全478件 (478件中 1-50件目)
2012年8月17日(金)~19日(日) 大阪府立青少年海洋センター 毎年恒例の夏合宿が終わりました。和児童ではこの夏合宿が新たなスタートとなります。今回は48期生(高校2年生)が新リーダーとなり、年間曲を中心に3日間、練習しました。また、こちらも毎年恒例の「合宿コンクール」。48期生、49期生、50期生の三つ巴のなか僅差で48期生が「金賞」受賞、本当に1票差で49期生が「銀賞」、受験を控えた50期生がそのまとまりの良さを活かし「銅賞」となりました。そして「特別賞」は52期生でした。今回のリーダー48期生、そして来年のリーダー49期生とも、和児童では稀にみる人数の少ない学年であり、これからも活動にも不安が・・・!敢えてパートリーダーを決めず、50期生以上が全員でリーダー的な指導をする体制で臨んだ今回の合宿。合宿前から誰とはなく、自主的に練習を始めていて、リーダーを決めなかったことが、かえって、高学年一眼となって一人一人しっかりと取り組んでくれました。「高学年になると後輩の指導をしなかればならない。」 この和児童の良き伝統が今回も見事に受け継がれているのを確信した合宿となりました。来年は、和児童とも関係の深い作曲家・松下耕さんと3度のコラボが予定されており、2013年は松下yearになりそうです。合宿の様子をみていて、来年の活動に期待がもてました。さぁ、また次から今年いっぱいはしっかり練習を重ね、多くの人に合唱音楽で感動してもらえる演奏を目指しましょう。 ※写真は2012夏合宿コンクールで「金賞」を受賞した48期生です
Aug 19, 2012
コメント(2)
2012年8月12日(日) 和歌山市民会館大ホールにて東日本大震災復興支援として世界中の合唱関係者が立ち上げたプロジェクト「Sing for Japan」の曲です。http://www.youtube.com/watch?v=rPzkPX1DdIw&feature=youtu.be是非、聴いてみてください。
Aug 16, 2012
コメント(1)
2012年8月9日~12日 夢のようなイベントが無事終わりました。そのテーマ曲「蘇れ、僕らの森よ」をユーチューブにアップしました。http://www.youtube.com/watch?v=aP7UcTW67ik&feature=youtu.be是非、皆さんご覧ください。
Aug 14, 2012
コメント(2)
2012年7月29日(日)14時から 和歌山ビック愛大ホールにて和児童47期生(高校3年生)9人が約10年在籍し、今日、無事卒団しました。とても仲の良い学年で、よく誰かの家に泊まっては練習したり遊んだり・・・。団員になり、韓国は済州島国際合唱祭、中国は上海万博、アメリカはベイカースフィールドへの公演など、そして国内では、第1回和歌山国際児童合唱祭にはじまり、岡山県はハンセン病療養所への慰問公演、天皇皇后両陛下の前での全国植樹祭、宝塚国際合唱コンクールでは総合2位を受賞、声楽アンサンブルコンテスト全国大会など、そして何よりも、毎週土曜日の練習と夏と冬の合宿があなた達の思い出の場所です。泣いたり笑ったり、合唱音楽を通じて得た経験は何ものにも代えがたいものがあり、一生の宝物として皆さんの心の中にしっかりと残しておいてください。また一緒に合唱できる日を楽しみに。47期生の皆さん「本当におめでとうございます。」
Jul 29, 2012
コメント(0)
2012年7月29日(日)14時~ 和歌山ビック愛大ホールいよいよ和児童で10年以上活動してきた47期生が卒団します。今回は9人です。仲の良さはぴか一! 遊ぶときも練習するときいつも一緒でしたね。この学年は、韓国は済州島での国際合唱祭に始まり、上海万博では3日間8公演で延べ4万人を動員(日本館イベントホールでの観客動員数を更新)、アメリカでの演奏旅行、天皇皇后陛下の前で演奏した全国植樹祭、宝塚国際室内合唱コンクールでは総合2位を受賞、などなど。素晴らしい活躍をしてくれました。そしてこの日曜日に卒団しますが、彼女らには最後の輝けるステージが残っています。8/9~8/12に開催される「第2回和歌山国際児童合唱祭」での有終の美を飾るまでは、まだまだ和児童の最高学年として頑張ってくださいね。それではまずは大きな区切りとして今週の日曜の演奏会を感動の空間に・・・♪
Jul 25, 2012
コメント(0)
昨日、テーマ曲「蘇れ、僕らの森を」が届きました。作詞は、みなづきみのり氏、作曲は、高嶋みどり氏です。みなづき氏には、昨年9月に那智勝浦町を中心に起こった「台風12号による大災害」の復興を願い、また、子ども達が未来にむけてその祈りを込めたものとして作詞をお願いしました。とても素晴らしい作品が出来上がり、これからも練習と初演が楽しみです。作曲家の高嶋さんには、8/10~8/11の合宿に参加いただき、自ら子ども達にレクチャーしてもらいます。もちろん、那智勝浦町でのチャリティコンサート(8/11)や和歌山市でのガラコンサート(8/12)にも同行していただきます。是非、皆様もこの機会に子ども達の純粋な声とハーモニーに乗せた平和へのメッセージをお聴きください。
Jun 29, 2012
コメント(0)
