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2010年03月04日
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カテゴリ: 家庭教師

今日は本業の学習支援についてです★


私が学習支援をしているお子さんの多くは学習に対して集中するのが難しいです。
ひどい時には勉強をはじめて 5分 くらいで、 「疲れてきた~」 と言ったり、
うつらうつらと眠そうになったり… え~、まだなんもやってへんやん (^^;


集中力がなくなるといつもならスラスラ解けている問題も 「わからへん~。」
となって、どんどん イライラ してきては投げやりになったりします。

こんな時みなさんならどうしますか?


「ちゃんと集中しなさい!」
「いつもできているでしょ!!」
「まだ始めたばかりでしょう!!!」


こんな感じで怒ったり、とにかく勉強を頑張らせようとしたりすることってありませんか?
きっと私が自分の子どもに勉強を教えるならこんな感じで怒ってしまうと思います。
自分の子どもになるとどうも余計なことを言ってしまったりうまくいかないことってありませんか??
そういった意味でも、私は第三者が行う学習支援には意味があると思うんです。

私の子どもはまだ幼稚園ですが、「小学校いったら勉強教えてね~♪」と無邪気に私に言ってきます。

私は内心では、( どうかな~。教えない方がいいやろな~(ーー;) )と思いながら、とりあえず「はいはい♪」と答えています^^;

ちょっと話がそれてしまいました…

 話を戻して集中できない子どもについてですが、私は子どもが集中できない原因にはいくつかあると思います。

1:準備ができてない

バイクや車でいうと暖気ができていない状態。
温まっていないんですよね。
(さっきまで遊んでいたりするとこんな状態になりやすい)
<んじゃ始めよか~> 「…なんかやる気起きないな~…」 「眠くなってきた…」 ^^; オイオイ
そんな時はそうするか… 勉強をしません!!
というと語弊があるかもしれませんが…
<よし、や~めた!>とやめて違うことをします。
違うことと言っても意味のないことではなく、たとえば体のバランスを養えるようなバランスゲームや、目と手の協応を促せるような遊びをしたり…
そんなことをしているうちにだんだん暖気ができて来て、<んじゃそろそろしよか~>と仕切りなおすと意外とすんなり始められたりします。

2:刺激がない
その他にも勉強をしていて集中がなくなってくることもありますよね…
最近の(昔からですが)宿題って結構同じことの繰り返しが多くて単調な作業になりがち…100マス計算とか、大量の漢字の書き取りとか…
単調なことをしているとやっぱり子どもは(大人でも)めんどくさくなってきて字が雑になってきたり、集中力が みるみる低下 してきます。


そんな時には、 <はいやめ~♪> とやめて違うことをします。
ここでいう違うことというのは、たとえば計算をしていたら、
声を出すような音読をしたり、しりとりをしてみたりと 脳の違う部位を刺激する ような学習をします。
違う学習や作業を間にはさむことで、もう一度同じ学習をし直した時には結構スムーズにリスタートがきれたりします。
同じことを頑張らせ続けるより、結果的にこちらの方が早く終わるんです^^

3:わからない
私はこれが一番大きな壁だと思います。
子どもたちが自分にとって分からない問題にぶつかったときの集中力の低下といえば、
まさに急落。

膨らんだ風船が一気にしぼむように、さっきまで元気に声を出していたのに、もうまぶたが重くなってきてしまします…

これが一番やっかいで、腕の見せ所ともいえます。

なぜなら「わからない」は、まさに ピンチはチャンス とも言えるからです。

「分かる」に変わった時の集中力ややる気のUPはすごいですから…
こればっかりは、文章でうまく伝えられない部分でもありますが、簡単に言えば、(私の)声の出し方を変えてみたり、身振り手振りを使ったり、物を使ったり絵を描いたりしながら集中の低下を防ぎながら「分かった」につながるように頑張ります。

というように、基本的に私は子どもが集中しなくなったときはそれ以上無理強いせず、別の刺激を入れるようにしています。
結果的にそちらの方が近道だからです。急がばまわれですね。 クルクル
私の場合はなるべくそのような集中の低下が起こらないように、ゲーム感覚で勉強ができるような工夫をしたりもします。
最近のマイブームは「勉強すごろく」(笑) 子どもうけ抜群♪ です

と、何が言いたかったか分からない投稿ですが、集中しにくい子どもにどのように勉強を教えているか…でした^^;










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最終更新日  2010年03月04日 15時02分48秒
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