2006.01.27
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年に何回かは飲んだあとに気分悪なって吐く嫁はん。
あんたは自分の限界も知らんのか。
ちゅうか自分でコントロール出来へんのね。
前から思てたけど、外で食べた時注文して、結局は食べられへんようになることがある。
嫁はん曰く。
食べられる思た。
あんたは子どもか？
自分の腹具合も分からんのか？
刺身が好きである。
スーパーの刺身売り場の前をスーと通り過ぎようとすると怒りよる。
刺身ておかずにはならへんやろ。
どうも酒の肴言う感じやもんね。
醤油とわさび。
ぼくは少なめに小皿に醤油とわさびを入れる。
足らなければまた足せばええと思うし、そんなどぼどぼの中に入れたない。
ところが嫁はんは、目一杯わさびを小皿にこすりつけ醤油を入れる。
使う分だけ出せばええのに。
流しにはわさびのこびりついた小皿が残ってる。
食べ物は大事にしましょう。
ま、ぼくに無駄がない言うたら思い切りあるねんけど。
はいはいぼくの人生がそもそも無駄やちゅうねん。
嫁はんに言われる前に言うとこ。
ふとテレビの上の鉢植えを見たら花が咲いてた。
寒い寒い思ても自然の営みはいつの間にか春に向かっているんやね。
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