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私の愛銃、ルガーミニ30。
弾は30-39です。
たぶん、全世界で一番流通している弾じゃあないかと思います。
極寒から砂漠地帯まで、あらゆる気象条件下でもその性能をいかんなく発揮してしてくれる。
イノシシ猟、とくに犬を使った勢子猟には、この銃が最高だと思います。
全長が短くブッシュで取りか使いがよい。
回転不要が皆無。
そしてイノシシを一発で仕留められ、弾がイノシシを貫通しない。
これが重要なんです。
勢子猟は、イノシシがいる山の周りに「待場」と呼ばれる射手を配置し、勢子が犬を放して追い出し仕留めるというもの。
通常は待場にイノシシを追い出すのですが、犬がイノシシと格闘して止める事があります。
子イノシシや、親子連れのメスイノシシなら問題ないですが、オスのイノシシの場合、自ら犬と格闘しようとするツワモノがいます。
藪や谷底の石・岩場などに体を寄せ、正面からしか犬が近づけないようにする。
血気盛んな犬や経験不足な犬は、イノシシの術中にはまり正面から近づき、牙の餌食になります。
そうなら無いために、いち早く現場に駆けつけイノシシを仕留めなければなりませんが、犬がイノシシに齧り付いた状態では、簡単に撃つことが出来ません。
犬が飛び退いた瞬間撃つわけですが、威力の強い弾ではイノシシの体内を貫通します。
もし、岩場や石のゴロゴロした河原などだと、跳弾があらぬ方向に飛んで犬に中ったりする危険もある訳でして・・・・・。
以前は、30ー39弾の種類もレミントンやPMCフェデラルなどが日本で購入できましたが、

最近は、チェコ製のS&B。(カレーじゃないよ)

箱の上の弾はイノシシの体内から回収した弾頭です。

右のフェデラルの弾は綺麗にマッシュルーム化してますが、S&Bではジャケットから鉛部分が脱落してました。
堅い骨に中ってストップしてました。
S&Bはジャケットが軟鉄で、そこに分厚い銅メッキがしてあります。
軟鉄ではライフリングの消耗が激しそうですが、軍用銃に採用されてノウハウなので問題はないようです。
それでも銅に比べ柔軟性が乏しい為か、押しつぶされた様に変形するので鉛が脱落するんでしょうかね。
厚い脂肪に中ったらどうなるか?。
今猟期、それを確かめる機会があればよいのですが。
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