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里芋の葉っぱに魅せられて 初代はまたまた里芋の葉っぱを切り出し削り磨いて います 本物をみるのが一番と・・・ モノづくりの材料は庭の中にいっぱいです 磨いても磨いても なかなか満足のいくものができるのやら・・・ 初代の手はとまりません 初代、納得のいくものを作ってください 以前 「リンドウ」の花をもらい庭先に植えました しかしながら 次の年に芽がでたのですが花はつけず また次の年もうまく花は 咲きませんでした 今年は過酷な夏を越し ようやく待ちに待った蕾をつけ花が咲きはじめました 今朝 初代が蕾の数を数えたところ30ケはあると・・・ きれいなブルーのような紫のような とにかくきれいです 大きく株がふとってほしいなあ~ 本格的な寒さの前に楽しみが増えました
2025.11.23
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季節は少しづつ動きはじめ 朝の地面はしっかりと露がおり始めました 畑の「里芋」もとりごろのよう・・・ 葉っぱは大きく育ったのですが 地面の下は謎のまま どうなっていることやら 気になって気になってたまりません 意を決してほりあげ お芋さんを収穫しました まあまあの出来で初代と看板娘は にんまり そんなことで 「里芋」の葉っぱを題材に作品を制作しました 朝露をいっぱい浴びた里芋の葉っぱはつやつやしてとてもきれいです そこにてんとう虫が二匹やってきました 生き物の姿を見るとなぜだかほっとします しかしながら 夜中に現れる曲者の存在は・・・姿、形 謎のまま 今朝もしっかり庭の中を散策し掘り起こしていました 謎は謎のままがいいのかなあ~
2025.11.17
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ようやく 秋の気配を感じるようになってきました あれだけ暑かった夏ともお別れでほっとしています ですが いきなり涼しくなり そして朝は寒く感じるようになって 躊躇することなく「コタツ」をだしました 知り合いから 「 干し柿をつくりよ・・柿をもぎにおいで 」と 電話をもらい 「 おい どげえするか? 柿を取りにこいち言いよんぞ 」 「 少しでいいよ もらってきて 」 ざっと数えたところ100個はありそうです これをむくのか~ 思ったよりも早くむくことが出来ましたが 次の作業 柿にひもを結びつけることに 手間取り 様子を見にきた柿をもぎにきよと言ってくれたおじさんが あまりの手際の悪さに「 こげえするんで 」と 見本を見せてくれ とうとう だめじゃそんなこっちゃ 日が暮れると 看板娘の横に座りさっさと ひもで柿をつるしていきました 前回したときは こんなに要領はわるくなかったのになあ~と ちょっと我ながら がっかりです でも 出来上がったのを見て気を取り直しおいしくできあがるのを楽しみに 毎日ながめることにしました 涼しくなったとはいえ 紅葉とは程遠いまわりの景色ですが 晴れると気持ちが とてもいいです 気温が高かったせいでしょうか 畑の野菜は虫くいだらけ ようやくここまで大きく なりました・・・できたものを おいしく食べることにします
2025.11.04
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駐車場のセメントの上に 秋の味覚 アケビの実が落っこちていました 上を見上げても高く伸びた木に巻き付いたアケビのつるしか目にはいりません 茂った葉っぱの中で大きくなった実が熟れて落ちてきたみたいです すっかり実は食べられて皮を残すのみです もう一個見つけました これはまだ実が残っています うまく写真が撮れたと思ったのですが・・・少しだけ白い実と黒いつぶつぶの種が 見えます 写真には無数の蟻はうまく映っていませんが 大忙しで甘くておいしい実に集まっています だれがここにアケビがあると教えたのでしょうか 我さきにと早い者勝ちにやってきます 蟻にかぎらず 樹上では鳥さんたちも甘いものが大好きなので 今か今かと 狙っています きっと からっぽになったアケビはヒヨドリくんが食べたもようです 早い者勝ちなのですね 見つけたら一気にいきます 看板娘はこれがとても苦手なのです いまがチャンスと思っても なぜか後ろに下がって一歩も二歩も出遅れてしまいます これでは世の中の動きには二歩も三歩も遅れてしまいそう・・・ が しかしながら 性に合わないことをしてもうまくいくわけもないので 我が道を行くで ゆっくり のんびり慌てずにやっていくことにします
2025.10.25
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毎日 気温は真夏なみ・・・来年のことを言えば鬼が笑いますが 「昨日より今日、今日より明日・・・」の初代は今年より来年が穏やかですばらしいものに なってほしいと干支づくりに力をいれていました 馬といえば草原をさっそうと走る姿とゆっくりと草をはむノンビリスタイルを思い浮かべ 両方初代は制作しました さあ どちらが人気があるのかな・・・ 予測のつかない天候に振り回された今年です 栗の皮むきが終わって「やれやれ・・・」と おもっていたら だめだろうとおもっていた「笹栗」が毎日ポトリポトリと落ちてきて 結局籠いっぱいになってしまいました やれやれ どうしたもんだか 栗むきのエネルギーがすっかり切れてしまった看板娘 このまま籠にいれて めでることに・・・
2025.10.15
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暑いだの涼しいだの言っている間にとうとう次の年の干支づくりに入る時期に なり 初代は準備に入りました 「 ヒヒ~ン・・・パカランパカラン 」 さてさて 勇猛果敢なお馬さんになるか 草原でゆっくり草をはむお馬さんになるのか 出来上がりが楽しみです 一週間、一年と時間がたつのが早いと友だちやご近所さんとの話でいつも話題に なります それで もう「干支」づくりだ・・・ 時間においていかれないようにとおもいのですが 先日、近くのスーパーに買い物に久しぶりに寄ってみました あら あら びっくり いつものレジが3通り 店員さん、キャッシュレス専用、現金専用のセルフレジになり 浦島太郎状態となりました 思い切って現金専用のセルフレジへと進みボタンを一つ押すたびにお助け隊の 店員さんに出動してもらいようやく買い物をすませました 世の中の流れだとはいえ ようやくお金を機械にいれて支払いを済ませることに 抵抗がなくなったというのに・・・ いつか近い将来 助けてくれる店員さんもいなくなり 自分がまるでお店のレジがかりに なるのかなあ~と思ってしまいました なんでも「 自分で、自分で 」 会計をすませながら「 今日は暑いですね 」なんて お店の人とはなしをすることも なくなるのかなあ アナログチックな生活をしている初代と看板娘は やっぱり寂しいです
2025.10.05
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ようやく 朝晩の気温がさがりほっとしています 毎日猛暑が続き おもったよりも体が疲れているようで少し動いても力がでません こんなはずじゃないのになあ~・・・ 予想外の夏バテで看板娘の行動スピードは超ノロノロです 元気いっぱいの初代に引っ張られて なんとか毎日をこなしています でも いつまでも 力が出ないとぼやいてはいられません 予想外にたくさん収穫できた野菜や栗、なんとかおいしく食べる工夫をしなくては・・・ 庭でたくさん飛び回っていた「アゲハ」姿をみるのが少なくなってきました 木陰で見かけた「アゲハ」のカップル 来年また会えるといいなあ~
2025.09.27
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朝早くから初代ははやばや秋を探して家の周りをうろうろしています あるかなあとムカゴを見つけたり椿の大きな実を見つけたりと・・・ 店の中に飾り 暑かった夏(まだ まだ 暑いのですが)ちょっぴり秋を感じたくて・・・ 少しづつですが 秋へと進んでいるようです まだまだムカゴはとおもっていたのに 探せばあるもんですね 日々 なんだかんだと追われて過ごしていくうちに大切なものを見落としているかも・・ 春、ラデッシュの種を買ってプランターに蒔きました その時「綿の花」の種も買い 種まきをして苗を別のところへ移植し花を咲かせました 「オクラ」の花にそっくりで そこまではよかったのですが そのあと手入れが悪く 草ぼうぼうの中で大きく育ち(想像以上に大きくなり・・・)これが ひょっとしたら 実? 気が付けば すっかり白い綿の実ができあがっていました 倒れかかった枝にはまだたくさんの綿の実がついています ちゃんと収穫して飾ります フワフワして気持ちいいですよ
2025.09.14
