Andy Milne And Unison / Time Will Tell カナダ出身のジャズピアニスト / 作曲家のアンディ・ミルンによる最新トリオ・プロジェクト『Time Will Tell』がサニーサイドよりリリース。 アンディ・ミルンは、カナダの名誉ある音楽賞であるジュノー賞を 2 度受賞したピアニスト / 作曲家。 ラヴィ・コルトレーン、ラルフ・アレッシらとレコーディングし、世界中でツアーを行ったほか、フレッド・ハーシュ、ベン・モンダー、ダイアン・リーブス、ジェイミー・バウムなど、様々なアーティストとコラボレーションしてきた。 オスカー・ピーターソンの元生徒であるミルンは、サックス奏者のスティーブ・コールマンのバンドの中心メンバーとして活躍し、以降 30 年にわたりニューヨークのジャズ・シーンの中心で、ジャズ、クラシック、ポップ、フォークミュージシャンとコラボレーションしながら、独特で尊敬される存在となっている。 今作『Time Will Tell』は、2021 年のジュノー賞でジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞したトリオの『The ReMission』(2020 年 ) に続くものであり、前作に引き続き、ジョン・ヒバート( ベース)、クラレンス・ペン(ドラム)という同じトリオメンバーで構成されている。 前作が癌の闘病、治療、回復にインスパイアされたものであったのに対し、今作は人生を変えるような状況に対するミルンの芸術的応答を模した一枚で、彼が生涯をかけて取り組んできた生家の歴史を明らかにするための記録である。 彼のアイデンティティと運命を探求したきらめく作品であり、ミルンの進化し続ける技巧を披露している。
Andy Milne (Piano) John Hébert (Bass) Clarence Penn (Drums), Ingrid Laubrock (Tenor Sax On 1,4,6,9) Yoko Reikano Kimura (Koto On 2,4,6,9)
1 Purity of Heart 2 Lost and Found 3 Papounet 4 Beyond the Porcelain Door 5 Solotude 6 Kumoi Joshi 7 No Matter What 8 Broken Landscape 9 Lost and Found 10 Apart 2024年作品 7月上旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Robby Ameen / Live At The Poster Museum オラシオ・エルナンデスとのバンドや、数多くのセッションで知られるドラマー、ロビー・アミーンの2024年新作 メンバーは、ドラムスのロビー・アミーン、サックスのボブ・フランチェスキーニとトロイ・ロバーツ、トロンボーンのコンラッド・ハーウィグ、フェンダーローズのエドセル・ゴメス、ベースのリンカーン・ゴーインズです。 本作は、1970年代のロフト・シーンを彷彿とさせ、当時のジャンルを越えた自由さ、カジュアルな雰囲気、コラボレーション、交流、即興へフォーカスしています。
Bob Franceschini - saxophone Troy Roberts - saxophone Conrad Herwig - trombone Edsel Gomez - fender rhodes Lincoln Goines - bass Robby Ameen - drums
アルバムタイトル「TOTEM」とは、部族や家族等の集団に宗教的に結び付けられた野生の動物や植物などの象徴という想いを、音楽は常に進化を伴い、それは時代や環境に大きく作用され、様々なものに影響を受け生まれ、言葉では表すことの出来ない願いや祈りのこもった思いを詰め込んだ新作となっている。 ジャズを基調にしつつも、アバンギャルドやハードコアな側面を持ちながらもクールかつニヒルなサウンドは、類家心平はじめ多くのキャリアを積んだ気鋭メンバー達の緩急を付けた演奏によって血となり肉となり、まさに国内のみならず海外のフリーク達を熱狂させる独特のサウンドとなっている また、今作品リリース後には8/2(金)代官山“晴れたら空に豆まいて”でのリリースライブを皮切りに、その後、地方ツアー、さらに10/27には香港で行われるFree Space Jazz Fest.への出演が決定している。
類家心平(tp) 田中TAK拓也(g) 中嶋錠二(p,key) 鉄井孝司(b) 吉岡大輔(ds)
1. TOTEM 2. Godot 3. The Melancholy of Flying Fish 4. SHIZUKANO UMI 5. Augustus 6. The Land 7. Ambergris 8. AXEMEN 9. Es-2 10. Dear All Songs Written by Shinpei Ruike 2024年作品 7月17日発売予定 ご予約承り中です。
