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2005.06.14
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カテゴリ: サッカー関連
遂にオーストラリアのAFC加入も間近に!!
(今回はすっごく長い日記だから、文章読むのが好きなヒト向け・笑)


>国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は13日、
>オーストラリアのアジア連盟(AFC)加入について、
>「双方が望むなら、反対する条文はわれわれの規約にはない」と語り、
>9月のFIFA総会で正式決定するとの見解を示した。
>オーストラリアはオセアニア連盟(OFC)から離脱を承認され、
>AFCも16日の理事会で受け入れを認める方針。このため、FIFAとしても反対しない意向だ。
>オーストラリアはワールドカップ(W杯)出場権獲得の可能性を広げるため、

=時事通信より=

>・豪のアジア転籍に密約説も AFC再編の呼び水?
>オセアニアサッカー連盟(OFC)の強豪オーストラリアが来年、
>アジアサッカー連盟(AFC)に転籍することが確実になっている。
>違和感がぬぐえない突然の連盟くら替えは、国際サッカー界にうごめく思惑が透けて見え、
>AFC再編の呼び水となる可能性も出ている。
>ワールドカップ出場に大陸間プレーオフを課されてきたオーストラリアにとっては、
>現在アジアが持つ4・5の出場枠は何より魅力。
>日中韓が主導する東アジア連盟への加盟も有力で、代表強化やマーケティング面での利点も大きい。
>
>転籍は両連盟とも異論なく承認し、9月に国際サッカー連盟(FIFA)の承認を待つばかり。

>半ば公然とささやかれている。
>財政難のOFCは存続の危機となるが、あるサッカー関係者は
>「FIFAとAFCによる口封じ」を指摘する。
>
>将来的なOFCの吸収合併を見越し、AFCの東西分割論も頭をもたげてきた。

>以前から日韓を中心に分割論は根強い。
>日本協会の小倉純二副会長(FIFA理事)は、再編話は「まだ早すぎる」とクギを刺すが、
>オーストラリアの転籍はW杯出場を争う強敵を迎え入れるというより
>「東アジアのメンバーが増え、位置付けが高まる」と強調している。
=共同通信社 5月20日15:56のニュースより= 


確かにアジアは広大だけど、サッカーレベルは一部の国を除いてFIFAランクも下位の国も多い。
うーん、やっぱり中東諸国を中心にした新しい「西アジアサッカー連盟」と、
アセアン諸国と日中韓にオーストラリアを加えた新しい「東アジアサッカー連盟」になるんかなぁ。

しかし、今のオセアニアサッカー連盟はオーストラリアとニュージーランドの「二強皆弱」状態。
そこでオーストラリアが抜けるとなると、ニュージーランドと
あとはタヒチ、バヌアツ、フィジーなどの小さな島国しかない。
そうなれば財政的にも、世界のサッカー勢力を考えてもOFCに未来はない。

しかも、ニュージーランドもOFC脱退、AFC加入するかもしれないという
情報が今年3月16日にあった。

>ニュージーランド・サッカー協会は15日、豪州と同様にオセアニア連盟(OFC)を脱退し、
>アジア連盟(AFC)に加入する意向があることを表明した。
>
>豪州にOFCに残るよう希望するとしていた当初の見解を改め、
>2007年までにAFC加入を目指す方針。
>その豪州は代表強化やマーケティング面での利点が大きいとして、
>転籍の承認を求める文書を国際サッカー連盟(FIFA)に既に提出している。
>
>ただ、現在12カ国・地域で構成されるOFCから有力国の豪州、ニュージーランドが
>脱退することになれば、OFCの存続問題、
>さらには大陸連盟の再編問題にまで発展していく可能性がある。
=サンケイスポーツより=

オーストラリアとニュージーランドがAFCに加入すれば、
太平洋の小さな島国しかOFCにいなくなる。
そうなれば財政危機やら戦力的にさらに縮小したOFCは
6連盟ある大陸サッカー連盟の1つとしての権威はなくなってしまう。
2国が抜けたOFCはAFCの5つ目の地域サッカー連盟として生きていくしかないかもしれない。

現在、アジアサッカー連盟には日中韓やモンゴル、グアムなどが所属する
02年に出来たばかりの東アジアサッカー連盟(EAFF)、
タイやシンガポール、カンボジアなどのアセアン(東南アジア)サッカー連盟(AFF)
インドやネパールなどの南アジアサッカー連盟(SAFF)、
サウジやUAE、イランなどの西アジアサッカー連盟(WAFF)の
4つの地域サッカー連盟がある。

ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)、アフリカサッカー連盟(CAF)に次ぐ
44の加盟国を擁するアジアサッカー連盟(AFC)は、非常に広大な地域をカバーする組織。
東西で時差が6時間もあり、移動にも十数時間を要する。
その上、宗教や民族など、複雑な対立要素がからみ、
なかなか他の大陸連盟のような大会運営ができない。
そこでアジアでは、地域ブロックごとに連盟を作り、その各地域での交流を通じて
強化を図っていこうという形が進められ、02年にEAFFが創設。
これによりAFC内全域に各地域サッカー連盟が出来た。

東アジア地域だけ、地域連盟が長いことなかったんだよな。
各地域連盟ではガルフカップとかタイガーカップとか、
王者を決定する大会まで開かれていたのに。
東アジアもダイナスティカップがあったけど、スポンサーのマールボロが撤退して、
98年を最後に開催されなくなった。
で、ようやく02年5月に日本が音頭を取って「東アジアサッカー連盟」が出来て。
この地域の王者を決める「東アジアサッカー選手権」も開催されるようになった。




