
もし潤沢な資金があったとしても、他クラブからの引き抜きばかりの補強はすべきでない。
そのやり方は、欧州の一部のビッグクラブでしか通用しない。
移籍自体が活発でなく、その上外国人枠も厳しいJリーグでは、育成が不可欠となる。
それに加え、ヴィッセル神戸の現状を鑑みると、補強の優先順位は、
<1>ユースを始めとする若手の有望選手の確保、<2>不足しているポジションに順応性の高い外国人、<3>それでも補えないポジションに必要な人材を他クラブから、<☆>2年に1人は代表クラスを引き抜く
となる。
☆の代表クラス引き抜きは、戦力としてだけではなく、クラブのブランド作り、興行面など多くの付加価値がある。
私は、コンスタントに大駒を奪う体力や魅力がプロクラブには必須だと信じている。今のヴィッセル神戸なら2年に1人くらいが適切かと思う。
それらを基に今季のヴィッセル神戸の補強を見た場合。
大物は居ないが粒揃いの新人達、代表クラスの大久保。この時点で及第点である。
そこに、決定力のあるレアンドロ、去年ホルヴィ不在で苦しんだ中盤にポゼッションの能力のあるボッティ、層の薄い両SBのバックアッパーに内山、勝者のメンタリティーを持つ榎本など、納得出来る選手を獲得している。
補強には満点が無いと言う意見に従えば、100点とはいかないが、80点は与えられる。
後は、若手をキッチリと伸ばせるか。
VS - G大阪 2013年05月09日
VS -岡山 2013年04月29日
VS 北九州 - 1 2013年04月17日