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7月15日の中濃地区を襲った大雨。
その時の置き土産で、実家の田んぼの中に落ちてきた岩。

こちらでは「青石」と呼ばれている、濃飛流紋岩の固まり。
縦・横1メートル、長さが2メートル。
重さは5トン以上あります。
コレが落ちてきた場所が田んぼでよかった。
人家にでも落ちてきたら、ただでは済まなかったでしょう。
とは言えこのままでは、来年の米作りに邪魔です。
何とか撤去したいが、5トンのも岩を動かすとなると大型重機が必要です。
しかし実家には、古い小型のバックホウ(クローラショベル)しかありません。
それに大型重機を田んぼの中に入れると、「敷き」と呼ばれる堅い地盤部分が沈下し、トラクター作業に都合が悪くなる。
・・・・・と言うわけで、この岩を人力作業で小割することに。
最低でも1トン未満の固まりにしなくてなりません。
一つの固まりの岩ですが表面を観察すると、うっすらヒビが見えます。

使う道具は、ハンマードリルと呼ばれる電気ドリルと「せり矢」と呼ばれるタガネ。

このヒビに沿って穴を開け、「せり矢」を打ち込んでいきます。

この青石は非常に堅い。
しかし堅いが故に、いったんヒビが入ると面白いように割れる。
4時間ほどの作業で、ここまで割れました。

ココまで来れば、小型のバックホウでも移動出来るでしょう。
たった半日の作業でしたが、岩にドリルで穴を開けたりハンマー振りかざしたりで、腕がパンパンです。