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12月に入って冬の兆しが日々強まってきました。
さて、購入予定の綾瀬の土地ですが、年内に登記変更を行うことになりました。
予定では11月中にと言う話だったんですが、色々とあったせいか1ヶ月伸びてしまいました。
と言うことで、確認申請やら史跡調査やらがあって着工は2月にずれ込むようです。
ところで、敷地には古い家屋とたくさんの木が植わっています。特に、土地の鬼門と称される場所には太い古木があります。この古木を切るに当たって、叔父や近隣の地主さん達から抜根は節分にするようにと言われていました。どうやら、節分の日は神様が居なくなるようで、このドサクサに紛れて切るのが習わしなのだそうです。
私自身はあまり迷信などは信じない方なので、気にせず切ろうと思っていたんですが、たまたまそういう時期になりそうなので、ここは叔父達の顔を立てて節分にやろうと思います。
知っていることは縁起を担ぐけど、知らなくてもやっては駄目なことはもっとあると思うんですよね、つまり知らなけりゃ気がつかないってことだと思います。木を切った後に怪我なんかをして、ほらやっぱり節分に切らなかったからって言うんだと思います。
神様が居ないってのなら神無月(10月)が最も適していると思うんですが・・・。
いずれにしても引っ越しが29年の3月中旬までできないので完成が遅れるのはこちらにとっては好都合なんですが、それでも7月が8月になる程度しか遅れないみたいです。
庭の整備や池作りは真夏にやるつもりはないので10月辺りからボチボチと手を付けることにして、その前に造園業者の方に目隠し用の常緑樹や芝を植えてもらうことにします。
畑作りは引っ越してからですね。4月くらいからが種まきに適しているようですから。
さて、先の打ち合わせでリビングが16畳に縮小された件でちょっと不満だったんのですが、良く考えればそんなでもないなあと考え直しました。
現在、フローリングにラグを敷いてそこにこたつをして座っている訳で、食事もそこでしている生活です。そう言う意味からするとリビングが10畳、ダイニングが6畳、キッチンが7畳あるわけで、さらにリビングと繋がった8畳の和室があると言うことは、現在のライフスタイルからすれば31畳の空間があることになるので、全然狭くないと思い直しました。そうそう、リビングから上がる空中サブリビング6畳を加えればなんと37畳もあるではありませんか。
4人暮らしで37畳の共有スペースはむしろ広すぎるというべきか。
図面を見ながらイメージしてみるんですが、なんだかピンと来ませんね。
人生で6畳一間暮らしから2K、3K、4LDKと段階を踏んで来て、ここでついに6LDKにたどり着いたって感じですかね。
まあ、一時期ですがマンションを建てる話があったころ、一階を自宅にすると言うことで間取りを考えた時に一階の面積が200平米を軽く超えていて、全室8畳間にしても部屋が7つもできてしまって我ながら笑ってしまったことを思い出しました。
今回の間取りは約110平米程度の家ですから、取り立てて大きな家ではありません。なんせ坪単価が100万超えの建物です、このぐらいにしておかないとたまったもんではありません。
ちなみにこの坪単価は総額を延床坪数で割ったもので、工事費、設備費、付帯工事、外構費込みの単価です。