笑うが勝ち

笑うが勝ち

2009年10月23日
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カテゴリ: ケセラセラな日々



先日の午後7時前 

我が家の電話が鳴った。




液晶のディスプレーを見ると

大阪の市外局番


ひとり暮らしをしている

義父 の住む街のものである。





いやな予感は的中





声の主は


義父の名前 を口にし

ご家族の方でしょうか と問う。



心拍数が急激に上昇するのを

感じながら 一瞬のうちに



大阪行きの新幹線の最終は

何時だったっけ 


明日ワタシの勤務は休みだよな




と頭をめぐらせた。





電話の相手は  介護サービス

配食センター の方だった。




義父 に食事を届けたのだが


家の中から何も返事がなく

電話にも出ないという。





東京からではどうしようもないとは

思いながらも

緊急連絡先 に記してあった

ウチに連絡してきたそうだ。 




いったん電話を切り




義父 の携帯 を鳴らしながら 




これから どう行動するべきか




冷静になろうとすればするほど


義父が部屋の中で倒れている姿や

病院に運ばれる様子が頭に浮かび



ウロウロと家の中を歩き回った。





義父は携帯にも出ない。





最後に電話をしたのは

いつだったっけ。


最近は食欲が戻ってきたと

元気そうに話していたのに。




週2回は 家事ヘルパー さんが来てくれ

残りの日はたいてい

「特養」 に入所している 義母の面会

自身の デイサービス リハビリ にも通い


日曜日は 自治会の集まり

以前講師をつとめていた 詩吟の会

呼ばれたりして



義父は 毎日のように

常に誰かと顔を合わせている。





体調に異変があれば

すぐに気がついてもらえるハズと


安易に考えてしまっていた;;;






グズグズと後悔するのは後にして


とにかく まずは



義父の行きそうな場所を

すべて確認するしかないと


義母が入所している施設の

電話番号を探していると







ふたたび電話が鳴り 

液晶画面がさっきの番号を表示した。






慌てて受話器に飛びつき



最悪の事態 ではありませんようにと

祈る思いで耳にあてた。












「すみません。連絡ミスでした




お父様は本日


結婚式 に出席されているそうです。」







めでたし









祝いの詩吟を吟じて欲しいと頼まれてるんだと喜んでたっけ。


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最終更新日  2009年10月23日 17時40分43秒
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