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Aちゃんは、言葉で説明することが難しかったり、抽象的なことを理解するのが難しかったりするお子さんで、時計を読むのもやはり苦手でした。
でも学校で時計の読み方が出てきてぼちぼち覚えなきゃいけないってことになり、一緒に勉強することに。
最近ではネットなどで簡単に良い教材が手に入りますね~
1から作ろうかと思ったのですが、ネットで調べてみると作ろうと思っていたような時計のイラストがすぐに見つかりました。
それをプリンターで印刷して、段ボールや厚紙に張って切って…で、手作り時計の出来上がり♪
“時間”の周りに“分”も書いてあり、分かりにくい短い針の中途半端な間(例えば4~5時の間は5時というような)も色分けされている上、その上に数字が書いてあって分かりやすい!
まずは、短い針と長い針の説明からして、短い針だけ見て何時か、長い針だけ見て何分かを当てる遊びをしばらくして、ちょうどの時間、○時30分(半)の時間を勉強して…とまぁ普通の手順通りにするものの…二つ同時になると頭の上に??が出てきて、時間と分がごっちゃになったり混乱^^;
Aちゃんも「できへんもん!」 「これいつまでするん?まだするん?」
と嫌になってきた感じ。嫌になったものをだらだらして、嫌なイメージがついてもいけないので、『じゃぁここまでね。』と終わりの見通しを立て時間までは頑張ってもらいます!
もう一度はじめから、ゆっくり反復すると何かがつながったのか急にすらすら「○時○分!」と当てることができるようになり、「おぉ、すごい!」と驚く私に照れたように嬉しそうな表情をして、その後はどんどん正解していきます。
で、予定していた時間が来たので『んじゃ終わろうか。』と言うと 「え~!もう終わるん?」
『まだやりたい?』「うん!」と結局時間いっぱいまで時計の勉強をしました~
まだ、短い針の中途半端なところの読み方は学習していませんが、ちょっとずつでもゆっくり身についていってくれたらなぁと思います。
やっぱり、子どもにとって「やれた。」「できた。」は「やりたい!」につながる一番の経験ですネ。
私と同じように不登校や発達障害のお子さんの家庭教師をしている水澤 翠☆さんのブログに「飛び道具」(いわゆる子どもの心をキャッチする何か)についての記事がありましたが、私の場合は最近流行りのTVゲームや、アニメや漫画の話が多いです。仕事がらそういう情報が結構入ってくるので、年の割には詳しかったりします。あとは時々トランプなどで手品をすると古典的ですが結構喜んでくれたりします^^
研修会に行ってきました! 2010年08月16日
4/1ですね~ 2010年04月01日