Steve Kuhn Trio / Childhood Is Forever 端正なタッチに潜む抒情と、鋭い即興性を併せ持つピアニスト、スティーヴ・キューンの代表的トリオ作。 スティーヴ・スワロウ、アルド・ロマーノとの緊密なアンサンブルが、静謐さとスリルを同居させる。 ECM 以前のヨーロッパ録音期を象徴する一枚であり、ジャズ・ピアノの新たな地平を示す作品。 緊張感と透明な美しさが交差する「Night Has AThousand Eyes」は名演!
Gaia Wilmer - conductor Mônica Salmaso - voice, percussion Maiara Moraes - woodwinds Yulia Musayelyan - woodwinds Alejandro Avilez - woodwinds Dave Pietro - woodwinds Gustavo D'Amico - woodwinds Livio Almeida - woodwinds Carl Maraghi - woodwinds John Lake - trumpet David Smith - trumpet Josh Deutsch - trumpet Alexandra Ridout - trumpet Ryan Keberle - trombone Mike Fahie - trombone Mariel Bildstein - trombone Chris Washburne - trombone Vinicius Gomes - guitar Vitor Gonçalves - piano, accordion Jorge Roeder - bass Richie Barshay - drums
1.Overture: O Nascer De Cada Dia 2.Aqui e Agora 3.Oriente 4.Febril 5.Eu Vim Da Bahia 6.Vignette: A Luz Na Escuridão 7.Parabolicamará 2026年作品 2026年8月上旬入荷予定 ご予約承り中です。
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LUCIAN BAN QUARTET / RUSH 「Rush」は、ルシアン・バン&エレヴェイションによる3作目のアルバムであり、バンにとって同レーベルからの12枚目のリリースとなります。 サックス奏者のエイブラハム・バートン、ベーシストのジョン・エベール、ドラマーのエリック・マクファーソンを擁するこのカルテットは、ダウンビート誌の2016年批評家投票で「ベスト・アルバム・オブ・ザ・イヤー」に選出された「Songs from Afar」に続く作品として、約20年にわたる進化の軌跡をここに示しています。 本作「Rush」では、バンのオリジナル楽曲がアンサンブル独自の音楽的言語をより鮮明に際立たせており、叙情的な内省と現代ジャズの持つ切迫感が見事なバランスで共存しています。 アブドゥーラ・イブラヒム、アンドリュー・ヒル、ラリー・ウィリス、ビリー・ストレイホーンといった先人たちへ捧げられた極めて個人的な楽曲の数々は、単なるトリビュートにとどまらず、世代を超えた対話とも呼ぶべきものです。 それらはカルテットの卓越したアンサンブル・ケミストリーによって形作られた作品世界の中に、シームレスに織り込まれています。 アルバムの最後を飾るのは、特別ゲストのガヴリル・タルムレをフィーチャーした、トランシルヴァニアの古い民謡の印象的なアレンジ・バージョンであり、バンの音楽の旅路を美しく締めくくっています。バンの類稀な作曲の才能を礎とし、現代屈指の個性的なアンサンブルによって具現化された『Rush』は、極めて個人的でありながらも、聴く者を強く惹きつける芸術的ステートメントとなっています。
LUCIAN BAN(p) ABRAHAM BURTON(ts) JOHN HÉBERT(b) ERIC MCPHERSON(ds) GAVRIL TARMURE(vo)
1. Dark Blue 2. For Abdullah Ibrahim 3. Serenade for Andrew 4. For Andrew Hill 5. Cristina’s 6. Hope 7. Rush 8. Elevation 9. For Larry Willis 10. Congestion Tax 11. Chakra 12. For Billy Strayhorn 13. Syndrome 14. ForGolden Oriole* 2026年作品 2026年9月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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LARRY GOLDINGS, PETER BERNSTEIN, BILL STEWART / RHOMBUS 現代最高峰の名手たちが織りなすジャズ・オルガン・トリオ ラリー・ゴールディングス、ピーター・バーンスタイン、ビル・スチュワート。