わんにゃんかんぱにぃ

わんにゃんかんぱにぃ

2005年06月23日
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小学生の病院研修があり、

質問ぜめに。




相手が小学生とあって、


予想にない質問が飛んでくるので、


なかなか むずかしいです。





例えば、

・犬猫の特徴は?

・犬猫の種類は?





あまりにも 漠然とした質問で

困りましたが、


ここまでは、

まだ それなりに答えやすい。





問題なのは次。


・たまねぎを見て猫が泣く理由

・たまねぎを見ると泣く動物

・犬はたまねぎを食べると死ぬのか

・たまねぎは動物にとって悪いのか





いやぁ~

はじめの2つは なんて答えていいか迷いました。





なぜ泣くのか? だから


「たまねぎを見ると、ネコは泣く」


これが前提になってる。













その質問を聞いて、


自分の頭の中にとっさに浮かんだことは、





みたことないけどなぁ。。。

でも、泣くのかも。。。

でも、自分家のネコは泣かないし。。。



人だと、目にしみて、涙が出るから、

その延長線で、

ネコも、って考えてるんだろうけど。




次の質問もそう。

たまねぎを見て、泣く動物は?




困った。 困った。

なんて答えていいやら。。。




でも、


「泣かないよ」


な~んて、子供達の“夢”を ぶち壊すようなことは言えないから、


それなりに 楽しく答えておきました。






今日は、ついでなので


たまねぎ中毒について、


ちょこっとだけ触れておきます。













たまねぎを食べて、


下痢・嘔吐・貧血・チョコレート色の尿、


これらが見られたら 要注意。





原因物質は 

「アリルプロピルジスルフィド」

という、とても言いにくい名前の成分。




一番怖いのは、

赤血球が 壊され、貧血を起こすこと。

重度の場合には、輸血が必要となります。




ごく一般に知られている “たまねぎ” の他に、













ねぎ、








ニラ  


など、ネギ類にあたるものは全て要注意です。






そして、意外と知られていないのが、


たまねぎ そのものではなく、


たまねぎの ゆで汁、煮汁など 


少しでも たまねぎ成分の入っているものは、“ダメ”ということ。







例えば、たまねぎ料理を例にあげるとすると









たまねぎサラダが“ダメ”なのは、

もちろんわかりますよね。









カレーや











シチュー










肉じゃが など




たまねぎに、いくら火が通ってても“ダメ”







そして、







コロッケや












ハンバーグ など


いくら小さくみじん切りしてあっても“ダメ”





そして、

一番多い事故(たまねぎ中毒)の原因がこれ。













すき焼きです。



すき焼きの残り汁を

もったいないから ごはんと混ぜてワンワンに。


このケースが多いですね。




たまねぎが入ってた汁もダメというのは

なかなか認識されてません。



知ってるのは、10人に3人くらいの飼い主さんかな。


実際のとこ、そんなもん。




知られているようで、

意外に知られていない。






みなさん、これから 暑い暑い夏の時期に入ります。



今回ふれた、たまねぎ中毒も含め、


夏場に グンッと多くなる「食中毒」にも

注意が必要ですね。








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最終更新日  2005年06月24日 17時50分55秒


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