2006.06.07
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

わざわざ大分市から庭になってるのを摘んで持って来てくれた。
毎年、毎年、季節になると旬のものをこうして頂く。
こうした折に季節感を感じる。
日々の生活には季節感も何もあったもんやないけど…。
部屋の中に梅の香りが充満している。
嫁はんに言わせると、梅干しにするにはもう少し熟れささなあかんらしい。
結構、この熟れかけた匂いに酔いそうである。
このうち、どれだけが梅酒になってどれだけが梅干しになるのかは嫁はん次第。

しかし、去年漬けた梅酒がまだ残ってるらしい。
ぼくは、一度あの漬けた梅を食べて酔っぱらって以来、もう食べようとは思わへんねけど…。
熟れかけたええ匂いを嗅いでると、ついつい齧りたなる。
食べてみた。
酸っぱいかと思たけど、そうでもない。
けど甘ーい。
こともない。
子供の頃、庭に桃の木があった。
手入れも何もしてないが、小さな桃の実はなった。
ある時、祖父が、なり始めた桃の小さな実に紙の袋を被せたことがある。
その時、その桃を食べたのかどうかは、はっきり憶えてないけど…。

子供の時、なった実を取って何回か食べた。
あんまり熟れてなかって、実が堅くて甘くはなかった。
それを食べた時を思い出した。
熟れかけた実は柔らかくなってたけど…。
期待した匂いほどではなかった。

校舎の横にある梅の木の梅も年々小さな実しかならなくなった。
人に聞くと枝とか切らないといけないらしいけど…。
昔から桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿。
とは言うけれど…。
校庭の草刈りだけで手いっぱい。
ここで、水が確保できて、仕事が出来れば色々とやりようもあるやろけど…。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.06.08 11:01:56 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: