江戸っ子が斬る!! 感情的起因からの論理思考

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2009年11月20日

テンピュール　マット購入

テーマ：暮らしを楽しむ(400640)

カテゴリ：日記

TEMPURテンピュール

婆ちゃんが作ってくれた布団を使ってて、洗浄とかもしてたんだけど、流石に20年以上使ってて、寝た後にも腰も首も痛いので、限界か・・・という感じで諦め

枕をネットで買って自分の期待したやわらかさと違ったり、自分は鼻がいいのもあるがシンナーのような臭いを感じたりもあったので
家財に関してはやっぱりアナログを確認してからじゃないとダメだという経験則からWebでは相見積状態で相場を調べただけで購入はしなかった

触ったり寝てみて選定下のが下記のNew　Futon-1タイプ

テンピュールNew　Futon-1

テンピュールの利点はNASA開発素材で宇宙船でGが掛かった際の衝撃軽減用ポリマーを元にした独特の柔らかさだが

顧客としてのデメリットは「厚みのあるものほど高い」こと

15cmや20cm厚みのは昔は数十万とかザラでおいそれと買える寝具でなかった

テンピュールコンビマットレス　シングル　厚さ20cm

やや安価な7cmや3.5cmは手で押してみるなどでは「あのやわらかさ」はあるのだが実際に寝てみると明らかに厚地のものと寝心地が違う

テンピュールMED

人間の手で押すのと、体重を乗せての沈み込みは全く違うのだ

少なくとも2年前の段で解決方法が無かったのだが、今回売り場に足を運んで1年前にその解決方法が出てたことを知り購決断

決定要素に「ベッドではなく布団」で「床は畳とフローリング」がある

三越やビックカメラの売り場の人にベッドを使用していても一部そうだというのを聞いたのだが、マットは厚い場合も一概にいいとはいえない要素があるようだ

柔らかさのせいで、沈み込んだ後、床面やベッドの底側に体が当たって寝心地が改善しないケースがあるとの事

その場合、もう一枚マットや布団を底に入れることで解決するらしい

なので、テンピュール側もマットとテンピュールの2層構造タイプを去年出してたらしい

それがテンピュール　New　Futon-1

コレの利点は反面がマットなので「軽い」ことがある

20cmの厚みのは重さが20kgを超える。

でも、ベッドやマットは布団じゃないので、日光に当てて干すということをしない人も多いので重さは関係無いのではと思う人も居るかもしれない

我々の済んでいる国は日本で、テンピュールの生まれた北欧ではない

放置していると寝ている側の反対面。床やベッドとの接地面がかびてしまうらしい

そして、テンピュールは洗えない

この点で除湿と陰干し、加えてファブリーズをするのが良いと教えてもらった。

ファブリーズハウスダストクリア

俺のテンピュールとマットとの2層タイプのNew　Futon-1は重さが10kg

で、寝起きに半分に畳んで床の面を空気に晒し、適宜に湿気をこもらないようにするのが良いとの事

ちなみにテンピュールNew　Futon-1は折りたたみやすいように折れ目が入っている

この深さが数センチもあるので、寝心地に影響するかと思ったが、試してみて全く
問題が無いことが解った

テンピュールは沈み込むやわらかさがハンパなく凄いので、この見た目に明らかな深さが数センチある折れ目も、体が沈むことで全く体感しないのだ！

で、使用上デメリットも公平公正に挙げると

上記のように吸水しないので、汗をかく場合のメンテは必須。
シーツやタオル地の厚手のものを敷いてそれをこまめに洗いつつ、
本体はファブる。
暑い季節はそういう汗へのケアが必要で、いまの寒い季節におもったのは

綿の布団の方が暖かい！

空気を含まないやわらかさの構造なので＝空気が持つ保温効果は無い
あたりまえだけど使ってみてわかったわ

でも、冬場でも寝汗かいて布団を蹴飛ばしちまう暑がりの自分なので、寝汗をかかない今は大丈夫だな

夏場はクーラーを早めに使う形で対応、カビ対策として空気清浄機と除湿もって感じだ

アロマ空気清浄機

洗える除湿シート

ともあれ、腰の痛みは減ったし、首のボキボキなるのも減った

毎日が熟睡
3時間睡眠でも効率よく取れるし、休日の長時間爆睡でも背中が痛くなったりもない

でも、長時間爆睡すると逆に腰の負荷がないせいで、起きて血流をよくする必要があるらしく、適宜に腰が痛くて目が覚める
まあ寝すぎないって意味ではいいんだけど
俺、20時間とか平気で寝るからなあ

ちなみに三越で2枚買うのに10万ちょい出して、ベッドウェッジのオマケもらった