たくさんのお客さんのなか、盛会のうちに無事終了しました。お越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。47期生を中心とした定期演奏会。今年のメインは新進気鋭の若手作曲家・相澤直人氏の作品にスポットをあて、彼の最新作「ぜんぶ ここに」を全曲演奏しました。相澤さんには、昨年末の年末合宿にも指導に来ていただき、この定演にもゲストで、そして会長からのリクエストもあり、アンコールとして「ぜんぶ」にピアノ伴奏もしていただきました。最後は新入団員などを含めた約200人の大合唱で、その子ども達の元気な歌声で、会場いっぱいの幸せな空間となりました。さて、和児童の次は、8月9日~12日の第2回和歌山国際児童合唱祭があります。台湾からクリスタル児童合唱団、国内からは豊田市少年少女合唱団の2団体を迎え、そこに和児童が加わり、平和をテーマにした委嘱作品などを合同で演奏します。前半は合同合宿、そして後半は、那智勝浦町でのチャリティコンサートや、和歌山市でのガラコンサートなど。そしてこのコンサートの入場料収益をすべて、昨年9月に那智勝浦を中心に大きな被害をもたらした台風12号の復興支援にあてます。そしてそのテーマ曲の作曲家が高嶋みどりさんとなり、彼女もこの期間中、子ども達へのレッスンや初演立ち合いのため同行します。作詞には、みなづきみのりさん。そんなんで、和児童は休む時間もなく、今週末からフルパワーで新作に取り組ます。是非、皆さんも8/12のガラコンサート(14時開演、和歌山市民会館大ホール)にお越しください。
May 15, 2012
コメント(0)
2012年5月13日(月祝)13:30開場、14:00開演和歌山市民会館大ホール(和歌山県和歌山市)入場料:1,000円今回のメインステージは、若手作曲で活躍中の相澤直人氏の女声版「ぜんぶ ここに」を全曲演奏します。ピアノは前田裕佳氏。少年少女の部は、元気よくジブリ作品を。特別団員は「東日本大震災への思い」と題し、Sing for Japanや、歌おうNIPPONの曲より。団員のもう一つのステージは、若林千春氏編曲「The little Beetles sing in Beet」より。そしてエンディングでは、和児童全員+入団希望者など、約200人による大合唱です。是非、皆様、お越しくださいね。
Apr 14, 2012
コメント(0)
和歌山市の広報番組「ゲンキ和歌山市」で和歌山児童合唱団の紹介がありました。http://genki-wakayamashi.seesaa.net/article/255863249.html
Mar 8, 2012
コメント(0)
昨年9月末まらはじまった2011年度和児童の出張演奏&出張指導が、2012年3月3日のS保育所を最後に終わりました。今回も18回の出動がありました。多くの方々との出会いがあり、いっぱいの拍手もいただきました。そして次は、和児童最大のイベント「第54回定期演奏会」が5月13日(日)和歌山市民会館大ホールで14時から開催されます。詳細はまたお知らせしますので、是非、お越しくださいね。
Mar 5, 2012
コメント(0)
2012年1月7日和児童恒例の「餅つき大会」が行われました。今年もたくさんついて、たくさん食べました。今回はまた、和歌山大学アカペラアンサンブルのメンバーがお手伝いに来てくれ、女性陣が多いなか、若いエネルギーでしっかり餅をついてくれました。和児童2012も一曲一曲真剣に取り組みながら、一つ一つのステージでしっかりよい音楽を伝えるように頑張りましょう。「一曲入魂」です。
Jan 7, 2012
コメント(0)
新年、あけましておめでとうございます。今年も和児童にとって素晴らしい年でありますように!まずは1月7日(土)の恒例「餅つき大会」からスタートです。しっかり餅をついて、たくさん食べて、よい年にしましょう。
Jan 2, 2012
コメント(0)
12/27~29 和児童冬合宿新曲「ぜんぶここに」(相澤直人)を全曲取り組み、半分以上暗譜で歌えるまで仕上げてくれました。また半数近くが全曲暗譜できていました。2日目には作曲家本人、相澤さんにも来てもらい、一曲一曲、丁寧に曲の解説をしかも子ども達にわかりやすい言葉で指導してくれました。作曲家の言葉がしっかり和児童の子ども達の心に残ったと思います。合唱コンクールでは47期生が貫録の「金賞」。いつもはしっかり歌えていなかった50期生が感動的な歌で初「銀賞」。49期生が小人数でも気持ちを合わせ「銅賞」。48期生は振付いりで「特別賞」をそれぞれ受賞しました。大きな実りとなった合宿。あなた達のはれ舞台は来年です。しっかり練習して感動の花を咲かせましょう。(写真は金賞を受賞した47期生です)
Dec 30, 2011
コメント(1)
今年もたくさんの新しい子どもを迎え、盛大に開催できました。歌あり、ゲームあり、プレゼント交換ありと・・・盛りだくさんです。47期生はサンタ衣装で(記念写真)。さて、次はいよいよ本年最後の行事「冬合宿」です。新たな曲にチャレンジ、合唱コンクールなど。頑張りましょう。
Dec 23, 2011
コメント(1)