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朝一番 庭の方から初代の声 例のごとく「お~い、クリが落ちちょんぞ 急いで草を刈っちょかんと・・・」 暑くて暑くてたまらない毎日ですが栗の産地からは「もう栗の収穫」の便りがテレビの ニュースでながれています 我が家のクリはどうだろうと木の上を見上げてはもうすぐかなあと話していました さあ・・これからは毎日「イノシシ」くんと競争です さっそく草刈りをして落ちているクリをひろいました 今年初めての栗拾い 大きさもバラバラ暑さのせいか皮は少し乾燥気味です 「これから いいのが取れるわい」と初代 皮をむく手が痛くなりますが どれだけ収穫できるか楽しみ楽しみ いよいよ待ちに待った秋到来です
2025.09.10
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朝から台風15号の接近で雨が降っています 台風がやってくるのは困りますが 昨日までの暑さがどこかへおでかけ ちょっとほっとしています 工房の中での作業もスムーズに進んで今日は快適です 月曜日の夜に「月下美人」の花が咲き香りとともに花を眺めうっとり・・・ 冬の寒さにも耐え 酷暑の中でしっかりと花を咲かせ私たちを楽しませてくれました ほぼほぼ手入れをさぼっていたにもかかわらず今までと変わらず大きな花です 今年こそは土を入れ替え植え替えをしようとおもいます 大雨にならないように・・・いよいよ台風シーズン到来かと台風の進路や雨量が とても気になる初代と看板娘です
2025.09.04
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相変わらず 猛暑続きでちょっぴり頭がボォ~としています 庭の端っこに 植えてもいない里芋の芽がでてだんだんと大きく成長し一個だけではなく ぽつぽつとあちらこちらに芽を出し 看板娘は「捕らぬ狸の皮算用」ふとった里芋の 収穫を楽しみにしています 里芋の花が咲くのは珍しいとのことです 高温だったり湿度が高かったり雨が多かったりと 条件がいろいろあるみたいです この花をそのままにしていて 里芋の実にいいのか心配になり調べてみたところ ほっといてもなんのことはないみたいなので これから先どんなことになるのか 観察したいとおもいます 工房の中は毎日35℃をキープしています どっと汗が吹き出しつとめて1時間おきに 風の吹くところへ移動して 水分補給 ちょっとづつちょっとづつ作品が仕上がって います 何度目かの挑戦で「サギ草」の花が今年咲き 初代は大喜び 何度 種をもらってうえても芽もでず 芽がでても花が咲くところまでいきませんでしたが 今年は待ちに待った花をみることができました 大変な夏ですがいいこともあるみたい・・・ これからは本格的な台風シーズン ひどいことになりませんように
2025.08.27
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今日も素晴らしい青空が広がっています 雲一つなく 昼間の暑さを想像して看板娘はちょっとびびってしまいました こんなにも暑さに弱いのかと・・・ 初代といえば元気もりもり 草刈りに仕事にと一日中大奮闘です この前、小さなてんとう虫を作りましたが またまたてんとう虫づくりにいそしみ こんな作品を完成させました このシリーズはまだまだ続きます お次はどんなものになるのかなあ~ 蝶はたくさん花に飛んできて蜜を吸っていますが ゆっくりと止まっていることは 少なく 羽の模様やかたちをたしかめるのが大変です 「アゲハ」の仲間も飛んできてはフワフワとあっちにいったりこっちにとまったりと しています ようやく気になっていたアゲハをはっきり観察することができました 微妙な黒 羽の表側です 羽の裏側 写真では色がよくわかりませんが それはそれはきれいな緑色がかっていて 黒地に鮮やかな赤の模様がはいっています このアゲハは残念ながら工房の入り口で飛ぶことも動くこともできずにいました 例のごとく「 おい・・これ見てみ 美しいぞ 」初代がつかまえてきました あまりの暑さにひっくりかえってしまったのか・・・ 晴れのち晴れ 時々雨になるといいなあと思っています
2025.08.15
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ながれる汗をぬぐいながら 一日がはじまり いつまで続くんだろうと心配に なります 元気にメダカとともに大きくなった「カエルくん」最近は草むらの中をぴょんぴょん 飛びまわっています 朝日が昇るころには定位置のちょっぴり涼しい水辺へやってきます 人気のこの場所はいつもは5,6匹・・・ 反対側のふちにもう2匹 こちらの視線を感じながらじっとしています このあと こらえられずに奥に座っていた「カエルくん」はドボンと水の中へ飛び込み 向こうを向いていました これから暑くなる時間です 夕方の少しだけ涼しくなるまでここでゆっくり・・・ 35℃超えの酷暑は 初代も看板娘も勝負はお預けです 工房の中の暑さは想像以上 早く秋にならないかなあ~ 夏本番というのに看板娘は寝言をつぶやきます 涼しげな水盤の中の「ガガブタ」の花でも眺めて
2025.08.02
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倒れそうなくらいの暑さが続いています 実際 ちょっと庭に出て一本の草をひいただけでも「なんだか 暑くってだるい・・」 水を飲んでこれまた少し休んで 次に動きだすことが続いています 初代はいつもどおり作業を進めていますが 時折あまりの暑さに部屋の中に避難して きます 昨日は工房の中は38度まで気温が上昇 水を飲んで塩あめを食べて一服です 季節は完全に夏ですが 「春の芽吹き」を形にしました 力強く大地に根をはり 次に双葉を天に向かってのばします ここから なにもかもが始まり希望の塊のような気がします 種の背中にはてんとう虫 全部素材の違う木で仕上げています このてんとう虫を完成させるのに ほぼまる一日・・・ 素材の違う木で作った「キューブ」も質感も色も重さも様々です 日がな一日 こういう作業をしています
2025.07.18
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工房の奥の方で静かに過ごしていたこの素材 再び目覚め息をふきかえしました 積もった埃をはらい 磨きなおしオイルを塗ってしあげました ずっしりと重いのです 木の芯の部分だけがのこってこんな形になりました 「ユニコーン」みたいだと初代は言っています 人の手がはいっていない造形です ずっと眺めていてもあきません もう梅雨が明けそうです いよいよ 本格的な夏がやってきます 何年ぶりかの「クワガタ」と遭遇 初代も大喜び まだ体には土がついています でてきたばっかりかも・・・ 初代は庭のコナラの木の根元にそっと置き「頑張れよ!」 早めの夏バテに見舞われた初代と看板娘 季節は待ってくれません 庭には夏を告げる「ネムの花」が落ちはじめました やることいっぱい 暑さになんか負けてられません 「お~い ちょっと来てみ・・」の声に誘われ一日がはじまります
2025.06.27
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梅雨に入った途端に一週間 雨模様となり気分も落ち気味でしたが 今朝はようやく晴れ間がみえています 雨や曇りの日は工房の中は電気をつけていても暗く なかなか作業がスムーズに すすみません そんな中 初代は「小さな世界シリーズ」の新作を完成させました タイトルは「マグマの痕跡」 人の力ではなしえない造形、初代はきっと同じように旅をしたいのかも・・・ 地球の鼓動を感じる風景にこの腰を曲げて中をのぞく冒険者たちの姿に自分を 重ねているんじゃないかなあ~
2025.06.15
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小さい畑ながら 草は元気いっぱいです 暇さえあれば 一本、二本と目についた草をひきやれ腰が痛いだの虫に刺されただの 忙しい季節です ようやく一番なりの野菜を収穫しました 見るからに控えめな大きさのキュウリ・なす・ピーマンです どうやって食べるかは・・・ 週があければ梅雨入りしそうです カレンダーにはしっかりと雨マークが一週間 続いています 長雨に備えて溝掃除をしたり庭の草むしりをしたり 大忙し 最近は極端な雨の降り方だったり高温が続いたり今までとは違う対処の仕方が必要に なっています 総員二名、初代と看板娘でぼちぼちと・・・
2025.06.08
