私は「内弁慶」だとの自覚がある。
関係値の浅い人しかいないコミュティでは大人しくいい子ちゃんでいるが、
段々と関係値を築いたコミュニティでは他の人をいじったり毒を吐いたりするようになる。
もちろんただ悪口を吐いてるというわけではなく、思ったことを、その場で笑いに換言されうる言葉で表現しようとしている。その結果、友人から毒舌と言われることが”生徒”時代からある。
他者を傷つけないように、飽くまでも笑顔につながるような発言をするように注意は払っているつもりだ。また、毒は私が本気で思っていることではない。その場の冗談のつもりだ。
けれども、少しでも不快に感じた人がいたら申し訳ないと思う。
ただ、私が他者に毒を吐く行為は「甘え」なのである。
この人だったらこんなことを言っても本気で受け止めず、笑顔で面白おかしく接してくれるだろうな、と思ったからそういったことを発言している。
だから私は「内弁慶」なのだ。
人と親しくなっていく過程ってこういうことじゃなかろうか。
最初は敬語というクッションを用いて距離を開けて対話をするが、そのうち緊張がほぐれ「無礼」が許され、むしろ歓迎されるようになっていく。(親しき仲にも礼儀ありではあるが)
人間関係ってどんどん壁を取っ払っていき互いに「無礼」になっていく過程だと思うんだけど、他の考えの人はいるのかな。
※恋愛系のお話はこちらから。
受動性と自己表現 | きまぐれ日誌 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
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