ヴィラムジカ葡萄酒村

ヴィラムジカ葡萄酒村

ドイツに住む



目的、生活習慣によって違いもありますが、学生としてやってきた私の場合。

持って来るべきもの

常備薬 
処方箋がないと買えない薬がありますし、最初はやたら長い説明書も読めなけりゃ薬剤師に相談するのもママならない。
日本人には西洋人用の薬だと効きすぎる傾向があると、入院した大学病院の麻酔科でも聞きました。
漢方薬はもちろん手に入らない。
薬を日本から送ってもらうと税関で引っかかります。
ちなみにドイツには粉薬というものが存在しません。
生活に慣れれば医者にもかかれるし、日本で手に入らない便利な薬(鼻づまり用の軟膏やスプレー)、ホメオパシーの薬もあります。
風邪薬、解熱鎮痛、胃腸薬、傷薬は用意していきましょう。
ビタミンなどはスーパーで安く買えます。
コンタクトの洗浄液も日本と同じものがあります。

辞書
初心者用の辞書は語彙が少ないので、かえって使いにくいです。
小学館「大独和」コンパクト版
持ち歩き用は三省堂「デイリーコンサイス独和」
和独は必要ありません。
どうしてもというならシンチンゲルの和独。
小型の英和、国語辞典もあれば便利。

参考書
白水社「ドイツ文法総まとめ」
薄いけど、これ1冊で充分です。
旅行会話集は使い物になりません。

靴下
日本の靴下の安さと質の良さに比べるとドイツは・・・・・・です。
持参することをお勧めします。


好みとサイズによります。
ドイツの婦人用標準サイズは36,38です。
日本で7号以下の人、背の低い人は困っているようです。
でもドイツの通販では小さいサイズが揃っていますので、店になくても諦めない。
細ければ子供用という手もあります。
身長170cmのティーンズ服がありますから、腰や胸に肉がなければお買い得!?

半分の号数、つまり19は38の背の低い人用で丈が短くしてあります。
でも女性用のボーダーラインが身長165cmだったりする・・・。
160cmの私は半分の号数だとズボンを切らずにはけます。
倍の号数(イレギュラー専門店にある)は背の高い人用。
男性用しか見たことがありませんが・・・・。

背が高い、恰幅のいい男性専用の店(大都市にある)には品質の良い大きいサイズが揃っています。
女性用の大きいサイズ専門店はもっと沢山あります。

でも日本人にとっての最大のネックは「センス」かもしれません。
逆に日本の洋服は子供っぽすぎて浮くこともあります。
安いものは日本のものの方が質が良い印象を受けます。
デザイナーものはいまだに日本の方が高い気がします。

気候が違うので(特に北の方)コートはドイツで買うことをお勧めします。
夏でも日没後はグッと冷えるので夏用のコートやジャケット、セーターが必要です。気温が一日で10度上下することがあります。

夏は女性はナマ脚です。日本製ストッキングは質がいいのでスーツを着る機会がある人は持参、しかし郷に従えば履かなくなるんですよ・・・・。

靴は冬用は道が凍っても滑らないよう底がしっかりしています。
高級な靴は日本で買うより安いと思います。
標準サイズは38(24cm)
ただし幅の広い人は困っているようです。
22cmくらいになると種類が少なくなります。
しかし、ここにも子供用という手が。
ブーツは脚の細くまっすぐなドイツ女性にぴったりなものは、日本人にはキツイです・・・・くそう。

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