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あちこちの川でアユ釣りが解禁となり 我が家の河童くんも釣り竿をもちだし 川に釣りに行く準備をはじめました 竿はこんな感じかなあ~ 楽しみ、楽しみ・・・ 天気はよさそうです 「今日も晴れ・・・」と森の人はのんびりと空をながめては深呼吸 地面が大きく揺れたり 大雨が降ったりなかなか予測ができませんが森の人は 耳を澄ませ大地の声を聞いています どんな声が聞こえるのでしょうか・・・ 日々せわしなく動いている我々にはなかなか耳を澄ましても聞き取れません 穏やかにゆっくりと毎日を過ごさなくては五感は働きません 数日前のことです 空き缶を片付けようとしたところ 目の前の景色がなにか変 こちらはいつもどおり空き缶を置こうとした場所に 一寸たりとも動きませんと しっぽをピンとたてたヘビ、おもわず「ギャア~」大きな声 初代が「なんか、なにがおったんか?」とやってきました 「ヘビ、ヘビがおる・・・」 「アオダイショウの若いやつじゃ なんもせん」と 棒でコツンと台をたたいて追っ払ってくれました 「やれやれ・・・ なにもせんでもいややなあ」 そんなことが あったあと洗濯物に10センチ越えのムカデとご対面 ああ~悩ましい夏に
2025.05.28
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夜中に庭に出没して お騒がせな曲者のことをお伝えしましたが ようやく正体がわかりました 曲者の話を友だちにしたところ「 それじゃあ カメラをセットしよう 」と 怪しい場所が写るようにしてくれました 初代も看板娘も「 どうなんだろう・・・」半信半疑で様子をみることに でも なんとも動きがないようなので カメラは返却することにしました 「 写っちょったで~」 送られてきた映像を見てびっくり タヌキ、テン、アナグマそしてトラツグミ まずは まるまると太った「タヌキ」くんを見てください お食事中です きっと「オオイタサンショウウオ」の卵を食べて いるみたい この姿は「テン」 なにを食べてこんなにまるまると大きくなったんだろう 池の水を飲みにきたようです 少しわかりにくいのですが画面左下に鳥が写っています 羽がシマシマなのできっと 「トラツグミ」 昔は「鵺」とも言われ 世にも恐ろしいと・・・ この鳥がトラツグミ、昼間の明るいときに見ても庭の土の上では 完全にまぎれてしまいます まさか 夜中にウロウロしている姿をみるとはおもいません でした 初代と看板娘は夜の訪問者の姿に大いに盛り上がり 友だちに感謝です これで 池の周りでの曲者の正体がわかりすっきりしました それにしても みんなまるまると太って元気で良かった、良かった
2025.05.12
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五月晴れがとても気持ちいいです しかしながら 木々の葉を揺らす風は激しくビュービューと音をたてています 木立の中を抜けてきた風は「さわやかあ~・・・」 この下で草むしりは最高です とは言え看板娘はすぐに小さな腰掛で一休み こんな気持ちのいい日ですが初代は一心不乱にトンカントンカン さて 何を制作しているのでしょうか 「何 作りよんの?」 大きな声で声をかけるとびっくりさせてしまうので そうっと窓から眺めていました ノミをつかっての作業は肩を酷使します 初代、休み休みやってください・・・ ほらほらメダカの水盤のひつじ草も咲きはじめましたよ 今日もオタマジャクシとメダカは仲良く泳いでいます そして こんな姿も見られるようになりました ナイスバディのアマガエルくん ここがお気に入りずっと鎮座しています どんなおいしいものを食べたのか・・・地面から出てきたばっかりだと思うのですが 明日は立夏、いよいよ夏になります 季節の変わり目のこの風 もう少し穏やかに爽やかに吹いてほしい・・・
2025.05.04
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季節の移り変わりとは裏腹に なんだかゆっくりと事がすすんでいます 頼まれた「ピエロ」はオカリナを吹いています お母さんが大好きなオカリナを吹いているところをつくってほしいと注文が娘さんから はいりました オカリナは小さくて作るのにちょっぴり時間がかかり「お待たせしました~」 今 庭の中はこのオカリナの音色が似合いそうな感じになっています オオデマリの花も真っ白になり満開です タンポポの黄色い花と白い綿毛 小さな虫も庭の中で元気いっぱいです 春になって水盤の中のメダカも寒い冬を超え 元気に泳いでいますが その中に オタマジャクシもちらほら・・・ 画面中央の葉っぱの上、タニシと並んで写っています 何度も写そうとこころみるもののカメラのレンズを察知してするすると水の中へ はいってしまいます ようやく撮れた一枚 この水盤の中には5匹はいるみたいです 一冬越した生命力にびっくり・・・ さあ 初代も看板娘もこの力にあやからなくっちゃ