12/23(金祝)14時から和歌山ビック愛大ホールにて。今年で8回目を迎えました。今回も来年小学1年生になる子どもさんを中心に呼びかけたところ・・・約100人の子ども達が来てくれます。和児童を含め子どもだけで250人。しかも保護者もたくさん来られるのですが、会場のキャパシティは約300人。これじゃ大人はほとんど入れないかも・・・でも、会場はクリスマスモード一色で、楽しい時間となるでしょう。今回のお世話していただくのは50期生たち。それでは、はりきって「メリークリスマス♪」
Dec 23, 2011
コメント(0)
毎年忙しいこの時期。和児童は12/27~29の「冬合宿」を最後に今年を締めくくります。合宿では、相澤直人さんの「ぜんぶここに」の出版ほやほやの作品に取り組みます。合宿には作曲家の相澤さんにもお越しいただき直接指導していただきます。しかし、和児童はそれまでにまだまだたくさんの公演を控えています。12/17と24には少年少女が出張演奏に。12/19は和歌山県立医科大学でのロビーコンサート。12/23は第8回の和児童クリスマスコンサートと盛りだくさんです。合唱音楽を通じての多くの人々と触れ合え、感動の空間を共有できる和児童は本当に幸せだと思います。私もこの幸せの空間をかみしめながら、一つ一つ真剣に指揮していきたいと思います。
Dec 15, 2011
コメント(0)
和児童の10月は新たなメンバーでの基礎力を培うための期間。47期生を先頭に新曲を仕上げるのに頑張っています。少年少女も元気いっぱい、レパートリーを増やしています。そして11月から・・・11月は出張演奏4回、イベント2回、招待公演1回、私の出張指導2回の11回の本番。12月は出張演奏3回、イベント1回、私の出張演奏2回、そして冬合宿と。約20回の行事を2か月のなかで実施されます。単純に計算しても週2回はあります。和児童の歌声を求めてくれる方々。その多くの人のためにも、しっかり練習しながら、一つ一つのイベントを素晴らし感動のドラマにしていきましょう。私自身はこの期間さらに、青森への全国大会、12月にはアンサンブル和歌山と和歌山大学アカペラアンサンブルのコンサートがあります。さらに年末恒例の大学生合唱指導者合宿や日本合唱指揮者協会主催事業などなど。何度も言っていますが、健康第一に、この素晴らしい経験を一つ一つかみしめたいと思います。
Oct 28, 2011
コメント(0)
9月24日(土)13:30~14:30市内にあるS老人ホームに少年少女が演奏に行きました。途中には唱歌を皆さんと一緒に歌い、敬老の日が近いと言うことで、和児童の子ども達がそれぞれのおじいさんやおばあさんの後ろに立ち肩たたき。そして突然、指導者にも歌ってということで、私も一曲歌ってきました。少年少女の歌声で少しでも元気になって長生きしてもらいたいものです。そして少年少女はこれからも幼稚園や保育所、小学校からたくさんの依頼がきています。頑張って練習して、たくさんの人々に歌で元気にしていきましょう。
Sep 27, 2011
コメント(0)
9/21(水)18:30~和歌山市民会館にて和児童も賛助出演および合同ステージを務めます♪しかし台風が… 心配です。少年少女は9/19(月)にあるイベントで元気に歌いました。今週末9/24(土)は今年度初の出張演奏です。そんなんで、夏合宿よりスタートした新生和児童がいよいよ本格的にデビューします。頑張って、そして、楽しみながら歌いましょうね。
Sep 20, 2011
コメント(0)
様々な行事があり、アメリカ演奏旅行を締めくくっていませんでした。和歌山市とベイカースフィールド市姉妹提携50周年記念の公演。最後は、スタンディングオベーションでの感動の空間となりました。アメリカ公演を意識した今回のプログラム。若林千春氏のピアノも加わり最高のパフォーマンスとなりました。その後は出演者や主催者との交流会。簡単なクッキーとジュースなどのパーティですが、これがなかなか良かったです。翌日は日本Dayとして市内中心にある公園でのフェスティバル。ここでも和児童は楽しく演奏しました。そしてベイカースの最後の日は、大きなベリーファームでのバーベキューとウエスタンパーティ。ホストファミリーと集まった和児童達は、農園内にあるイチゴやチェリーなど食べ放題で、しっかりほうばっていました。ベイ市と別れ、ユニバーサルスタジオで遊んでから夜中に出発。そして無事帰国。関係した皆さんに感謝しながら、和児童第25回目の海外演奏旅行は大成功で無事終わりました。皆さん、本当にありがとうございました。
Aug 25, 2011
コメント(0)
8/14~16 大阪府立青少年海洋センター2泊3日の夏合宿が無事、終了しました。メインは若林千春氏編曲の「ビートルズ」もの。そしてこの曲がアカペラで超難易度の高い作品です。曲集には5曲あり、その1番から4番までの音取りをしました。特に1曲目は超ハイレベルなもので、和児童達は悪戦苦闘。いつものように私から激怒の声が飛び散ります。はじめてのリーダー(47期生)として迎えた夏合宿。パート練習やグループ練習など、なかなかうまく進めない悔しさに多くの涙が。でも9人が協力しあいながら、1曲目は言葉をつけて通せるようになり、あとの3曲も階名ながら歌うことができました。素晴らしい仕上がりです。和児童のよき伝統はしっかり受け継がれていますねぇ!さて恒例の合宿コンクールでは、47期が「金賞」、49期が少人数ながら心に響く歌で「銀賞」、48期は英語の曲を2曲挑戦し「銅賞」、そして今回最年少の53期が元気いっぱい歌い「特別賞」を受賞しました。夏合宿では新体制になり、また夏はイベントの多い時期でもあり、それぞれの期はなかなかうまく演奏できなかったのですが、今回はどの学年も新作にチャレンジしたりなど、しっかり練習して望めました。次の冬合宿コンクールがさらに楽しみです。グループ練習では、2つのグループに分け、課題曲3曲を自分たちで練習し仕上げました。最終日には2つのグループとも強弱や表情もつけ、しっかり暗譜で歌ってくれました。今年の夏合宿も多くの成果と感動のドラマがありました。そしてリーダーとなった47期(高校2年生)のこの合宿で流した多くの涙は、きっとあなた達の力となり、素晴らしい一年になると思います。また一緒にがんばりましょう。(※写真は新リーダーの47期生9人です。)
Aug 16, 2011
コメント(0)
8/14~16、大阪府立青少年海洋センターにて和児童恒例の「夏合宿」が始まります。7月末に46期生(高校3年生)が卒団し、この合宿から新たに47期生(高校2年生)が中心となります。合宿では、新作に取り組む他、小編成でのグループ練習、年々盛り上がっている合宿コンクールなどなど、毎回繰り広げられる感動のドラマがあります。明日(8/13)はリーダーを集めての事前練習。聞くところによると47期生は今週初めから自主的に新作の譜読みのために集まって練習しているようです。そしてこの夏合宿から新たな和児童のスタート。それぞれのイベントや行事に向けて、真剣にそして楽しく取り組んでいきましょう。また、合宿の模様を報告します。
Aug 12, 2011
コメント(0)
8/6(土)太地町公民館で。太地中学校の生徒や地元の方々が約250人。公民館の会場いっぱいの中、演奏してきました。太地町教育長より、是非、地元の中学生に太地中学校の校歌を聴かせていただきたいとの要望があり、オープニングにしっかり歌ってきました。しかも暗譜でかつ合唱にアレンジして。8/7(日)那智大社は「那智の滝」の前で。世界遺産の那智の滝。その前で那智大社の宮司のご配慮で、神なる滝に奉納演奏してきました。その曲は、東日本大震災支援のための曲「今、ここに(松下耕)」です。たまたま参拝に来られてた方が感動して大泣きしていました。この神秘的な聖地で、滝の落ちるしぶきとその雄大な流音のなかで、和児童の声が響きました。8/7(日)那智勝浦町体育文化会館で。こちらも地元の方々が約500人、お越しいただきました。こちらではオープニングに「那智讃歌(森川隆之)」を演奏。演奏終了後のロビーコールでは多くの方々からの賞賛のお声と涙をいただきました。和児童はまたまた大きな仕事をしてくれました。詳しくはまた後日、お知らせします。なお、那智の滝での奉納演奏は、明日(8/8)毎日新聞の社会面に掲載されます。※写真は、那智大社での那智の滝をバックにした記念写真です。
Aug 7, 2011
コメント(0)
8/6(土)13:30~太地町公民館8/7(日14:00~那智勝浦町体育文化会館今回の企画は、3年前の夏、和歌山県公民館大会に始まりました。この大会に和児童がゲスト出演し、それを聴いてくれていた当時の太地町公民館長が感動してくれて、是非、和児童を地元に招きたいと考えてくれました。また、私の学生時代から一緒に合唱していた友人が、那智勝浦町の文化協会にいて、今回の招待公演が実現となったのです。私にとって3年前のゲスト出演は、今でもはっきり覚えています。それは、前日に父親を亡くし、悲しみのなかで指揮したからです。でもその演奏には、いつもと違う魂のこもった歌声となり、感動のステージとなりました。当時の太地町公民館長はそれからすぐ、太地町の教育長になられ、私達の合唱を聴いて感動したことが、太地中学校での校内合唱祭実施へと発展したそうです。そして今回、その中学校全校生徒が聴きにきてくれます。和児童はそれに答えサプライズを用意しています。(後日、教えますね!)また那智勝浦では、私の友人が精力的に動いてくれていて、楽しみなステージなりそうです。こちらも3年前の夏に開催した国際児童合唱祭「Songbridge」のサテライトコンサートを那智勝浦で実施したときに、この地でも始めての試みとなった那智大社は「那智の滝」の前での奉納演奏が行われたことで、今回も是非にと、あの神秘的な空間で演奏することになりました。曲目のテーマは東日本大震災に向けてのもの。和児童には年がら年中、たくさんの素晴らしい行事があります。ここ一月でも、2週間前の宝塚国際室内合唱コンクールと特別演奏会出演、先週の卒団記念演奏会、今週の紀南演奏旅行、そして来週から新作に取り組む夏合宿などなど、まだまだ続きます。そして和児童の凄いところは、その行事ごとにほとんど演奏する曲が違うのです。卒団記念演奏会での約1時間、紀南演奏旅行での約1時間30分のプログラム。考えてみれば今のメンバーではおそらく50曲以上のレパートリーを持っていますね。もちろん全て暗譜で一曲一曲真剣に・・・週に1回(土曜日に2時間)の練習でこれだけのことができる和児童は素敵です。
Aug 3, 2011
コメント(0)
