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いや~~~参ったまいった!「ショーシャンクの空に」を観てティム・ロビンスの演技に興味を持ち「ミスティック・リバー」を観たら、どうにもティム・ロビンスに参りました。正直いうとクリント・イーストウッドは私の感性とはどこか相容れないと思っていました。元はといえばアクション・スターだったイーストウッドがタイプではなかったというのもあるし、世間の噂にのせられて観た「マディソン郡の橋」が全く好みではなかったということもある。そしてまたやっと重い腰をあげて観た「ミリオンダラー・ベイビー」も、私には乗り切れなかった。我ながら不思議だけれど、確かに名作ではあるのに、スッと入ってこない映画ってあるもので、残念ながらイーストウッド作品は観た限りでは全てそうだったのです。なのに「ミスティック・リバー」は、私にとって今までのイーストウッドのイメージをひっくり返す作品になりました。彼は生粋のハリウッド人のはずなのに、なんとヨーロッパ的な雰囲気の映画をつくるのでしょう。じわじわ、ひたひたと時を経るとともに心を霧が包むような余韻。とてもリアルでありながら観るものの想像力に委ねる映像は、どちらかというとヨーロッパ。派手な効果音もなくテーマ音楽がときおり、静かに静かに流れるのみというのが、まるで川の底にいるかのような静けさで、、物語は流れていく。このタッチ・・・とても好きです!ショーン・ペン、ケビン・ベーコン、ティム・ロビンスという豪華な顔ぶれ。俳優の上手い下手を感じながら作品を観る訳ではないけれど、本当に上手い役者の三つ巴はこれほどの感銘を与えるのかと、、唸りました。ティム・ロビンスの悲しすぎる役どころは、ショーシャンクと同じく不運な男ではあるけれど、人生の辿り方が全く違う。切なくて悲しくて・・・鏡を割れないファントムがここにも。。ラストの固い路上に、途中までしか書けなかった落書きを見たら、胸がギューッと締め付けられました。ティムとペンそれぞれの妻を演じた女優さんの対照的な演技もすばらしかったし、何より一番はクリント・イーストウッドの仕事でしょう。私と同じようにイーストウッドは合わないと思っておられる方、この映画は例外です。この映画、個人ランキングでかなりのところにきました。その証拠にまだレンタルDVDを返却していないのい、もうオークションで落札したものが届きました。(特典目当てで2枚組み ^^;;)しばらくはティム・ロビンス作品を辿りそうです。
January 23, 2007
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寒牡丹には少々早く閑散としたオフシーズンの長谷寺界隈までドライブ。久々の遠出です。寒い冬には雪が積もり風情のある山寺も、こう暖かくては枯れ木ばかりが侘しかろうと、今回は参拝もせず、参道のお店を楽しむのでもなく、目的はとある旅館で入浴のみ。長谷寺界隈には日帰り温泉はないけれど、まだ単車を楽しんでいた頃の夫がフラリと出かけたときに、見つけた入浴だけでもOKの観光旅館。どこにも書いていないので、「え?」と思う、立派な構えの格式のある旅館です。何度も利用させていただいているが、ここのお風呂で他のお客さんに出会ったのは稀。泊り客が利用する時間帯とずれているのもあって、ご自慢の泳げるほど広々とした湯船をいつもほとんど独り占めです。近所の日帰り温泉より値段も安く、泉質もよくお湯もきれいで、秋には紅葉に染まる山を眺めながら、独り占めの贅沢感は他では味わえません。ゆっくり何時間も浸かっていたいのに、私はのぼせ性。肩まで浸かってしばらくしたら、足だけを湯に浸し、そしてしばらくしたらまた肩まで浸かる。娘と一緒だと、この繰り返しで1時間や2時間はあっという間に過ぎてしまうのに、一人ではとても間が持たない。今回は、妹と同居している私の産みの母を誘いました。小さな時から「おばちゃん」と呼んできた実母です。物心ついた頃から、一緒に住んだ記憶はないのに、歳とともに生き写しくらいに仕草が似ているらしく、夫がしきりと「血はあらそえん」と言います。話題にも争えない血を感じながら、二人でゆっくり1時間半。身も心もほっこりとして、帰りの車に乗り込むと夫に起こされるのは家の前。極楽極楽!------新年になってからの映画鑑賞☆カジノ・ロワイヤル(再々々見 ^^;)☆リトル・ミス・サンシャイン(超お薦め)☆ヘンダーソン夫人の贈り物(超お薦め)☆DVDですが、早くに手に入れておりながら、なかなか見る気にならなかった名作「ショーシャンクの空に」をやっと観ました。娘も息子も夫も、みんなみんな良いと言い、薦められていたのに気分が乗らなかったのは、昔観た「カッコーの巣の上で」とイメージがダブっていたから。「カッコー」も名作ではあるけれど、今観るパワーはなくて、私の中でその延長線上にあった「ショーシャンク」。でも、全然違いました。勇気をもらえる素晴らしい映画にまたひとつ遭えました。
January 15, 2007
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とても遅くなりましたがあけましておめでとうございます。昨年は多方面の方にとてもお世話になりありがとうございました。実は、今年は年賀状をまともに書けていなくて、いただいたご挨拶に遅ればせながら一つずつお返事させていただいています。ほんとに申し訳ないことです。こんなところからですが、いつもご訪問くださるみなさんにお礼と、新年のご挨拶を申し上げます。同居中の母が、とうとう外出できなくなり、毎日近所の診療所から往診に来ていただいています。不思議なことに、母の身の回りの世話を少しするようになり、私は気が楽になっています。今年もまた、我が家は大海原に浮かぶ木の葉のようでしょう。覚悟を決めて新年を迎えました。でも、細々とでも(息絶え絶えでも 笑)ここも頑張っていくつもりです。本年もよろしくお願いいたします。--------脳を鍛える大人の音読カレンダー(日めくり)去年11月の末に、デパートで見つけ、ちょっと早いけれど・・と思いつつ、とても気に入って買ったのは、ずっしりと重い大きな日めくりカレンダー。そういえば、子どもの頃はほとんどカレンダーといえば日めくりだった記憶があるのに、いつの頃からかきれいな写真を入れたひと月単位や、大きな一枚モノのが主流になりました。が、近年はまた日めくりが復活?大きなものから小さなものまで。趣向も様々で、一昨年は猫の写真を365枚用意したカレンダーを見つけたものの、捲った後の処理に困ると思い買う気にはならなかった。(一日でおさらばするなんて淋しすぎる)今回迷うことなくレジに運んだのはくもん出版の「脳を鍛える大人の音読カレンダー(日めくり)」日を追うごとに物忘れが激しくなっている事に、ちょっと不安を感じていた私の心を、震度5で揺さぶる命名です。捲ってみると大きな字で、漢字には全てふりがなつきでそうそうたる日本文学の一説が日替わりで読める。これは、、難しくてどう読むのか判らない漢字を、一つでも覚えることができるかもしれない。学生時代に国語の教科書に出てきたのをきっかけに本を読んだ経験から、これも良い小説に出会えるかもしれない。そう思って買ったけれど、何せ毎日コツコツ続けることの出来ないタチ。当然夫の冷やかしがかなりありました。今日は、田中英光の「オリンポスの果実」、使い方に従って朝食の後、声に出して2回。6日目にして初めて教えてもらわずに日をめくりました。^^;;そう!案の定、一日目は夫の「やったんか?」との問いかけに慌てて表紙を捲り読んだ私。そばで監視をしていた夫が「どれどれ」と自分も読む。そうして翌日からは、なぜか夫の日課にもなってしまいました。やり出して気づいたのだけれど、声に出して読むって、とても気持が良いのです。これなら、「つんどくカレンダー」にならずに済みそうです。(ダジャレやなぁ!)
January 6, 2007
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