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園田一で二三

園田一で二三

2009.01.02
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カテゴリ: I THINK …
○ 昨日の初日の出を見に行った時、この時期恒例の 暴走族 が  ブオンブオン!



○ 私の勤めている  浜松こども館  には、たくさんのかわいい赤ちゃんが遊びに来てくれます。
赤ちゃんは、ご機嫌がいい 「 快 」 の時には ニコニコ とかわいく笑ってくれますが…

○ ご機嫌のよくない 「 不快 」 の時には オギャアオギャア と泣かれてしまいます。
泣くことで周りの人に自分の存在、自分の不快を伝えるのです。「 私を見て! 私を気にして! 」

○ ところが、両親の愛情に恵まれた赤ちゃん… ばかりなら幸せなのですが、残念ながらそうではありません。 泣いて自分の不快を伝えようとしても、そばにお父さんやお母さんがいなかったり…

○ そばにいても振り向いてくれなかったり… 「 私を見て! 私を見てってば! 」 赤ちゃんの泣き声は大きくなります。 自分の不快を伝えるのに赤ちゃんは泣くしか方法がないのですから…

ブオンブオン!   いつもなら苦々しく思うだけなのですが、今年は赤ちゃんの オギャアオギャア! に聞こえるようになってしまいました。

○ おそらく彼ら彼女らの赤ちゃん・幼少時代は、いろいろな理由があるでしょうが、愛情に恵まれていなかったのでしょう。 泣いても泣いても泣いても泣いても、誰も見てくれなかったのかも…

○ 体は大きくなっても、心の根底にその悲しさが消えずに残っている… 「 オレを見ろ! アタイを見て! 」 それがたとえ苦々しい視線であっても、自分の方を向いてもらいたいのではないか?

○ そんなふうに思ってしまったのです。 両親に フツ~ に育てられた私には、その頃の 心の傷 がどれだけ大きいか、そして、その後の 心 と 身 の発達に影響を与えるのかわかりません。



ブオンブオン! ブオンブオン! クール ブオンブオン! ブオンブオン! 号泣







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Last updated  2009.01.03 10:43:27
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