OFCとAFCの再編成。

今後のワールドカップのアジア予選もどうなることやら。





こっからは自分のしょーもない考えだけど、
中東から南アジア(インド等)、中央アジア(ウズベキスタン等)までをカバーする
「西アジアサッカー連盟」。
※現在のWAFFではなく、AFCの西側全域をカバーする大陸連盟とする。

日中韓などの極東、タイやフィリピンなどのアセアン地域、
そしてオーストラリアにニュージーランドを含めた「東アジア太平洋サッカー連盟」。
そしてこの東アジア太平洋連盟の下に、小さな島国しか残っていないOFCを
地域サッカー連盟として置くのが妥当っぽいよーな。


アジアカップは純粋にアジア地域の王者を決めるということで、
オーストラリア等にはご遠慮いただいて(笑)。

で、アジアカップに出られないオーストラリアやニュージーランドなどの
旧OFC各国代表の救済策として、現在の「AFC・OFCチャレンジカップ」を発展させて、
アジアとオセアニア各5地域の王者が戦う「アジア・オセアニアチャンピオンズカップ」を創設。

東アジア連盟代表 日本or韓国or中国
アセアン連盟代表  タイorベトナムorフィリピン
西アジア代表 イラクorUAEorサウジアラビア
南・中央アジア代表 イランorウズベキスタンorインド
オセアニア代表  オーストラリアorニュージーランドorソロモン諸島

ここ数年のワールドカップ・アジア地区予選やアジアカップ、
OFCネーションズカップの戦績を考えると大体、このあたりの国々が出てくるはず。



あー、でも、ワールドカップのアジア予選や出場枠をどーするか。

ワールドカップには西アジアから2枠、東アジア太平洋から2枠。
プレーオフで西アジアと東アジア太平洋の3位同士が戦い、勝てばワールドカップ出場。
負ければ、どこかの大陸サッカー連盟とプレーオフ、と。

これは97年のアジア最終予選の方式っすな。
A組1位のサウジとB組1位の韓国が出場、A組2位のイランとB組2位の日本が
第3代表決定戦を戦い、勝った日本がアジア3位として出場。
負けたイランはオセアニア1位のオーストラリアとプレーオフ、イランが勝ってフランスへ。
オーストラリアはまたまたワールドカップ出場を阻止された・・・
こんなんばっかりだったからAFCに加盟してくるんだよなぁ!
そりゃ、気持ちも解らんでもないよ(^_^;


西アジアからサウジアラビア、イラン、UAE、ウズベキスタン、バーレーン。
東アジア太平洋から日本、中国、韓国、北朝鮮、オーストラリア、ニュージーランド。
このあたりが最終予選進出と。




・・・20××年のワールドカップ・ブラジル大会、アジア太平洋最終予選。

西アジア地区は経済復興を遂げたイラクが堂々の1位突破、
2位は若手の育成に成功したサウジアラビア。

東アジア太平洋地区は世界一の人口を背景にエリート育成に成功した中国が1位突破、
05年に開幕したプロリーグが順調で、海外で活躍している選手との融合が
うまくいったオーストラリアが2位。

2005年宣言に基づき順調な成長を続けていた日本は怪我人が多く、よもやの大苦戦。
ようやく東アジア太平洋地区3位につけ、プレーオフに進出。
その日本の相手は奇しくも、あの1997年11月のジョホールバルで激闘を演じたイラン。
そのイランも21世紀に入るとプロリーグが出来、急速に強化が進みつつあった。

セントラル開催の第3代表決定戦。対戦カートは1997年11月と同じ。
しかし、9月のインド、ソルトレーク・スタジアムで行われた今回の試合は
怪我人が復帰し、戦力の整った日本がイランを圧倒。

圧倒していたがスコアは1-1のまま。時間は89分を回ろうとしていた。
このままだとゴールデンゴール方式の延長戦、それでも決着がつかない場合はPK戦までもつれこむ。
体力の消耗が著しい日本としては90分で勝負をつけたかったところだが。
守勢だったイランがカウンターを仕掛け、日本DFがなんとかクリアし右CKを得た。
日本の古くからのサポーターには、93年のあのドーハを思い出した者もいたかもしれない。

イランはこのコーナーキックをPAの外、中央のスペースに放り込んできた。
そこへイランのMFが走りこみ、ダイレクトでシュート。
日本のゴール前は両チームの選手で混戦模様だったが、
シュートはなんと日本DFの背中にあたりゴールしてしまう。
1-2。喜ぶイラン代表にイランのサポーター。時間はもうロスタイムを残すのみ。
それでも日本の選手たちはドーハの時のように倒れこむことは無く、
ボールを早くセンターサークルへとセットし笛を待つ・・・なんとか同点にするために。
ホーム側ゴール裏、青一色に染まった日本サポーターからも必死のニッポンコールが。

このままで終われば南米地区5位とのプレーオフに回ることになる。
それは何とか避けたかった日本代表。しかし・・・

90分を通して見れば、日本が圧倒しゲームを支配していたのに。
21世紀に入ってもずっと日本代表の課題だった、決定力不足に泣かされるのか・・・・。

これが、フットボールなのだ。



・・・なーんてな(笑)

いやあ、色んな「IF」を考えるのは楽しいな(爆)


今回はニュージーランドもAFCに加入して、
AFCが2つに別れて各地域サッカー連盟も再編という形のIF。


さて、オーストラリアが去った後、オセアニアサッカー連盟とニュージーランドはどうするのか。
オーストラリアの加入でアジアサッカー連盟は再編成するのか。

こいつは目が離せませんな。
アジアサッカーの勢力図と、日本代表にモロに係わってくるからなぁー。









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Last updated  2005.06.15 02:19:42
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