関西 Hashinaryハシナリーe企画情報

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2005年05月01日
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2005年05月1日 12時12分

050501ブログ発言;「CGM:消費者生成メディア)」に
050501 ブログの記事や掲示板の発言;「CGM:消費者生成メディア)」に


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コミュニティ・マーケティングの本質と、私たちとの関わり


2005年のコミュニティ・マーケティング(10)
by 山田貞幸 25 Apr 2005 (JP)
Page 2 : 影響力を増す「口コミ」/ニッチマーケット

■影響力を増す「口コミ」と、相対的に力が弱まるマス向け情報

 RSSやpingなど、新しいコミュニティツール(特にブログ)の持つ機能の特徴として、情報の伝播が早く、多くの人に読まれやすい、ということが挙げられる。
これによって、いち個人の書いた記事(=口コミ。ここでは個人発のメッセージ=「口コミ」と定義する)を、その日から数日の間に何万、何十万という人が目にすることになり、個人の発言力が非常に高まった。
対して、企業が発信するマス向けの情報に、昔ほどの力はなくなった。理由は情報過多、ライフスタイルの多様化により万人向けの強いメッセージが作りにくくなったこと、単純に口コミとの比による相対的なものなど、さまざまなものが考えられる。

 口コミの強さは、個人的な属性や体験や思いに立脚しているため、非常に具体的で、リアリティがあることだ。例えば年齢や肌質、髪質といった細かい属性に紐づいた口コミ情報が読める@cosmeは、自分に近い人のリアルな体験談が読める貴重な情報源として、消費者と商品を引き合わせる働きをしている。
TIIDA BLOGの取材で挙がったエピソード(車をぶつけてしまったが、サイドモニターを装備していれば、防げたかもしれないという話)は、同じような経験や問題意識を持っている人に対し、非常に強力な商品への関心を起こさせるだろう。

 適当な数値を当てはめて考えてみよう。かつて1万人に50の影響を与えていたマス広告のメッセージは、現代では10の影響力しか持たなくなった。
一方で、10人ぐらいの狭い範囲に100程度の強いインパクトを与えられるメッセージが、個人的な体験談や主観的な感想などの「口コミ」である。

 口コミは1件あたりの影響力を持つ範囲が狭い、という弱点を持つが、人の集まり――コミュニティの中にあることにより、これを補うことができる。
大雑把にいって、1万人のコミュニティ参加者は1万通りの口コミ情報を発する。ひとつの口コミが誰かひとりにしかヒットしなくても、1万人全員にヒットする情報が生まれたことになる。また、会話の中で新たな口コミが生まれ、口コミは自律成長していく。

 ユーザー数の増加にともなうネットワーク効果によってネットのコミュニティサービスの価値が高まり、また、口コミの力が増した。だから、このタイミングで、「ネットコミュニティ」+「口コミ」をビジネスに活かそう、という発想が生まれるのは、ごくごく自然な成り行きであるわけだ。


企業が提供するメディアコンテンツと区別するために、ブログの記事や掲示板の発言など、一般消費者が生成したコンテンツを指して「CGM(Consumer generated Media:消費者生成メディア)」と呼ぶことがある。
■ニッチマーケットとロングテール

 コミュニティサービスが盛り上がっている、多くのユーザーがコミュニティを頻繁に使い、長時間滞在している。だからそこに広告を出そう、という発想は「ターゲットがよく見ているところに広告を出す」というマスマーケティングのそれであり、本連載で追ってきたコミュニティ・マーケティングとは違う。

 その先にある、コミュニティ・マーケティングならではのものは何か? 端的にいえば「ニッチマーケットとの対話」だろう。

 ニッチマーケットについては、最近「ロングテール」という言葉を耳にする機会が多くなった。従来、全商品のうち20%の人気商品が全体の80%の売上げを占めるという「20:80の法則(または『パレードの法則』)という法則があった。しかしネットでは残り80%のニッチ商品の売上げが20%の人気商品の売上げをしのぐこともあり、20:80の法則は崩壊する。下位80%の価値が大きくなっていることを指した言葉が「ロングテール(長いしっぽ)」だ。



 例えばコンビニエンスストアの棚は有限で、人気商品から並べていけば下位商品は陳列できなくなってしまうが、ネットショップの商品データベースであれば全商品をストックし、ユーザーの入力に応じてどんなニッチ商品でも出せる。地方では成立しないマニアックな店が、人口が多く交通の便もよい都会でなら経営できる、という話ならイメージしやすいだろうか。

  B食倶楽部編集長の古瀬氏は「食にテーマを絞った
 ニッチなコミュニティであること」が強みだと語った

□■--ブログの記事や掲示板の発言;「CGM:消費者生成メディア」に---■□□
【取材・編集後記】ここまで読んで頂いて、ありがとうございます。
ニッチの物造りの研究 から、情報販売理論に応用。

◎検索やブログなどのようなコンテキストの繋がりによって
ニッチなニーズに対して適合する情報が確実に届くようになったことがある。故に e コマースの成立となる。アフェリエイトやBlogもニッチに、特化、差別化されてきている。

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最終更新日  2005年05月01日 19時14分30秒
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