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私の職場のある下呂市(下呂町)は温泉が有名です。
しかし大昔は石器で名をはせていました。
温泉街の東に10万年ほど前に噴火した火山があり、その溶岩が固まった物がガラス質を含み石器の材料に適していました。
やじり、槍、石斧、ナイフなど造られていたようです。
同じような石材としては黒曜石やサヌカイトなどがありますが、ここ中部地方では下呂石が使われていたそうです。
中部地方だけでなく、近畿・関東・北陸まで運ばれたようで、ここは昔の兵器工場のようでした。
この下呂石割れると始末に負えません。
角の立った物を踏むとタイヤはパンクするし、破片が飛んで来ると怪我をしたりします。
知り合いで林道工事中、破片が目に当たり失明した方もいます。
武器としてはかなりの威力があります。