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2018年01月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
(記録のため、回想まとめ)

DIANEは、転院したリハビリ病院では、毎日、早く退院したい、と言い出し、その理由は、暇なのと、食事が美味しくない、というもので、どうしたらよいものか、迷った。

一人部屋で、ベッドに寝たきり、じっとしているのは、面白くないと思うし(大部屋は、又、別の問題もあるし)、このまま、認知症になるのも良くないな、とも思うし、食事は確かにお粗末だし、一日1回、僅かなリハビリのために、病院にいるのもどうかな、と思う一方、家に帰って、私が介護するのは難しいし、歩けないから外食も出来ないし、歩く練習なんて出来ないし、と思った。

地域包括センターへ行って相談し、入院中に、介護保険認定の手続きを進め、ソーシャルワーカーから、ケアマネージャーの紹介を受け、家に帰ったら、介護保険のサービスを受けるつもりで、病院に置いてあったカタログなどを見て、昇降機能付きのベッドとか、色々検討していた。

ケアマネージャーが状態確認のため、病院へ来た。
(前の日記と重複するけれど)ケアマネージャーというのは、特殊な仕事だ。
介護保険のサービスを受けるためには、自分で手続きをしたらダメで、必ず、ケアマネージャーが計画書を作成し、ケアマネージャーを通して、レンタルやサービスを申し込まないといけない。

ケアマネージャーは、私にカタログをくれて、『色々なものがありますから見てください。』、と言った。そのカタログは、病院に置いてあったものと違うものだった。

私は、『サービスの点数の計算方法が書いてある書類をくれませんか?』とお願いした。


vivien:計算方法が解らないと、私は計画が立てられないです。
ケアマネージャー:それは、私が計算します。認定が出ていないので、計画書が作れないのです。

vivien:あなたは、介護保険内で受けられるサービスの計画を立てるのが仕事。私は、母が生活するために必要な事を計画するのが、役目。この時、サービスの範囲では足りないかも知れない。そしたら、どうしますか?一日1回のおむつ交換で我慢しろ、と母に言うのですか?これが言えないと、私は、誰かを雇わなければいけない。それは、一日何時間必要なのか、検討しなければならない。今から、募集しないと、人の手配は間に合わない。要介護いくつか、決まる前に、仮定して検討しなければならない。私には、計算方法を知る必要があるし、計算は、コンピューターがします。

そして、試しに聞いてみた。

vivien:レンタル洋品は、あなたの持ってきたカタログから選ばないといけないのですか?

ケアマネージャー:そのカタログの所は、納期とか、色々良い所です。他の所でもいいですが。

中国なら、必ず、バックマージンがある内容だ。
あるんだろうな、と思う。

本人負担は、少額だから、利用者は疑問なく大いに利用できる。
レンタル会社は、確実に保険からお金が入る。
計算すると、それは、高額だ。


ケアマネージャーは、計算方法を紙に書いて後で渡す、と言い、DIANEに『今後一緒に頑張りましょう。』などと話しかけた。

すると、

DIANE:私は、何も必要ありません。

ケアマネージャーは、振り返って、私の顔を見た。
私は、何も言わなかった。

DIANEらしい、と思った。

退院した後、介護保険の認定書が市役所から届いた。
要介護5。
色々なサービスが受けられる筈だった。

例の3日間の実績で態度が悪いから、歩けるようにならない、と言った担当医とは、退院するまで、一度も顔を合わせなかった。退院は、こちらから『退院したい。』と看護師に申し出て、退院した。転倒骨折から38日、あと2ケ月位、入院しなければいけない予定だった。

状態は、コルセットで腰を固定して、短い距離を、何とか、よちよち歩けるレベルで、段差(階段)の練習はこれから、という段階。
車に乗り込むのは難しいと思い、ネットで踏み台とつり革を購入して準備した。

DIANEは、退院が嬉しくて、又、気合も入っていて、自分は大丈夫だと言い張った。
チャンが居てくれて助かった。
家の門から玄関まで階段があり、どうなるかと思ったが、一歩、一歩、チャンが介助して登り、部屋まで辿り着いた。

初めは、付けていたコルセットも、次第に面倒だし痛いとかで、付けなくなり(本当は3ケ月つけるべき)、少し甘えが出た時に、『私は、介護士じゃないから、自分で出来ないなら、病院へ戻ってくれ。』と言ったら、何でも自分でやるようになって、みるみるまに、歩く能力が向上した。

食べたい一心で(笑)、外食も毎日のように出掛けたのが良かったのかも知れない。
誰も雇わずに、乗り切った。

結果で言うと、早く退院してよかったと思う。

入院中から、何故か、高尾山へ行きたい、と言ってたので、連れて行った。
ケーブル電車で登り、団子を食べて、とんぼ帰りだったが、本人は満足のようだった。
昔の面影が無い、と言った。

付記すると、入院中発生した妄想、例えば、部屋に虫が居るとか、ねずみがいるとか、それは、退院してからは、記憶が無い、との事だった。

入院中は、別人間になるって事。
理由は解らないけれど、自分もそういう時が来るのだろう。

初めの病院で『骨折していない。』と誤診された件で、裁判しないのか?と言った人が居た。
今後のために、医者に骨折していた事を教えてあげようかな、という気持ちは少し出たが、やめにした。

毎日の生活の事で、精一杯なので。





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最終更新日  2018年02月01日 10時10分14秒
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