2025.04.24
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庭に現れる鳥たちは静かに地面に降りなにかをツンツン いままで あんなにヒマワリの種をおねだりしていた「ヤマガラ」たちも 子育てに入ったのかシ~ンと静かです だんだんと木が芽吹いて 緑でいっぱいになってきました 今年はレンゲの花が少ないと心配していた初代ですが 今頃ぽつぽつと咲きはじめ 春となっています こちらには「シマエナガ」はいませんが「エナガ」が集団で飛んできて 私たちの目を楽しませてくれます 「シマエナガ」は冬の間真っ白い羽毛でおおわれ まん丸い頭とつぶらなひとみが とても人気があります 初代が「シマエナガ」をモデルにクツベラを制作しました なんともほっこり 丸い頭がかわいいです 大きさは14センチほど 手のひらサイズ シマエナガの尾っぽはくつべらに 季節は足早に進んでいきおいていかれないようにしないと・・・ すぐさま梅雨がきて夏がきてしまいそうです
2025.04.10
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暖かくなったと思ったら気温は25度を超え 夏日になり草も花もいっぺんに 活動をはじめました 昼間はおサルさんが出没 おもわず看板娘も大きな声で「コラ~」 初代がそのあと「コラ~」と逃げていった竹やぶにむかって大きな声で追い払います 子ザルの鳴き声や大人のサルの声がしばらくしていましたが 前の田んぼの方へいって しまいました ひとまずホッ・・・ 暗くなってからは何者かはわかりませんがメダカの入っている水盤の中をかき回す 曲者がいます 水盤の中にはかわいらしい花が咲く草を植えていたのですが その植木鉢がみごとに ひっくり返されメダカたちもお昼過ぎまで姿をみせませんでした 毎朝水盤の様子をみては 今日も来たのか・・・と 明け方 初代がガバッと布団をのけ起き上がり懐中電灯で窓の外を照らしていました 「ポチャンと水がはねる音が聞こえたような・・・」 さっそく外が明るくなって水盤の中をみたところ写真の上の石の方の水が 濁っていました 初代と看板娘が推測すると正体不明の曲者はメダカの水盤で夜な夜な水を飲んで いるのではなかろうか・・・ やれやれ 日中はおサルさん、夜中は正体不明の曲者 どうもこうもならんなあ~ 夏日になった今日 サクラの花が咲きはじめ春爛漫となりそうです 冬から初夏へ・・・春はいっときかも 大変な年になりそうですが いっときでも季節を楽しむことに・・・
2025.03.25
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暑さ寒さも彼岸まで・・・ ようやく春がやって来そうです 工房の中の作業も北海道のお客さんへの発送を終えひと段落 初代は少しだけ同じ姿勢で固まった体をほぐすように 小さな花壇の手入れをはじめました 看板娘は久々の草むしりです こちらは気を付けないと腰痛の元 のったり そったりを繰り返しながらちびちびと草をむしっていきます 初代がセメントをねり石を積んでよっこらしょとやっている途中にご近所さんが 奥さん手作りの「ぼたもち」を持ってきてくれました なんておいしそうなんでしょう・・・ 甘さの塩梅もバッチリで看板娘は 「ありがとう~」 暑いより寒いほうが動きやすいとうそぶいていましたが 今年はどうも違って いました 早くほんわかした春の暖かさが待ち遠しいです 頭も体もコチコチに固まって 動き出すまで時間がかかりそうですが ぼちぼちと・・・ こんな空を見て「 今日も頑張るんだ~」と 看板娘は一人つぶやきます
2025.03.21
