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やめてほしいなー。家の近くの畑で子連れで出てくるの。
おまけに乳なんか飲んで。
今年からメスジカ解禁だっていうのに、せっかくメスが撃てると張り切っていたのに、目の前に親子連れが現れた時、気持ちが揺らぎます。
母シカを撃つか、子シカを撃つか、一日一頭どちらにするか。
当然母シカか、でも猟期には母シカのお腹には子供がいて、2頭の命を奪うことに・・・。
いっそ親子連れは、すべて見逃す?。
それはないか。
親子連れのイノシシでも平気で撃って解体して。
端から見るとかなり残酷なことをして、それでも時々こんな事を考えます。
獲物の気持ちになり、同情するようになっては猟師失格でしょうか。
私の祖父はイノシシ狩りの達人で、ある時親子連れのイノシシに出くわし、親シシを手負いにしました。
翌日手負いシシを発見したときは、母シシはすでに絶命。子供が傍を離れずいたそうです。その光景をみて猟師をやめました。
まあより年波に勝てなくて、やめる理由が欲しかったのかもしれませんが・・・。
私も仏心が出る年齢になったのでしょうか。
妻に言わせると
「あなたは本当の猟師。死んでからも地獄で猟をしている。」
妻の私に対するイメージは、どうなっているのでしょうか?。 仏心ならぬ鬼心一杯でしょうか。
まあマタギ(又鬼)ですから、鬼がいても仕方がないか・・・・。