あそびや!

あそびや!

なんちゃって紙粘土



今日は、日曜日ですね。
た~ぷり時間があるときにぜひやってみたい手作りの遊びを紹介します。

☆用意するもの 牛乳パック・重曹・バケツ・ミキサー・ざる2こ
☆作り方
1.牛乳パックを開きます。
2.重曹を水を入れたバケツに、つけ込みます。
ここまでは、土曜日の間にやっておくといいですね。
3.牛乳パックの表面のラミネートを剥がします。
4.剥がした牛乳パックの白い紙を小さくちぎります。
5.ちぎった紙をミキサーにかけて、ドロドロにします。
6.ドロドロをざるに移します。
7.もうひとつのざるを下で受けながら、ドロドロの入ったざるにに水道水を勢いよく流します。
8.下のざるに残った白いものが、なんちゃって紙粘土になります。
9.固めて好きなものを作りましょう。

今は、100均でカラフルな紙粘土が売られているので、普段は教室のアートクラスでもそれを使っています。
でも、時間がた~っぷりある時は、ひと手間、ふた手間かけて、手作りの紙粘土を作ってみるのも楽しいですね。
牛乳パックからは、とってもきれいなパルプが取り出せます。このパルプを使って紙漉をするのは、お馴染みですね。
紙漉の枠がなくても、『なんちゃって紙粘土』なら、すぐに遊べます。
作ったものは、乾かして、色もつけたら、素敵な作品のできあがり♪

低学年なら、夏休みの自由研究としてもおすすめですよ~!

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