7/31(日)和歌山ビック愛大ホール46期生(高校3年生)9人が無事、和児童を卒団しました。女子8人は10年間、男子1人は12年間、和児童で活動しました。今日の卒団記念演奏会には会場満席(立ち見)のなか、涙々の式典でした。卒団記念演奏会の前に、先週、宝塚国際室内合唱コンクールでの受賞報告をかねたセレモニー。宝塚でのあの感動がよみがえるとともに、多くの聴いていなかった方々へしっかり再演してくれました。そして卒団記念演奏会へ。元気な少年少女の演奏。46期生は昔の自分たちを思い出し涙。団員では、和児童初演の曲、松下耕さんの「卒業式」など歌い涙。特別団員では、相澤直人さんの「ぜんぶ」や松下さんの「信じる」など歌い涙。冒頭の会長の挨拶から卒団を迎える保護者が涙。それを見て歌っている子ども達からも涙。後半は式典。一人一人、卒団証書を授与し涙。卒団生を送るための送辞で涙。そして46期リーダーの答辞で涙。最後に46期が歌い、もうぼろぼろです。こんな素敵な涙に包まれた卒団式。今日の思い出を胸に、これらは和児童を離れ、それぞれの道に頑張ってください。そしてまたいつか一緒に合唱したり、和児童談義をしたり、できることを楽しみにしています。46期生の皆さん、本当のご卒団、おめでとうございます。あなた達のことは一生忘れません。素晴らしい9人でした。そして約10年間、ありがとうございました。46期生、ひとりひとりに幸あれ!(音楽と共に)※写真は卒団記念演奏会終了後の謝恩会での記念写真です。本当にみんな笑顔で素敵です。
Jul 31, 2011
コメント(0)
7/31(日)14時~和歌山ビック愛大ホールにて第46期生の卒団記念演奏会が開催されます。46期生は和児童で約10~12年間を過ごした高校3年生の9人のメンバーです。そしてこの46期が、宝塚国際室内合唱コンクールでの中心メンバー。そこでこの日に、受賞記念公演も行うことになりました。なにか会長がサプライズを考えているようです。またまた楽しみが増えました。46期生の卒団式を盛大に開催し、しっかり送り出しましょう。
Jul 27, 2011
コメント(0)
受賞後の記念写真みんなの胸には総合「二位」の銀メダル。その他、部門「金賞」の賞状や楯、副賞の賞金など。宝塚コンクールでは国内参加では27回目にして初の児童合唱団が3位まで入賞したことになります。本当に素晴らしいメンバーです。(拍手)
Jul 25, 2011
コメント(0)
第27回宝塚国際室内合唱コンクールの結果速報和歌山児童合唱団は今回、シアターピース部門に2度目のチャレンジ。前回は部門「金賞」を受賞しましたが・・・今回も部門「金賞」受賞・・・そしてなんと・・・総合で「二位」を受賞しました。そう、全体のなかで「二位」です。(賞金30万円もゲット)この国際コンクールでは、総合の1~3位までは出演者が全員、舞台にあがり、一人一人にメダルが授与されます。本当に素晴らしい結果です。和児童の歴史にまたまた大きな軌跡を残してくれました。今回の作品は、1曲目にカナダの作品「The Blue Eye of God」で会場全体で地球の叫びを表現。そのままの流れで2曲目は和児童の委嘱作品「Agnus Dei -空海・真言・絶唱-」で、自然の力や、空海の伝えた真言、そしてヨーロッパの宗教音楽と、地球規模で平和を祈った壮大な曲を歌いました。この曲はなんと9声部に分かれており、今回出場した46期+47期+48期(1人)の計19人で、本当に私のなかでも長くそして強く印象に残る見事な演奏をしてくれました。そして今日(7/24)は特別演奏会があり、和児童もそのエキシビジョンに出場してきました。私にとってのこの19人は、きっと忘れることのない素晴らしいメンバーです。本当におめでとう。そして来週日曜はその中心となった46期生の卒団記念演奏会です。またその次の土日が、紀南招待公演、そしてその次は47期が中心となる新たな和児童のスタート「夏合宿」と、次々と大きくそして大切な行事が続きます。和児童は本当に素晴らしい合唱団です。
Jul 24, 2011
コメント(0)
いよいよ今週土曜に実施されます。和児童としては第25回目に次ぐ2回目のチャレンジ。今回もシアターピース部門のエントリーです。選曲は、Nancy Telfer(カナダ)の「The Blue Eye of God」と、昨年、第1回和歌山国際児童合唱祭で千原英喜氏に委嘱したテーマ曲「Agnus Dei -空海・真言・絶唱-」です。1曲目の「Blue Eye」は、人間がもたらした環境破壊により地球が悲鳴をあげているEarthsongsです。そして2曲目は、作曲家自身の思いとして・・・「地球温暖化、絶え間ない紛争、経済危機―、ひたすら利便性を追求してきた文明の行き過ぎたツケがまわってきて地球は大変な事になっている。いつまでも先行きの、希望の見えない世の中に心は次第にむしばまれてゆく。そして連日、架空の超巨大地震・超大洪水、小惑星の地球への激突、異星人の侵略など、リアルな映像で私たちを震撼、惑乱させる。エンターテイメントとはいえ、いったい私たちの未来はどうなるんだ、こどもたちの未来をどう考えているんだ、と思う。 こんなときに作曲家がなすべきことは何か? それは、人のみならず山川草木、天と地、地球を含め、銀河を含め、あまねき宇宙の平和と調和を祈って一曲書くことである。ここ和歌山には弘法大師空海が開いた聖地・高野山がある。高野山は心の清浄、世界の清浄を願って宇宙意志の降るところである。宇宙との交信には「真言―まじないコトバみたいなもの」が用いられる。音楽というその玄妙さのなかで、わたくしたちは空海その人となり、風、水、光に同化し、たからかに真言を唱え、宇宙意志と一体となり、慈しみに充ちてAgnus Deiを歌う。(千原英喜)」3月11日に起こった悲劇。未だにその大きな爪痕は私達の心に深く刻まれている。そんななか、合唱音楽を通じて何ができるのか?今回のメンバー和児童19人が、そのメッセージを宝塚でしっかり伝えてくれることを願います。