ジャズファンであれば、ほぼ説明不要の3人でしょう。 いずれもこれまで数多くのリーダー作を発表し、サイドマンとしても膨大な録音に参加してきた、現代ジャズを代表する名手であり巨匠です。 この3人が長年活動を続けているオルガントリオの新作『Rhombus』は、前作『Perpetual Pendulum』に続き、発足以来良質なメインストリーム・ジャズを送り出してきたレーベル、『Smoke Sessions Records』から4年ぶりの待ちに待ったリリースとなります。 このトリオ最大の魅力は、オルガントリオならではのファンキーなグルーヴから、スリリングな4ビート、卓越したテクニックによるソロ、そして繊細なスローバラードまで、あらゆる要素を極めて高いレベルで体現している点にあります。 しかも、その演奏には全く無駄がなく、徹底して洗練されています。 また、3人連名のユニット名が示すとおりリーダーを定めず、同世代のミュージシャンによるフラットな関係性の中で、長年のキャリアを通じて築き上げられたアンサンブルとインタープレイは、まさに理想的なオルガントリオの姿と言えるでしょう。 選曲のセンスも素晴らしい。キース・ジャレットの1970年代の名曲『Everything That Lives Laments』で幕を開けます。 私もキースの大ファンの1人ですが、この曲が取り上げられるのは非常に珍しいのではないでしょうか。少なくとも私はカバーで聴いたのは初めてです。 『Hi-Fly』では、オルガントリオ王道のアーシーでスインギーなプレイを展開。 短いながらもドラマティックなドラムソロで始まるラリー・ゴールディングスのオリジナ ル『Rhombus』では、彼らが現代ジャズの最前線に位置する存在であることを改めて実感させます。また、先日惜しくも亡くなったアブドゥーラ・イブラヒム(ダラー・ブランド)の名曲『Mamma』では、その素朴なメロディをよりいっそう引き立てています。 コルトレーンとジョニー・ハートマンによる名演で知られるスタンダード『They Say It's Wonderful』では、ミディアムテンポのスウィングでありながらしっとりと深く聴かせます。 『Dissipation Blues』では、シンプルなブルースだからこそ際立つ3人の実力を存分に味わうことができます。 『Penelope』はウェイン・ショーター作品の中でも、私が特に好きなアルバム『Etcetera』に収録された隠れた名曲。 そして最後はセロニアス・モンクの代表曲にしてジャズ・スタンダードでもある『In Walked Bud』で賑やかに幕を閉じます。 最初から最後まで緩急自在。新鮮な選曲と完成度の高い演奏によって、まったく隙を感じさせないアルバムに仕上がっています。
Kevin Fort & Andy Brown / Chiaroscuro シカゴを拠点に活躍する実力派ピアニスト、ケヴィン・フォートと、ジョニー・スミスの濃厚な影響を感じさせる伝統的なジャズ・ギターの名手アンディ・ブラウンによる親密なデュオ・アルバム。 ビル・エヴァンスとジム・ホールによる不朽の名盤『アンダーカレント』にインスパイアされた本作は、絵画の明暗法(キアロスクーロ)を音楽として表現。 ピアノとギター、打楽器的アタックと温かみのあるサステイン、和声の密度と線的な明瞭さ、そして影と光のコントラストを鮮やかに描き出します。 フォートのオリジナル4曲とスタンダード4曲を収録し、バラード、スウィング、ボサノヴァ、ブルース、ワルツへと展開しながらも、終始一貫した対話的なデュオ・サウンドを聴かせる極上の1枚です。
Kevin Fort - piano Andy Brown - guitar
1. How Deep Is The Ocean (Irving Berlin) 5:39 2. Morning Light (Kevin Fort) 6:17 3. For Heaven's Sake (Don Meyer, Elise Bretton, Sherman Edwards) 6:05 4. Leroy (Kevin Fort) 7:01 5. Yardbird Suite (Charlie Parker) 4:17 6. Dark Flower (Kevin Fort) 5:52 7. Chiaroscudo (Kevin Fort) 6:18 8. Night And Day (Cole Porter) 6:15 2026年作品 2026年8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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