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第十七章 A SLUGGISH MEMORY

第十七章 A SLUGGISH MEMORY


タイトルを直訳すると、「けだるい記憶」(なんだそりゃ)。
でも、SLUG--とくれば、ナメクジ先生、が浮かんでくるので、何か関係あるのかも? 
記憶というのは、たぶんペンシーブのことでしょうね。

クリスマスの休暇が終わって、ハリーたちはホグワーツへ戻ります。
生徒たちが、素早く安全に学校に戻れるように、フルーパウダーを使って移動します。
ロンのママが涙を流しながら見送ってくれました。
到着したのはマクゴナガル先生の部屋。

寮に入ろうとして、太った貴婦人にパスワードを言うと、パスワードが変わっていて入れない。
そこへハーちゃんがやってきて、新しいパスワードを言って入ることができました。
新しいパスワードは、"Abstinence"。辞書によると、禁欲とか、節制という意味。
ハーちゃんによると、どうやらクリスマスに飲みすぎからこのパスワードになったようです。
ハーちゃんはダンブルドアからの手紙をハリーに渡しました。
次のレッスンは、数日後の夜です。

ラベンダーは、ロンに"Won-Won!"と呼びかけます。(犬みたいだ・・)
ジニーはディーンのところへ行き、ハリーとハーちゃんは2人で話します。
スネイプとドラコのこと。ハーちゃんも、スネイプがドラコの計画を聞き出そうとしていると思っているようです。

それから、ルーピンが狼男といることを話し、"フェンリル・グレイバック”の名前を出すと、ハーちゃんはその名前を知っていると言います。
なんと!ノクターン横丁に言った時、ドラコがBorgin&Burksの店主を脅す(?)のに使った名前だったのです!(よく覚えてるなぁ~、さすがハーちゃんです。)

翌朝、控え室に張り紙が。
"APPARITION"(姿あらわし)のテストにパスするための授業のお知らせでした。
そうそう、17歳になってテストに合格すると姿あらわしが出来るようになるんですよね~。
この授業は12週間のコースで有料(12ガリオンも!)、魔法省から講師が来るんだそうです。

この後、みんながドキドキワクワクしている様子が描かれています。ロンは3月が誕生日でもうすぐ17歳なので、かなり浮き足立っている様子。

さて、ダンブルドア3回目のレッスン。
ペンシーブを使う前に、雑談タイム。
まずは、クリスマスに魔法省大臣がハリーを訪ねてきたことについて。
ハリーもダンブルドアも、あまり嬉しく思っていません。
「彼は、魔法省が素晴らしい仕事をしていると(ハリーに)みんなの前でアピールして欲しいと思っている」とハリー。
「それはきっと、ファッジのアイディアだろう」とダンブルドア。
そしてファッジもアンブリッジもまだ魔法省にいることに腹を立てるハリー。

話をしていると、ハリーの後ろで不死鳥のFawkesが低いソフトな声で歌うように鳴いて(泣いて?)います。そしてダンブルドアの目に涙が・・・
ダンブルドアは"感動した"と言ってますが・・・・なんで???
この辺は後でもう一度丁寧に読み込まないといけないようです。
(読み込んでもわからないかもしれないですが・・・)

それから、Scrimgeourは、ダンブルドアが学校にいない間どこに行っているのか知りたがっていること。
彼はDawlishにダンブルドアを尾行させたりしているそうです。

そしてドラコとスネイプの話。
ダンブルドアは、無表情でハリーの話を聞いていました。話が終わると少しの間の後、「話してくれてありがとう。でもそのことは忘れて欲しい」と言います。
ダンブルドアはスネイプを信用しきっています。

さていよいよ本題。(前置き長すぎです)
今回は2つの記憶を見ます。
前回の記憶の後、トム・リドル(後のヴォルデモート)のホグワーツでの生活が始まりました。
彼は組分け帽によりスリザリンに入った。
すぐに彼はスリザリンの創始者がヘビと話せたということを知った。
彼の学生時代の仲間は後に最初のデス・イーターになった。
彼は在学中に秘密の部屋を開け(2巻)その結果、少女が死んで、ハグリッドが罪をきせられた。

魔法史の本から古い記録を見つけた。それは古い魔法使い一族の本で、そこには父の名はなく、"Marvolo"の名前を見つけた。
それがスリザリンの家系であることを調べた。

16歳の夏、ヴォルはガントの家を訪問する、というところから記憶がスタート。
ガントの家にはMorfinがいました。
Morfinは杖とナイフを構えてヴォルに向かってきますが、ヴォルがヘビ語を話すと大人しくなりました。
Morfinが言うには、Marvoloは数年前に死んだ。ヴォルはマグルのリドルにとっても良く似ている。スリザリンのロケットはなくなっている。とのこと。

Morfinの話の途中で記憶は終わっていました。
Morfinはその後のことを覚えてなくて、翌朝目が覚めると1人で床に寝ていたそうです。指輪がなくなっていました。
その日、トム・リドル(ヴォルの父)とその両親の死体が発見された。
Morfinが犯人としてアズカバンに送られました。
真相は、ヴォルがMorfinの杖を使って3人を殺し、戻ってきて杖を返し、ウソの記憶を植え付けた、ということらしいです。
ダンブルドアが真実を暴いてMorfinはアズカバンから出られるはずだったのですが、その前に死んでしまったそうです。

次の記憶は、若かりし頃のナメクジ先生の記憶。
ホグワーツのナメクジ先生のオフィス。指輪(Morfinから盗んだ)をしているヴォルがいます。ヴォルが先生に質問。
「Merrythought先生が退職するって本当ですか?」
ナメクジ先生が答えていると、突然白い霧がかかって何も見えなくなる。
霧が晴れるとまたナメクジ先生のオフィス。今度はレストレンジやAveryもいます。
デスイーターの家の人って、代々デスイーターなんですね。
その後、ヴォルが先生に質問。
「"Horcruxes"って何ですか?」
その後、また霧が出て、記憶は終了。

ダンブルドアによると、ナメクジ先生は、自分の記憶を作り変えたのではないか、とのこと。

そしてハリーに初めての宿題が出ました。
ナメクジ先生の本当の記憶を明らかにすること。
先生には、Occlumencyも真実薬もきかない。ハリーだけが先生の防御を破ることが出来るかもしれない、と言うダンブルドア。

ハリーが出て行った後、フィーニアス・ナイジェラスは「ハリーには無理だろう」みたいなことを言いますが、ダンブルドアはハリーなら出来ると信じているようです。


ナメクジ先生は何かあるんじゃないかと思って期待していましたが、ついに!謎の部分が見えてきました。何か秘密を知っていそうです。
それにしてもラベンダー、ロンを"Won-Won!"と呼ぶなんて・・・
全国のロン大好き!!な女性の悲鳴が聞こえてきそうです。
姿あらわしはホグワーツの授業の中に組み込まれているんじゃなくて、有料で講習を受けるんですね。それだけ高度な魔法なんでしょうか。
どこでも好きなところへ行けて便利だな~、と思っていましたが、そう簡単に習得できるものでもなさそうです。




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