Jul 21, 2011
コメント(0)
4/29(金)夜いよいよ和児童のメインステージです。今回のアメリカ演奏旅行を意識したもの。「The Songs of American Dreams」です。アレンジは若林千春氏。そして1曲目は「Country Road」。実はこの曲には思い出があり、私が初めてベイカースフィールド市に来たとき、当時のベイ市姉妹都市親善協会の会長だったラトレル氏が、私をいつも車のサイドに乗せてくれ、流れていた「Country Road」を二人で何度も大きな声で歌ったものでした。そんな思い出深いこの曲を、1曲目に…♪共演はもちろん・・・ ピアニスト、若林千春氏 と フルート、若林かをり氏です。最初からダンスしまくりで、ノリノリのステージです。
Jul 19, 2011
コメント(0)
4/29(金)夜和児童の第1ステージも無事終わり、大きな拍手をいただきました。そしてここでスペシャルゲストを紹介します。今回、アメリカ演奏旅行向けにアメリカソングのアレンジをお願いした作曲家の若林千春さんと奥様でフルーティストの若林かをりさんです。和児童の2ステージの間にスペシャル演奏してくれました。「アメージング・グレイス」と「虫の声」素晴らしいピアノ演奏に、フルートの素晴らしい音色や、尺八?たくさんの虫の声もフルートで奏でるなど、会場はこの日本を代表する奏者にくぎ付けでした。そうです。なんと若林夫妻もアメリカへ同行してくれたのでした。そしていよいよ、アメリカ演奏旅行向けの「The Songs of American Dreams」のステージです。
Jul 14, 2011
コメント(0)
4/29(金)夜いよいよ和児童の登場です。2ステージ。最初のステージは「アジアのこどもうた(松下 耕)」今回は2つのステージともダンスや演出あり。アメリカの観客を意識したものです。和児童達は、観客からの大きな拍手と歓声をエネルギーにのびのびと歌い踊ってくれました。今までにない新しい和児童の魅力を大いに伝えてくれました。
Jul 10, 2011
コメント(0)
4/29(金)夜姉妹都市提携50周年記念演奏会の2番手は、ベイカースフィールド大学混声合唱団です。彼らのステージのラスト曲に、なんと東日本大震災の映像を流しながら、観客の皆さんに大切なメッセージと贈り、義援金も呼びかけてくれました。和児童のメンバーも感激して泣くものの・・・心のこもった歌声でした。音楽、そして私達が関わっている合唱の素晴らしさ。それを実感した素晴らしいステージでした。「ブラボー」
Jul 8, 2011
コメント(0)
4/29(金)夕刻ピクニックランチの後は一旦、ホストファミリーのもとへ。そして再び・・・今回のメイン。ハイランド高校のコンサートホールでの、ベイカースフィールド市と和歌山市の姉妹都市提携50周年記念コンサートです。まずはここハイランド高校合唱部の演奏です。
Jul 6, 2011
コメント(0)
3月11日に起こった悲劇。今も多くの行方不明者が…そして今、復興に向けて多くの人々が動いています。そんななか、我々合唱する世界の仲間が「合唱音楽」を通じて大きな支援のコミュニティをスタートさせました。Sing for Japan 「歌おう、ニッポン!」アメリカの合唱指揮者、オランダの合唱団、カナダ、ポーランド、シンガポールなどなど。世界で活躍する合唱関係者が作曲家・松下耕氏に作品の無償提供を依頼し、それらの作品を歌うことで支援の輪を広げる地球規模の活動がスタートしました。私も縁あって、このプロジェクトの事務局長を務めることとなり、日本チームとともに、我々日本人も支援活動に参入できる日本サイトが今日、オープンしました。http://www.thechoirproject.org/sing4japan/japanese/この地球規模のコミュニティは、今は日本に向けての支援ですが、将来、世界各地で起こりうる悲劇に対し、合唱音楽を通じて大きな支援なになりうる可能性を秘めた大切なプロジェクトです。是非、皆さんもこの支援活動にご参加ください。和児童も今、その合唱に取り組んでいます。「今ここに」
Jul 1, 2011
コメント(0)
4/29(木)午後テイビス中学校の公演も無事終え、昼食は近くの公園でのピクニックランチです。クロアッサンみたいなパンにハムやサラダがはさんだものなどなど。とても美味しく、さらに気持ちよく過ごせました。そして、ベイカースフィールド市の市長を表敬訪問です。私もこの市長とは3度目の対面ですが、何度見てもケンタッキーのおじさんに見えます。とてもフレンドリーな市長は、和児童一人一人と握手したりハグしたりしながら「ようこそベイ市へ」と。そしてさらに一人一人のベイ市のバッチとボールペンをくれました。その後はお礼も兼ねて一曲演奏。さらに、何度も記念写真を一緒に撮ってくれたり。素晴らしい歓迎でした。