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ITIBERE ZWARG / OFICINAS DE MUSICA UNIVERSAL PRO ARTE (SONGBOOK+CD) イチベレ・ズヴァルギがブラジルの石油会社ペトロブラスのサポートを得て、2007年にリリースしていたアルバム『Caminhos da Paz』を付属したスコアブックが限定数再版。 エルメート・パスコアールの提唱する「ユニバーサル・ミュージック」を継承するワークショップから派生した本プロジェクト。 録音は2006年ごろのようだが、今ではソロとして活躍しているジョアナ・ケイロスなど、当時のイチベレ門下生たち、そしてイチベレ本人による演奏が収められている。 当時はほとんど日本に入ってこなかったと思われるファン垂涎の作品なだけに、今回の再版はうれしい限り。※track list はCDの収録曲です Carol d'Avila · A cara deles (Caminhos da Paz - Caderno de Partituras - 2006)
1.O caruru na primavera 2.Cricriquerecrocrada na Espanha 3.Aurora 4.Mar 5.Tum Tum Urilaruel do ceu 6.Colcha de retalhos 7.Pro nene 8.Parquinho Tapitipo 9.A cara deles 10.Acalentando 11.Olhando a paisagem 12.Minha Santa 13.Nao quero que esse sonho termine 14.Conversa animada 15.Inspiradas nos tambores 16.Confraternizacao Latina 2006年録音 6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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ITIBERE ZWARG / QUE NEM O MUNDO 廃盤・入手困難だった人気作が 2024 repress! イチベレ・ズヴァルギ : エルメート・パスコアル・バンドのベーシストとして知られる天才マルチ・インストゥルメンタリストが放つ2013年新作。 ブラジル・インスト/ジャズに定評のある名レーベル「DELIRA MUSICA」からの2作目は、さらなる進化を遂げた快演満載!
1.A Mulher do Padre 2.Vinheta 3.Quem Mama Não Chora 4.46 do Segundo Tempo 5.Que Nem o Vento 6.Camurçada 7.Ai Meu Coração 8.Pressão 9.Formiga 10.Suíte 11.Circo Universal 12.Andando pelos Compassos 13.Trem Chama 14.Que Nem o Mundo 2013年作品 6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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テン年代中盤以降にムーブメントを巻き起こしてきた世界的なシティ・ポップ・リバイバルが、近年"CD Age"へと進展/先鋭化していく中で掘り起こされ、密かに再評価の高まりつつあった幻の傑作がSad DiscoよりCD再発&初アナログ化! 80年代には『おかあさんといっしょ』(NHK)にもエレクトーンのおねえさんとしてレギュラー出演。 現在は、フリーランスのピアニスト/鍵盤ハーモニカ奏者/モデルとして多角的に活動し、昨今はケツメイシや幾田りら作品のMVにも出演(!!)。「魅惑(Jazz)と疑惑(Magic)の下町娯楽バンド!」をキャッチフレーズに活動するジャズ・オーケストラ「オブサンズ・ジャズ・オーケストラ」のピアニストとして、日野皓正や伊東たけし(T-SQUARE)、斎藤ネコといった大御所ミュージシャンとも共演し、香港フラワーズの佐藤雅一とのコケティッシュ・ポップ/ウィスパー・ユニットapron pepeでの活動も知られる野田ユカ。 エレクトーン・フェスティバル'81全日本大会で入賞を果たし、ヤマハ音楽振興会のエレクトーン奏者として活動していた1989年に日本コロムビアよりCDオンリーで発表したファースト・ソロ・アルバム『カリブの夢(ライト・フュージョン・ファンタジー)』。 コロムビア第2スタジオに結集した、土岐英史、友井久美子、渡辺直樹(スペクトラム、AB's)、木村 "キムチ" 誠(オルケスタ・デルソル)、鳴島英二(You & The ExplosionBand)、市原康(ミッキー吉野グループ、You & The Explosion Band)ら実に豪華なゲストと共に、塚山エリコによるプロデュースのもとで89年に録音。
潮騒と海の香りに惹かれるバレアリック/ライト・フュージョン「カリブの夢」、キャッチーなエレクトーンの調べが可愛らしく印象的な、自身も編曲を手掛けた最人気ナンバー「Manhattan Blue」、中華&テクノ・ポップ風味な「Click My Heart」など珠玉の名曲の数々を収録。 ラテン音楽の晴れやかな陽気に、都会的で洗練されたメロウネス&ポップネス、そして、ほんのりとファンク~ブラック・コンテンポラリーのテイストをブレンドしつつ、「エレクトーン」という電子楽器の持つ多彩な魅力を余す所なく披露した、独特の浮遊感と愛おしさにあふれる一枚。赤峰十夢によるジャケット・イラストも秀逸!