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2007年11月24日
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カテゴリ: おすすめ漫画ー。
今回紹介するのは





講談社から出された藤田和日郎さんの
「黒博物館スプリンガルド」です。


19世紀のイギリス帝国を舞台に、
ヴィクトリア朝の典雅で重厚な雰囲気の下、
実在の人物や実際の事件といった史実を織り交ぜつつ、
メカやアクションを描いた
冒険活劇ファンタジー作品です。
(作家で英米文学翻訳家、アンソロジストでもある

事件などに関する解説もあります。)


あらすじは以下のようになっています。
1837年の大英帝国の首都ロンドン。
女性ばかりを狙って悪戯をする犯罪者が現れた。
脚に「バネ足」を仕込み高く跳び上がり、
目と口を光らせ、奇怪な声で笑う怪人物は、
イギリス国民から「バネ足ジャック」と呼ばれ恐れられた。

しかし、1838年の春に犯人は逮捕されることなく
その姿を消す。

それから3年後の1841年、
女性を殺害する殺人鬼として



個人的に思っていることなのですが、
藤田先生は夜とか闇を舞台にした作品を描くのが
合っていると思っています。
そのため、明治や昭和初期の辺りなんかは
藤田先生に一番似合うのではないかなと

19世紀のロンドンも反映の光の隅には
暗い闇が潜む時代だったりするわけで、
舞台が外国でも良い作品を作るなぁと感心しました。

加えて、信念を貫こうとするキャラクターたちが登場する
所もまた藤田節炸裂で、この作品でもとても良い味を出しています。
(関係ありませんが、個人的には学芸員サンが
結構お気に入りだったり(笑)。)

藤田先生の作品は長編もいいのですが、
中・短編も中身が濃くてどれもお勧めですよ。





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Last updated  2007年11月24日 21時02分59秒
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