考えているつもりでも

自分の自己満足の範囲を出ないものだっていう認識でいて

だから人の為に行動して見返りがなくても期待していないし

それはあくまでも人の為のつもりで自分の為なんだって思っていて

”結局は巡り巡って自己満足”という考えで生きてきました。

あまりこういうことを口に出す人も少なくて

一歩言い方を間違えると”冷たい人”的言われ方をしたりもしたけれど

私はみんなが幸せだとすごく幸せで

そんなふうに自分が幸せな気持ちになるために

人を幸せにすることは



親孝行も同じで自分が幸せなら親も幸せなはずって思って

もちろんいつも心から幸せだからだけれど

特に親にはそれを誤解されぬよう(特に最近パートナーと別れたりしたので)

自分の幸せ度合いを説明してわかってもらうことに力を注いできた気がします。

ライブドアの堀江さんの本にも”自己中”という言葉で



そういう考え方の人がいることにも安心したりもしながら。




ただ、和田さんの本の何が私をそこまで号泣させたかというと

自己満足だけに帰結しない”本当に誰かの為に頑張る”という行為が

この世の中にはやっぱりあるのかもしれないと思ったからなのです。



・・・いや、なんとなくわかってはいたんですが、腑に落ち感がなかった。



それって自己満足の為に人に尽くすのとどう違うのかというと

自分が本当に辛くて辛くてどうしようもなくなったときに大きく違いがでるもので

私のいう自己満足的行動規範からいくと

辛くて辛くて死にそうなのにさらに頑張るのは

その間、自分が幸せでいつづけられないことにつながって

そしてそれは周りをも不幸に巻込むことに発展しうることで

それは望まないということからそれ以上の頑張りはやめるという結論に達するわけですが

ここに“自分は辛いけど『純粋に誰かの為』”というエネルギーが加わると

自己満足理論だけの人にはない最後のもう一踏ん張りがきくようになるという

結果的に大きな違いがでるということなのです。



和田さんの本の中には亡くなったお母様の話がでてきました。

私の両親もこれでもかというくらい病気がちで

ここ数年の間に何度入院する両親を病院に見舞いに行ったかわかりません。

その両親に対して私は自分勝手な理論で“娘の私が幸せなら安心だろう”という

自分にとって心地いい理由をつけて自分の幸せな日々の気持ちを伝えてきましたが

そしてきっとそれはそれで間違っていないと信じているのですが

それはよくよく考えると

すべて私の価値観の中で受け入れられる範囲内のことでしか

両親の幸せを考えていないということだったようなのです。



で、気づきをくれたのは“親が娘の自慢をして幸せ”というフレーズです。

実際、私の両親もそのタイプのようです。

ただそのような“親の幸福感”があったとて

それがまた下世話な、という言い方が適切な表現かはわかりませんが

例えば“大企業に勤めている”だとか“出世した”だとか“マスコミに出た”だとか

自分の価値観の中でそれが自慢に値することだと思わないことだったりすると

そんなことのために頑張りたいとはちっとも思わなくて

逆に反発してしまったりして

そのあたりが自己満足論者の限界だったりするわけです。



でも和田さんの本にあった“親に自慢させるって物凄い親孝行”っていう部分を読んだとき

私がちょっとした活躍をしたときに本当に嬉しそうに話を聞いていた両親の顔や

さらに同居している祖母や周りの親戚にさりげなく両親が私の自慢したりしているのを思い出し

それにも関わらず“そんなことで自慢してもしょうがないのに”と

自分の価値観と照らし合わせて冷めていた私は

自分の価値観の範囲を越えてまで人様に何かをするということをしてこなかっただなって

改めて気がついたのです。

価値観にそぐわないことをしたほうがいいと言っているのではないのですが

これって最後の最後で踏ん張りがきくかどうかというシチュエーションに陥ったとき

自分のエネルギーのほかに他人のエネルギーも使えるという意味で

すごく大きな違いをもたらすものなのではないかと思うのです。

そしてそんなその自分の持っている価値観の範囲を越えて踏ん張れるのは

唯一、親兄弟や子供という近しい血の繋がったものの為だけにありうることで

これは言葉では説明がつかない何かであって

時にはそういう人たちの想いを

価値観の違いで切り捨てることなくきちんと受け止めることで

自己満足だけでは発揮しようのないプラスアルファの踏ん張りをきかせるものだったりするのだと

改めて発見をさせていただいたのでした。





自分が回りに幸せオーラを出せなくなったら頑張りのやめどき

なーんて勝手な基準を決めていましたが

ケースバイケースで本当に最後のもう一歩の踏ん張りが必要なときに

嬉しそうに私の活躍を聞いていた両親の顔を

自分の価値観へのこだわりをたまには捨てて

思い出してみてもいいかなと思ったのであります。



きっとこれって、子供を持ったりするともっと感じることなんだろうな。






今日の日記は”ストイック”や”頑張り屋”とは程遠い自分自身へのメッセージ。






最後に、鼻水で濡れたその本を、本棚に戻すことは気が引けたので

購入して、トイレでもう一度鼻をかんで

いそいそとミーティングに向かったのでした。




和田さんってやっぱり素敵な方ですね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 23, 2004 06:36:42 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

もぐもぐりす

もぐもぐりす

Favorite Blog

初任者のための基礎… New! ビューティラボさん

【天風先生金言・至… おぎゃりん☆さん

●尾崎友俐● ◇尾崎'友俐◇さん
沢木遥の「幸せ力を… 沢木遥さん
ローズマリーとラベ… ローズマリーとラベンダーさん
くろまる雑記帳 あんこくろまるさん
UmeumeのHappy Hunti… Happy-umeumeさん
めーてるの日記 maetel55さん
捨てる女! 捨てる女さん
ノンたろくんの明日… ノンたろくんさん

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: