20240530

当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに、お知らせしている先取り情報です!




1. カナダ出身のジャズピアニスト / 作曲家による最新トリオ・プロジェクト作品がサニーサイドよりリリース!

2. オラシオ・エルナンデスとのバンドや、数多くのセッションで知られるドラマーの2024年新作

3. 国内のみならず海外からも注目されるトランペッター類家心平が率いるアバンギャルドの極致を描くバンド 約4年ぶりのオリジナルフルアルバム

4. 70年代からエルメート・パスコアル・グループの中心メンバーで最高の存在である鬼才の入手困難作3タイトルが限定復刻!

5. シティ・ポップ~バレアリック方面から熱い眼差しを浴びる幻の国産メロウ・フュージョンの珠玉の名盤が待望のLP&CD復刻!


入荷枚数は、限りがありますので、 ジャズメールを配信させていただいているお客さま、優先 と致します。

6月1日〆です。



Andy Milne And Unison / Time Will Tell
カナダ出身のジャズピアニスト / 作曲家のアンディ・ミルンによる最新トリオ・プロジェクト『Time Will Tell』がサニーサイドよりリリース。
アンディ・ミルンは、カナダの名誉ある音楽賞であるジュノー賞を 2 度受賞したピアニスト / 作曲家。
ラヴィ・コルトレーン、ラルフ・アレッシらとレコーディングし、世界中でツアーを行ったほか、フレッド・ハーシュ、ベン・モンダー、ダイアン・リーブス、ジェイミー・バウムなど、様々なアーティストとコラボレーションしてきた。
オスカー・ピーターソンの元生徒であるミルンは、サックス奏者のスティーブ・コールマンのバンドの中心メンバーとして活躍し、以降 30 年にわたりニューヨークのジャズ・シーンの中心で、ジャズ、クラシック、ポップ、フォークミュージシャンとコラボレーションしながら、独特で尊敬される存在となっている。
今作『Time Will Tell』は、2021 年のジュノー賞でジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞したトリオの『The ReMission』(2020 年 ) に続くものであり、前作に引き続き、ジョン・ヒバート( ベース)、クラレンス・ペン(ドラム)という同じトリオメンバーで構成されている。
前作が癌の闘病、治療、回復にインスパイアされたものであったのに対し、今作は人生を変えるような状況に対するミルンの芸術的応答を模した一枚で、彼が生涯をかけて取り組んできた生家の歴史を明らかにするための記録である。
彼のアイデンティティと運命を探求したきらめく作品であり、ミルンの進化し続ける技巧を披露している。

Andy Milne (Piano)
John Hébert (Bass)
Clarence Penn (Drums),
Ingrid Laubrock (Tenor Sax On 1,4,6,9)
Yoko Reikano Kimura (Koto On 2,4,6,9)

1 Purity of Heart
2 Lost and Found
3 Papounet
4 Beyond the Porcelain Door
5 Solotude
6 Kumoi Joshi
7 No Matter What
8 Broken Landscape
9 Lost and Found
10 Apart
2024年作品
7月上旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Robby Ameen / Live At The Poster Museum
オラシオ・エルナンデスとのバンドや、数多くのセッションで知られるドラマー、ロビー・アミーンの2024年新作
メンバーは、ドラムスのロビー・アミーン、サックスのボブ・フランチェスキーニとトロイ・ロバーツ、トロンボーンのコンラッド・ハーウィグ、フェンダーローズのエドセル・ゴメス、ベースのリンカーン・ゴーインズです。
本作は、1970年代のロフト・シーンを彷彿とさせ、当時のジャンルを越えた自由さ、カジュアルな雰囲気、コラボレーション、交流、即興へフォーカスしています。

Bob Franceschini - saxophone
Troy Roberts - saxophone
Conrad Herwig - trombone
Edsel Gomez - fender rhodes
Lincoln Goines - bass
Robby Ameen - drums

1. Fast Eye
2. Una Muy Anita
3. 2's & 3's
4. Oleo
5. Mixology
6. Lucia's Wawa
7. Swiftboating
2024年作品
7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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類家心平 RS5pb / Totem
国内のみならず海外からも注目されるトランペッター類家心平が率いるアバンギャルドの極致を描くバンド・RS5pb(アールエスファイブピースバンド)、 約4年ぶりのオリジナルフルアルバム。
スリリングかつ緩急ある内省的楽曲全10曲。

アルバムタイトル「TOTEM」とは、部族や家族等の集団に宗教的に結び付けられた野生の動物や植物などの象徴という想いを、音楽は常に進化を伴い、それは時代や環境に大きく作用され、様々なものに影響を受け生まれ、言葉では表すことの出来ない願いや祈りのこもった思いを詰め込んだ新作となっている。
ジャズを基調にしつつも、アバンギャルドやハードコアな側面を持ちながらもクールかつニヒルなサウンドは、類家心平はじめ多くのキャリアを積んだ気鋭メンバー達の緩急を付けた演奏によって血となり肉となり、まさに国内のみならず海外のフリーク達を熱狂させる独特のサウンドとなっている
また、今作品リリース後には8/2(金)代官山“晴れたら空に豆まいて”でのリリースライブを皮切りに、その後、地方ツアー、さらに10/27には香港で行われるFree Space Jazz Fest.への出演が決定している。

類家心平(tp)
田中TAK拓也(g)
中嶋錠二(p,key)
鉄井孝司(b)
吉岡大輔(ds)

1. TOTEM
2. Godot
3. The Melancholy of Flying Fish
4. SHIZUKANO UMI
5. Augustus
6. The Land
7. Ambergris
8. AXEMEN
9. Es-2
10. Dear
All Songs Written by Shinpei Ruike
2024年作品
7月17日発売予定 ご予約承り中です。
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ITIBERE ZWARG / OFICINAS DE MUSICA UNIVERSAL PRO ARTE (SONGBOOK+CD)
イチベレ・ズヴァルギがブラジルの石油会社ペトロブラスのサポートを得て、2007年にリリースしていたアルバム『Caminhos da Paz』を付属したスコアブックが限定数再版。
エルメート・パスコアールの提唱する「ユニバーサル・ミュージック」を継承するワークショップから派生した本プロジェクト。
録音は2006年ごろのようだが、今ではソロとして活躍しているジョアナ・ケイロスなど、当時のイチベレ門下生たち、そしてイチベレ本人による演奏が収められている。
当時はほとんど日本に入ってこなかったと思われるファン垂涎の作品なだけに、今回の再版はうれしい限り。※track list はCDの収録曲です
Carol d'Avila · A cara deles (Caminhos da Paz - Caderno de Partituras - 2006)

1.O caruru na primavera
2.Cricriquerecrocrada na Espanha
3.Aurora
4.Mar
5.Tum Tum Urilaruel do ceu
6.Colcha de retalhos
7.Pro nene
8.Parquinho Tapitipo
9.A cara deles
10.Acalentando
11.Olhando a paisagem
12.Minha Santa
13.Nao quero que esse sonho termine
14.Conversa animada
15.Inspiradas nos tambores
16.Confraternizacao Latina
2006年録音
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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ITIBERE ZWARG / QUE NEM O MUNDO
廃盤・入手困難だった人気作が 2024 repress!
イチベレ・ズヴァルギ : エルメート・パスコアル・バンドのベーシストとして知られる天才マルチ・インストゥルメンタリストが放つ2013年新作。
ブラジル・インスト/ジャズに定評のある名レーベル「DELIRA MUSICA」からの2作目は、さらなる進化を遂げた快演満載!

70年代からエルメート・パスコアル・グループの中心メンバーであり、エルメートが育て上げた音楽家としての最高傑作的存在がイチベレ・ズヴァルギ 。
自らも作曲家演奏家として活動し、これまでに自身の楽団名義で4枚のアルバムを発表。
リオやサンパウロのみならず、ブラジル全土そしてそしてアルゼンチンなど近隣諸国や世界中のリスナーに多大なインスピレーションを与えている。

今回リリースの約1年半ぶりの最新作は、自身が主宰する音楽学校の生徒をフィーチュアした意欲作。
全てイチベレ自身のオリジナル楽曲で構成され、その旋律からアレンジに至るまで、まったくもってどこへ展開するかわからない摩訶不思議なもの。
後進の指導にもあたる良き教育者の側面も持つイチベレ が、ホーン、弦楽、リズムいずれのパートにも配したスクールの生徒たちとの息の合ったアンサンブルは、超絶かつマジカルなグルーヴを生み出している。
前作からの路線である比較的小編成のセッションに若き才能を配した効果は、斬新な音楽性に更なる磨きがかかった至高のサウンドを構築、そして既に完成されているからイチベレ の才能、そして影響力の大きさは計り知れない。
M1では、邦人ブラジル音楽ピアニストの須藤かよさんがゲスト参加している点も特筆だ。

1.A Mulher do Padre
2.Vinheta
3.Quem Mama Não Chora
4.46 do Segundo Tempo
5.Que Nem o Vento
6.Camurçada
7.Ai Meu Coração
8.Pressão
9.Formiga
10.Suíte
11.Circo Universal
12.Andando pelos Compassos
13.Trem Chama
14.Que Nem o Mundo
2013年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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ITIBERE ORQUESTRA FAMILIA / CONTRASTES
廃盤・入手困難だった人気作が 2024 repress!
エルメート・パスコアル・バンドのベーシストとして活躍し、その意志を告ぐ音楽家として最重要ポストに位置する天才、イチベレが主宰する家族親族のミュージシャンを中心に構成される、稀代のスピリチュアル・ブラジル・インスト・グループの通算3作目が登場。
ホーン、リズム、弦楽の予想だにしない重なり合いと、意表をつく旋律展開がさらに進化。
フリー・ジャズの性質の中に潜む、俄かに温かみのあるブラジル風情が、表裏一体となって構築。

加えて、単なる「アヴァンギャルド」性に偏重することなく、耳を通じて神経に働きかける、確かな「グルーヴ」感を読み取った瞬間、この作品の真価を得たものと心得よう。
3作目にして到達した、イチベレ・オルケストラ快心の音世界!

1.Interiores
2.Classico Romantico Moderno
3.Depois da Arrebentacao
4.Batera
5.Atualidades
6.Flora Lis
7.E Pra Voce, Arismar
8.Na Calada da Noite
9.Feitinha pra Nos
10.Ja Fui
11.Do Chao a Cumeeira
2009年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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野田ユカ Yuka Noda / カリブの夢
これは、凄いのが再発されるぞ!
1989年…今から思えばバブル真っ只中・・・同時期の松岡直哉や今田勝の世界にも通じる華やいだ色彩感豊かなフュージョンが最高!・・・まさに時代の空気感が伝わってくる隠れ名盤と言えましょう。
推薦!(VENTO AZUL)

lightmellobu(ライトメロウ部)『オブスキュア・シティポップ・ディスクガイド J-POP、ドラマサントラ、アニメ・声優…“CDでしか聴けない”CITY POPの世界!』の掲載盤としてマニアの間でも愛される一枚!
シティ・ポップ~バレアリック方面から熱い眼差しを浴びる、国産メロウ・フュージョンの珠玉の名盤が待望のアナログ化。
*LP化に際し、CDの曲順のままだとA/B面でのバランスが悪くなってしまうため、CDとLPでは曲順が異なっております。