Jun 24, 2011
コメント(0)
4/29(木)午前テイビス中学校での公演です。前半は「アジアのこどもうた(松下耕・作曲)」より、そして後半は「The Songs of American Dreams(若林千春・編曲)」です。両曲とも、演出やダンスを取り入れたもの。はたしてアメリカの子ども達にはどう受け止められるのか?いざ演奏です。
Jun 22, 2011
コメント(0)
4/29(金)午前ベイカースに来て2日目。昨晩は各ホストファミリーにたっぷり愛情注がれたのか、朝の顔が皆、明るいです。さて今日の午前はテイビィス中学校での訪問演奏です。まずは学校内を見学。各授業などを見たり、吹奏楽の演奏を聴いたり。いつ来ても感じることですが、建物が低く敷地が広い。それに皆、自由。またこの中学校はベイカースのなかでも最も優れた学校だそうです。見学後はいよいよ全校生徒前での公演。頑張りましょう。
Jun 16, 2011
コメント(0)
4/28(木)17:00頃目的地ベイカースフィールドへ到着。ホストファミリーとの対面式です。まずは自己紹介がわりに、対面式が行われたホテルのロビーで一曲披露♪合唱はどんなときでも、どんな場所でも披露できるのがいいですね。ベイカースの代表の人が、私達の歌を聴いて一言…「あなた達の歌声を聴いて、今回の演奏会は大成功すると確信しました」と。さて、いよいよホストファミリーと対面。今日からの5日間。本当の意味での一番の目的。そしてあなた達が一番心に残り、一生の宝物になる経験の始まりです。いっぱい可愛がってもらってね。
Jun 13, 2011
コメント(0)
今回の植樹祭のキャラクター「キノピー」との1ショット!とっても可愛くて癒し系、いわゆる「ゆるキャラ」です。キノピーはみんなに大人気でした。こういったイベントではキャラクターって大事だよね。
Jun 9, 2011
コメント(0)
4/28(木)午後もう少しだけ観光を紹介します。野茂選手も活躍したドジャースタジアム。この角度から見下ろすと、少し足がすくむね(汗)!
Jun 6, 2011
コメント(0)
4/28(木)午後最初の公演を終え、今回の目的地ベイカースフィールドへ向かう前に、しばし観光。まずはお勉強。 全米日系人博物館へ行きました。(写真)アメリカにたくさん住んでいる日本人が、過去、どのようにしてアメリカに行き、生活しはじめたのかなど、様々な展示により知ることができました。船で何日もかけてアメリカに来て、集団生活や大変な労働をさせられるなど、先人達の苦労がよく分かりました。その後は、ドジャースタジアムなどを見学して…約2時間のバス移動で、目的地に入ります。私も9年ぶり4度目の訪問。 懐かしい人に再会できます。子ども達は楽しみにしているホストファミリーとの対面。アメリカの広大な風景を車窓から望み、心ワクワクしながらの移動です。
Jun 4, 2011
コメント(0)
4/28(木)午前楽しいディズニーも終わり、アメリカの生活時間にも慣れてきて・・・今日は最初の公演。ロサンゼルスにある日系のリタイアメントホーム(老人ホーム)への慰問公演です。今回、聴きに来てくれた方々は、日系2世とか3世とか。つまり、そのほとんどの人がアメリカで生まれ、幼少時代に一旦、日本へ帰り、学校へ行った後に、またアメリカに戻ってきたそうです。前半は日本の唱歌を披露。会場内からは一緒に歌ってくれている方々も多くおられました。後半はアメリカンソング。「カントリーロード」など、皆さんお馴染みの曲を演奏しました。演奏後は、それぞれが高齢者の方々とお話したり・・・一番、喜んでいたのは、子ども達との触れ合いだったかもしれません。暖かくたくさんの拍手をいただき、第1回目の公演は無事終わりました。そしていよいよ目的地・ベイカースフィールドへ向かうのでした。
Jun 1, 2011
コメント(0)
4/27(水)一日中さて長~い26日が終わり、アメリカ二日目です。今日は一日中、本場のディズニーランドでの観光。以前にも話しましたが、この「遊び」が意外に大事なのです。今回のメインはベイカースフィールドでの姉妹都市提携50周年記念演奏会とそこでのホームステイ。マイナス16時間の時差に加え、飛行機での長時間移動など、このまま目的地に入ってしまうと、本来の目的を達成するための身体ができていないまま突入し、過去、多くの学生が体調を崩したり、ホストファミリーに迷惑をかけたりすることがありました。つまり、アメリカの時間や生活に慣れるためには、やはり楽しい事をしているのが一番手っ取り早い方法だったのです。そんな理屈を言いながらも、やはりディズニーは楽しい…!この日は朝9時に入場し、夕食だけ一緒にしたほかは、和児童特有の自由行動を夜の10時まで。買い物したり、食事したり、子ども達の英語力?が試される時間です。日本語の通じない世界で、どれだけ楽しめるか・・・・・・・みんな、楽しんできてね。
May 29, 2011
コメント(0)
