2006.02.26
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概ねの声は好意的なものばかりやけど…。
中にはそうでないものもある。
尼崎でのライブはライブハウスなので、チケット代に飲食費がかかる。
チケット代を払ってまで来てもらうのは心苦しいものがあるが、そのライブハウスがそういう仕組になっているので、これはどうしようもない。
ノルマ以上の人数が集まらない限りチャージバックはないので、ミュージシャンにもお金は入らない。
どっちにしてもしんどい話。
どういう風にとってもらってもやる側の人間としては甘んじて受け入れるしかない。
そのライブを見た人がその対価に対して価値があるかどうか判断するのは、その人の考えやから。

その時の出来不出来はあるかも知れへんけど。
つもり。
あのコードがどうの、あの時コード間違えた、歌詞間違えたとかどうの言うて欲しくない。
ぼくの作った歌やどう歌おうとぼくの勝手や。
思い切り暴論かも知れへんけど…。
自分の作った歌に一番思い入れがあるのは自分自身やし。
間違うた時一番落ち込むのも自分。
それをいちいち指摘されなくても自分自身が一番分かってる。
ま、歌そのものがしょうもない言われたら、ああそうですか。
言うしかないけど…。
その人の感性に合えへんだけかも知れへんし。

どれか一つの歌詞なりフレーズに何かを感じ取ってもらえたらと思う。

神戸の里帰りコンサートが終わった後、5歳の男の子がぼくの側に来てこう言ってくれた。
「かっこええな、ぎたーうまいな、ぼくもギターしたなった」
これだけで、ぼく充分である。
来てくれた人の全部が、何やしょうもない言うても。

「ああ、そう言えばあの時あんなおっさんが居ったな」
と思い出してくれればと思う。
まそんなんどうでもええねんけどね。
これがひとつの何かのきっかけになってくれれば…。

写真は神戸里帰りコンサート、わがまま小僧withマッキー(Y根君撮影)
東京からの参加。





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最終更新日  2006.02.27 09:51:55 コメント(2) | コメントを書く


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