ごろごろ・ごろり~♪

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4月3日大手術


「生まれてすぐに呼吸をしてないといけないんだけど、お腹の中が居心地が良かったのか、お腹の中にいる状態のままなんだって!もしこのままその状態が続くようであれば、こども病院に転院らしいんだ!多分大丈夫だとは思うけど!」と言って、病院に行ってくれました!
そして、お昼過ぎ、結局原因が全然わからず、こども病院に搬送される事に!!
私は何が何だか分からなくて、頭の中が真っ白でした。
でもお母さんやあゆがいてくれたから、マシだったかもしれません!!
夕方、病棟の婦長さんが来て「お母さんの体が元気なら、こども病院の方に来てほしいって連絡があったんだけど!!」と言って来ました。
その後、旦那の妹さんから連絡があり、「迎えに行くから、支度しとき!」と言われ、何を準備していいのかわからず、とりあえず、思いつくものをカバンに詰めて、外出許可をもらい、こども病院へ!!
旦那と合流し、説明をしてもらいました。

何人かの先生が集まって、いろいろな病気の名前をあげてくれたそうです!
そして、「これは違う!これも違う!」と削除していき、残ったのは、心臓の病気と、肺の病気!心臓の病気なら、治る!でも肺の病気なら治すのが難しい・・・でも胸を開けてみないとわからない!という状態だったそうです・・・。
それを聞き、私は愕然・・・。
結局手術から7時間待ち、手術が終わった事を伝えられ、旦那と私とで、集中治療室の中へ!!
そこには機械に囲まれ、人工呼吸器を付けられ、ペースメーカーまで付けた我が子が・・・。
先生の話を聞くと、病気は心臓の病気でした!
心臓の裏側にある血管が変なところから出ていたり、変なところへ繋がって、綺麗な血のところに汚い血が流れ込んでいたり・・・。機械で言うと、配線ミスです・・・。
手術の内容は、1度心臓を停止させ、人工心肺に切り替えての手術だったそうです。
手術は無事終了!!
先生に「もう少し搬送が遅かったら、確実に心臓は止まっていました!」と言われました。

そして、人工呼吸器を限界まで使用していた為、肺も痛んでいるとか・・・。
風船が1度めいっぱいふくらむと、シワシワになってしぼみますよね!その状態!!
なので、しばらくは人工呼吸器・ペースメーカーを付けて、少しづつでも取っていけるようにしていきたいという説明でした。

結局その日は手術が夜の11時頃に終わったので、そのまま待合室を借りて、泊り込みました!
次の日、はるきの顔を見て、産んだ病院に戻りました。
すると、婦長さんが、「先生と相談したんだけど、明日の健診で何ともなかったら、少し早いけど、退院してもいいって事になったの!」と言ってくれました。
そして、次の日の診察の結果、異常はなく、無事退院!!
とっても親切に対応してくれた看護士さんや助産婦さん、先生に感謝です!!

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