5/22(日)天皇皇后両陛下、ご臨席のもと、和歌山県田辺の新庄総合公園で開催されました。心配だったのは天候・・・朝5時30分に和歌山市を出発。現地に着いたときには既に小雨。一時、雨がやんでいたのですが、始まる30分前くらいから大雨に。プロローグ(オープニング)では、参加者約4000人が支給されたカッパを着用しての悪状況でのスタートとなりました。このままではカッパ着たままでの演奏になるのではと・・・しかし不思議なことに・・・天皇皇后陛下が御出席されるメインの「式典」始まりの10分前から徐々に雨がやみ、ご到着になられたときには、完全に雨がやんでいました。『和児童伝説』・・・岩橋会長は「晴れ男」であり、今までの数々のイベントでは、彼が出席すると見事に天候が良くなるのです。会長一言「みんなが歌うころには雨はやむよ」と。まさにそのとおりになり、「お手植え」「お手蒔き」後のメイン演奏「愛樹の誓い(千原英喜)」は、雨で潤った新庄公園の緑たちが木霊するように神秘的な響きが、野外会場全体を包み込んだ奇跡的な演奏となりました。そしてエピローグ(エンディング)では「樹の国・声の森(信長貴富)」を総出演者と総出席者約4000人で盛大に演奏演舞しました。そして「緑の神話 今 そして未来へ 紀州木の国から」をメッセージに平和の祈りとともに最後は「えーらくじゃ」で締めくくり全国植樹祭は大成功となりました。※「えーらくじゃ」は「永遠に楽しく」の意味。日高川町丹生神社の「笑い祭」の節。今回参加した和児童達も自分達の役割を見事に発揮し、天皇皇后両陛下や参加者へ、合唱音楽を通じて大切なメッセージを伝えるとともに、またまた大きな仕事をしてくれました。一生に一度あるかないかの貴重な経験をすることができました。皆さん、ありがとうございました。そして和児童も更に未来へ進みます!※写真は前日リハーサルの一こまです。
May 22, 2011
コメント(0)
改めて紹介します。5/22(日)和歌山県田辺市の新庄公園にて開催されます。そして天皇皇后両陛下が御出席される式典は、NHK総合で10:55~11:54に全国に生放映されます。メインの曲は「愛樹の誓い(千原英喜氏作曲)」を和児童と田辺高校合唱部で演奏。エピローグでは、「樹の国・声の森(信長貴富氏作曲)」を3000人の出席者と総出演者で大演奏演舞します。この2つの曲は、平和のテキストが含まれている和歌山をテーマにした作品です。5/21(土)は総出演者によるリハーサルが一日中あり、特別ゲストとして坂本冬美さんも私達と一緒に2つの曲を歌います。彼女のソロが聴きものです。是非、皆さんもご覧くださいね。 後は天候を祈るのみ・・・(※写真は、4/17の事前リハーサルの模様です。)
May 19, 2011
コメント(0)
4/26(火)夜日本を離れ、機内食を3度、26日という今日は40時間あります。ディズニーランドの近くのホテルで、初めてのアメリカでの食事。野菜、パンにやはり「肉」です。もちろんデザートもありました。しかし、以前アメリカへ来たときよりも数段、お肉が柔らかいです(美味)。お腹もいっぱいになり、明日に備えて就寝です。そしてサプライズ。岩橋会長の古くからの友人、藤本夫妻(和歌山出身のロサンザルスで60年以上生活している)が私達に会いにきてくれ、何と、子ども達一人一人に、お菓子や飲み物そして、お寿司などの差し入れをたくさんしてくれました。岩橋会長の長い間、大切に築いてきた「絆」がこの素敵なプレゼントとなりました(感謝)。話は変わりますが今週日曜5/22に和歌山で「全国植樹祭」があり、和児童も出演します。天皇皇后両陛下の前では千原英喜氏の「愛樹の誓い」を。エピローグでは、観客3000人と出演者総出による大台円「樹の国・声の森(信長貴富氏)」を演奏演舞します。そのため5/20より千原氏と信長氏が和歌山入りし、前日リハーサル及び本番に立ち会ってくれます。この模様は、5/22(日)10:55~11:54にNHK総合で全国に生放映されます。是非、ご覧ください。
May 17, 2011
コメント(0)
4/26(火)午後。もう一つの観光、ロサンゼルスが一望できる展望台へ。アメリカではずっと雲ひとつない快晴がつづきました・・・やまにかすかに見えるロサンゼルスのシンボルHOOLYWOODさてこれからはいよいよ本場ディズニーランドがあるアナハイムへ。
May 14, 2011
コメント(0)
4/26(火)午後。アメリカ西海岸はロサンゼルス空港に到着。時差がマイナス16時間なので、長旅終えても同じ日の午後。長~い一日です。まずリゾート地サンタモニカへ。既に夏真っ盛りですねェ(笑)。我々の世代では桜田順子の歌を思い浮かべます(汗)。 ※写真には和児童も写っていますよ。
May 12, 2011
コメント(0)
4/26(火)午後今回の飛行機はチャイナエアライン(CI)。関西国際空港→台北→ロサンゼルス です。乗り継ぎの台北での一コマ。同じ飛行機に乗るためロビーで待っていたアイダホの牧師さんが、私達の団パーカーに書かれてる「Wakayama Children's Choir」の文字を見て・・・ここで是非、一曲歌ってくれと。私達はロビーで日本の唱歌を一曲披露。ロビーで待っていた他の人からも大きな拍手をいただきました。しかしこの人をはじめ、これから会う人会う人に・・・「震災は大丈夫だったの?」と。私はその都度、「私達は西日本なので震災の影響はありません」と答えましたが。日本を離れ、今回の東日本大震災の大きさと、世界からの注目を肌で感じました。さていよいとこれからアメリカ向けての長旅です。
May 10, 2011
コメント(0)
全478件 (478件中 1-50件目)