2007.11.04
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火の用心、マッチ一本火事の元
枕蹴っても炬燵は蹴るな

て言うたら。
嫁はんに何それて言われた。
ぼくらの子供の頃。
日が暮れると拍子木を打ちながら、町内をこう言いながら回った。
子供だけで…。

さんま焼いても家焼くな

は知ってるらしい。

それともただ単に嫁はんがもの知らんだけなんやろか?
大人になると、年の瀬には町内会の夜回り当番があった。
何年かごとにやけど。
夜、近所の自治会館に集まって、何時間かおきに拍子木持って町内を回る。
確か二人一組で回ってた。
しかし、ただ黙って拍子木だけ打ってた。
もう大人になるとなんかちょっと恥ずかしいちゅうのもあったけど…。
ぼくらの子供の頃の炬燵言うたら。
豆炭をいこして、木の箱に入れたのを布団の中に入れた豆炭炬燵。
蹴ったら危ない。
ストーブもなく。

毎朝、カンテキで練炭をいこして火鉢にいれる。
それが日課。
火鉢で餅焼いたり、干し芋焼いたりするのが楽しみやった。
石油ファンヒーターは部屋全体が温もるけど、それが出来へん。
しかし、火鉢だけでは寒かった。

ま、換気せんでもよかったかも知れんけど…。
懐かしいような戻りたくないような…。
昭和レトロがブームらしいけど…。

まだ売ってるんやね。
豆炭。

マルハ豆炭(まめたん)10個





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最終更新日  2007.11.05 07:57:38
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