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姫は偶然、地震のときに仙台を離れていたわけだけれど、それは埼玉に住む娘にお伺いを立てたら、姫が希望していた三月下旬は予定が入っているから、11日ということになったのです。 それというのも、姫は娘の家が1階から吹き抜けのデザインで、ちっとも暖かくないことを知っていたので、寒がりの姫にとって、三月は暮らしやすい家ではないと知っていたので、暖かくなってから行こうという目論見があったわけ。
でも、一晩くらいならいいと受諾したのが運のツキ。
石油ファンヒーターの灯油が買えないので、無駄に使うわけにはいかなくて、ゆたんぽ生活。お気楽疎開生活で何がツライって部屋の寒さとテレビっ子の姫がテレビを自由に見られないことでした。
というわけで、今は楽しく自由にテレビを好きなだけ見ているわけだけれど、ここのところ、あのCM代わりに流されている日本広告機構の映像にうんざり。
「ぽぽぽぽ~ん」なんかもう攻撃されているみたいにストレスを感じます。
地震から一ヶ月たつのだから、自粛しようなんていつまで言ってるんですか!日本経済復興のために一刻も早くコマーシャルを流してくださいよ。
あれを聞かない為に、見たい番組はリアルタイムで極力見ないようにして、ハードディスクで追っかけ再生。でも、時々、余震がやってくるので、その情報を得るためにリアルタイムのテレビに戻しては「ぽぽぽぽ~ん」攻撃にさらされ、あわてて別のチャンネルに回してもどこまでも追いかけてくる「ぽぽぽぽ~ん」。
中国ではインターネットの情報だけなので、日本のように新聞やテレビからも情報を得てその情報を精査することができる場合と比べて、大変危険なのです・・・というニュース解説をきいて、うちの娘の家が心配になる。
新聞はイマドキの若者だから取っていないし、テレビもほとんど見ない。だから、インターネットの情報には精通しているけれど、ごくフツウの人々がテレビや新聞で知っているような知識が欠落してしまうのではないかと、気になる親心。
そういえば、似たような話が星新一のショートショートにありましたっけ。CMをカットする機械を発明したばかりに寿命の伸びる薬の広告を知らないで死ぬ間際の人になんでそんなの発明して知らないで死んでいくのだと嘆くと、そのCMを見ない時間を有意義に過ごすことができたのだから悔いはない、というのでしたっけ、確か。
娘もクダラナイ番組を見る時間を有意義に使っているのだから、姫様もいい加減目を覚まして!というに違いないという気はするけれど。。。
本日、ようやくガスが我が家では復旧致しました。東京ガスのお兄ちゃん、ありがとう♪
ライフラインと言われる電気・水道・ガスの三つはどれも私たちの日常に欠かせないものとなっています~この日本においては。でも、いまだに給水場の広報が行われているのを見ると、まだ水さえも満足に使えていないところがたくさんあるのですね。実際、経験してみなければ、その不便さは容易に想像できるものではありませんが、それでもその復旧のために努力してくれている人々がたくさんいることは忘れないで、感謝して、待っていようではありませんか。

さて、これはゆうべ、炊飯器の上の炊飯器でシチューを作った写真。
もう、こんなことしないでガスで調理ができるのだ♪
でも、これはこれで簡単だったから、煮物には活用することにしようかな~どちらにもしても自由に選択して調理法を選べるというのは、なんて幸せなことなのかしら。