テン年代中盤以降にムーブメントを巻き起こしてきた世界的なシティ・ポップ・リバイバルが、近年"CD Age"へと進展/先鋭化していく中で掘り起こされ、密かに再評価の高まりつつあった幻の傑作がSad DiscoよりCD再発&初アナログ化!
80年代には『おかあさんといっしょ』(NHK)にもエレクトーンのおねえさんとしてレギュラー出演。
現在は、フリーランスのピアニスト/鍵盤ハーモニカ奏者/モデルとして多角的に活動し、昨今はケツメイシや幾田りら作品のMVにも出演(!!)。「魅惑(Jazz)と疑惑(Magic)の下町娯楽バンド!」をキャッチフレーズに活動するジャズ・オーケストラ「オブサンズ・ジャズ・オーケストラ」のピアニストとして、日野皓正や伊東たけし(T-SQUARE)、斎藤ネコといった大御所ミュージシャンとも共演し、香港フラワーズの佐藤雅一とのコケティッシュ・ポップ/ウィスパー・ユニットapron pepeでの活動も知られる野田ユカ。
エレクトーン・フェスティバル'81全日本大会で入賞を果たし、ヤマハ音楽振興会のエレクトーン奏者として活動していた1989年に日本コロムビアよりCDオンリーで発表したファースト・ソロ・アルバム『カリブの夢(ライト・フュージョン・ファンタジー)』。
コロムビア第2スタジオに結集した、土岐英史、友井久美子、渡辺直樹(スペクトラム、AB's)、木村 "キムチ" 誠(オルケスタ・デルソル)、鳴島英二(You & The ExplosionBand)、市原康(ミッキー吉野グループ、You & The Explosion Band)ら実に豪華なゲストと共に、塚山エリコによるプロデュースのもとで89年に録音。

潮騒と海の香りに惹かれるバレアリック/ライト・フュージョン「カリブの夢」、キャッチーなエレクトーンの調べが可愛らしく印象的な、自身も編曲を手掛けた最人気ナンバー「Manhattan Blue」、中華&テクノ・ポップ風味な「Click My Heart」など珠玉の名曲の数々を収録。
ラテン音楽の晴れやかな陽気に、都会的で洗練されたメロウネス&ポップネス、そして、ほんのりとファンク~ブラック・コンテンポラリーのテイストをブレンドしつつ、「エレクトーン」という電子楽器の持つ多彩な魅力を余す所なく披露した、独特の浮遊感と愛おしさにあふれる一枚。赤峰十夢によるジャケット・イラストも秀逸!

■野田ユカ プロフィール
エレクトーンフェスティバル'81全日本大会入賞。
ヤマハ音楽振興会のエレクトーン奏者として、国内外のステージや『おかあさんといっしょ』(NHK)『ルックルックこんにちは』(日テレ)などのテレビ番組にレギュラー出演。
1989年 日本コロムビアよりソロアルバム『カリブの夢』リリース。
その後、およそ10年の活動休止期間を経て、フリーランスのピアニスト&鍵盤ハーモニカ奏者に。ポップスからジャズ、ラテン、歌謡曲とジャンルの枠にとらわれることなく常にハートで奏でる事を心掛ける。
令和からは自前のグレイヘアをポジティブな個性と捉えて活かし、インスタグラムで発信したのをきっかけにシニア系モデル、広告モデルとしても活動中。
見る人が年齢を重ねる事が楽しみに思えるような《新しいシニアアイコン》を目指す。

野田ユカ ( Yuka Noda ) (key)
塚山エリコ ( Eriko Tsukayama ) (prod,key)
萩谷清 ( Kiyoshi Hagiya ) (g)
加瀬達 ( Toru Kase ) (b)
渡辺直樹 ( Naoki Watanabe ) (b)
市原康 ( Yasushi Ichihara ) (ds)
岡本郭男 ( Atsuo Okamoto ) (ds)
鳴島英治 ( Eiji Narushima ) (per)
木村 "キムチ" 誠 ( 木村誠 ) ( Makoto "Kimchi" Kimura ) (per)
土岐英史 ( Hidefumi Toki ) (sax)

SIDE A
1.カリブの夢
2.Summer Breeze
3.Manhattan Blue
4.Clip My Heart
5.Monochrome Afternoon

SIDE B
1.Bloody Mary
2.Jumping Bean
3.City Girl
4.Midnight Whisper
5.Day Dream
1989年作品
7月24日発売予定 ご予約承り中です。
「LP 野田ユカ Yuka Noda / カリブの夢」のご試聴、ご予約はこちらへ

「CD 野田ユカ Yuka Noda / カリブの夢」のご試聴、ご予約はこちらへ

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