忘れな草のおボケな日記

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忘れな草0713

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2011年10月04日
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カテゴリ: 主婦・雑談
毎年10月の衣替えの時期はまだ暑かったりして



冬服になった高校生が可哀そうに見えるのに



今年は衣替えが気にならないほどの涼しさである



そんな今日この頃の私の悩み



今日はかなりマジなので



おおばぁば=母は今わが家で同居中である



この同居に至った経緯はこれまでにも書いてきたけれど



私の備忘録として順を追って・・・・・



母は18年前にクモ膜下出血で倒れ手術をしている







もちろん手術は成功しリハビリをして普通の生活ができるようになった



その後、おおじぃじ=父が肺がんになり手術



それから十二指腸にも癌が転移し手術



その2回の手術を乗り越えて普通に生活ができるようになり



ディサービスにも通うようになっていた



その数年後に自転車に乗っていて止まっている車にぶつかったことが原因で



足があまりよく動かなくなり入院をし、2度の癌の手術のせいもあり



長い入院生活を経て、13年前に亡くなった



父が亡くなって1年ぐらいは母も元気がなく私も心配をしていたのだけれど



次第に1人暮らしの気楽さと、元々の社交的な性格もあって



好きな俳句教室やお花の教室に通ったりして外に出ていくようになった







そのディサービスをしているのは私達が子供の頃のかかりつけの病院だったところ



当時の院長が亡くなって後を継いだ長男である現院長がディサービスも始めたのである



母の現在のかかりつけの病院は日赤でここで父も入院し亡くなった



母の体調が悪くなったのは3月の終わりごろ



風邪をひいてなかなか治らなかったのだけれど







しかし、体調は悪くなる一方で



4月25日に月1回の通院日に体調の悪さは『心房細動』である事がわかり



そのまま入院になった



そしてその翌日に昼食後に脳梗塞を起こし右半身に麻痺が出てしまった



しかし、入院中であったため処置がすぐにできたので



それほど酷い麻痺にはならなかったけれど



そのリハビリのために5月11日に専門のI病院に転院した



その時、I病院の主治医から退院後の生活についてこう言われた



「退院後は一人暮らしをさせることはできないので

 誰かと同居をするか、それができなければ施設を探してください。

 リハビリもそれに沿って計画するので・・」



そう言われその場で、わが家に来てもらって同居をする事を決めたのである



それからは、わが家の状況に合わせてのリハビリが始まり



当初3ヵ月のリハビリを計画していたが



母はかなり頑張って2カ月で退院できたのである



入院中、通っているディサービスにいるケアマネのKさんからも連絡があり



主治医から言われた、退院後わが家で同居をする事は伝えていた



また退院が決まった時、退院後のディサービスをどうするかを聞かれた時に



母は1カ月後の日赤での月1回の検査後に調子が良ければ再開したいと話していた



その時、ケアマネのKさんは今までどおりにディサービスを使えると言っていた



母は支援2から要介護2になったので範囲も広がるとも言っていた



退院した日、ケアマネのKさんがやってきて



わが家のある地域ではディサービスの送迎の距離の範囲から遠くなるので利用が難しい

この地域の他の所を探してもらうことになるかもしれない

しかし、すぐにということではなくて、3月の猶予を貰っているので

その間にどこか利用したい所があれが言って欲しい

ただ、これまでずっと利用してもらっているので希望があれば

施設長には続けて利用できないか交渉して見ようと思う



と、このような事を言っていた



その時、私も母もこれがそれほど重要とも思ってなかったし



交渉次第では続けて利用できるだろうと思っていたのである



8月になってディサービスに週1回通うようになった母は



それは楽しみに通っていた



10年以上も通っている事もあり、職員のみんなもとてもよくしてくれる



8月の終わりにはブドウ狩りにも行ってきた



そんな2カ月が過ぎた9月20日、ケアマネのKさんが母に電話をしてきた




「来月で3カ月が過ぎるけれど、どこかいい所は見つかりましたか?

11月からはお迎えに行く事ができません。行きたい所があるなら資料を渡します」



それを聞いた母はケアマネのKさんに



「私はもうそこに行く事が出来ないのならそこ以外には行くつもりはないから

 もう来週で辞めます。でも、それはいつから決まっていたのですか?」と聞くと



ケアマネのKさんは「最初から決まっていました」と言ったそうである



確かに、その事をちゃんと考えてなかった私達が悪いのだと思う



私がI病院の地域支援担当のMさんから聞いていたわが家の近くにある



Y医院のディサービスの話を母にした時もあまり気乗りではなかった事があった



そんな事もあって、それ以上母には言えなかった事も事実である



その上、どこか行きたいところを探せと言われても



どこにどういう施設があるのかも分からないし



まして、こちらがどこか施設を言えば資料があるから渡す・・としか言われてなかったのだ





(つづく)








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Last updated  2011年10月05日 03時10分00秒
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