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壊れたトランシットと呼ばれる測量器械を手に入れました。
角度などを計る器械です。

壊れているので測量には使えませんが、望遠鏡部分は異常なし。
この望遠鏡は30倍率です。
射撃の時の観的スコープに使えないかと考えてます。
たまにこのトランシットを射撃場に持ち込んでいる人もいますが、これだとかなり大きく重い。
そこで望遠鏡部分だけ取り出しました。

そして底部に1/4Wのナットをアルミ板に固定し、エポキシ接着剤で固めてあります。
おかげでカメラ用三脚に取り付けられるようになりました。

普通のフィールドスコープより倍率は低いですが、50mでの射撃にはコレで充分でしょう。
それと測量器械ならではの機能があります。
望遠鏡の上の黒いチューブ。
これはピープサイトになっていて、素早く目標物に照準できます。
それと望遠鏡を覗くと十字線があり、その十字の中間にクロスした短い線があります。
これはスタジア測量に使います。
線に挟まれた長さを読み取ることで、そこまでの距離がわかる仕組みです。

写真の縦線で下が50センチ、上が71.5センチ。
差が21.5センチです。
これに係数100をかけると、2150センチ=21.5メートル。
これがそこまでの距離です。
フィールドで長さの分かっている物があれば、だいたいの距離が掴めます。
たとえば身長170センチの人がこの線の間に収まれば、そこまでの距離は17000センチ=170メートルということになります。
それがどうしたんだ言われればそれまでですが・・・・。