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朝早かったり 夕方だったり遠くの山の方で声がします 姿を見たことがなく 声の主はやっと数年前に鳥に詳しい人に 「ワァ~オ、ワァ~オ」と鳴く声は「アオバト」ということがわかりました しかしながら 実際の姿を見たことがなく 謎のまま 近所のおじいちゃんが「アオバトはそりゃあうつくしいんで・・・」と教えてくれました なんと今日はその美しい「アオバト」とご対面 お隣さんの畑のみかんの木の根元に横たわる「アオバト」を初代が発見 「アオバトじゃあ きれいぞ見てこい」とお呼びがかかり 大急ぎで畑まで走って 行きました いつも見かける鳩とは羽の色は全く違い 本当にきれいです 残念ですがバトルをくりひろげたのか 静かに横たわっていました 今庭の中では「ヒヨドリ」「シロハラ」「ミヤマホオジロ」「シジュウカラ」 「ヤマガラ」等々一番餌の少ないときに生き残りをかけて バトルを繰り広げて います いつも以上に寒く雨が少なく 食べ物がありません 人の世界も大変ですが 鳥や動物たちも本当におおごと・・・ こんなことが毎年になるんではないかと心配しています
2025.03.08
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久しぶりのまとまった雨でご近所さんの畑の梅の花が満開となりました 今年は寒さと少雨で梅の花はいっこうに咲く気配がなく 畑もなんだか寒々と していました 「春がおそいなあ~」 生き物は正直です 一雨で一気に咲きもう満開 待っていたんですね 鯉のぼりと旗のぼりを頼まれたのは去年のこと・・・ 7月生まれの男の子、 お節句まではまだまだ時間はたっぷりあるとおもっていたら 桃の節句は過ぎ端午の節句はすぐそこに このかんじで作ってと 若いおばあちゃんは自分の息子に注文した鯉のぼりと 旗のぼりを見本にもってきました 初代も看板娘も20年以上前のものを大切にもっていてくれて本当にうれしかったです 7月生まれの男の子 元気に空を泳ぐ鯉のようにたくましく育ってほしいです
2025.03.06
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日本中 まだまだ真冬の様子です ここは雪がどっぷり降るなんてことはありませんが 朝、晩の冷え込みが きついです 朝もしかしたら部屋の窓を開けたまま寝たのではと思うぐらいス~ス~と冷たい風が 顔をなでます そんな毎日ですが鳥たちは次の季節の準備をしているのか とても忙しく飛び回って います そんな中 今日はベランダのガラス窓に鳥が激突しました なにがあったのか・・・ 音のした方へ初代がが大急ぎでいきました 早くカメラをもって来いと手招きをしています 「トラツグミ」です 何年ぶりでしょうか 以前も店のベランダの窓ガラスにぶつかり そのときは残念ながら復活することはできませんでした 今回は15分ほどしたら元気よく裏の山の方へ飛んでいき 初代と看板娘はほっとした のでした いつもとは様子が違う天気にみんなこまっています 季節によって住む場所をかえる鳥や動物たちは大変 一日でも早く穏やかな季節に なりますように・・・
2025.02.22
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強烈な寒波が居座っていたこの一週間 あまりの寒さで動きが超スロー・・・ じっとしていると体も頭も固まってしまいそうなのでゴソゴソ動くことにしました 懸案になっていた看板を作り直すことになり昨日できあがり所定の場所に運び わかりやすくなりました これでお客さんから もっと大きな看板を出したらいいのに・・・と 大きさはともかくとして以前よりわかりやすくなったとおもいます ついでに言ったら・・・これもまた やろうやろうと言っていたベランダの飾りも やりました 寒いけど「 もうすぐ 春ですね~」ということでひな人形とのぼり旗を飾りました そうそう ベランダの入り口の展示台もリニューアル 天板を「ミズメ」の木で制作 店の中の展示替えも終わり 後は作品の制作に大車輪でかかります 寒さも遠のきそうなので初代は張り切って材料を引っ張り出し道具の点検や手入れを はじめました さてさて 随分とがんばってきた我が家のご隠居さん とうとう旅立ちました 毎朝石臼の氷を初代が割って 減ってしまったお水をジョロでそっといれると ゆっくり 落ち葉の下から「おはよう・・・」と顔をだしていたのですが さみしいなあ~
2025.02.12
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ちらほら 降る雪をながめては「 今日はつもるのかなあ~ 」と空を見上げる 看板娘の目の前の景色は見るまに吹雪のようになりました ひょっとして 雨や雪が降ってベランダがびしょぬれになっては大変と初代がブルーシートで 養生をしていました そうとうお役立ち 周りの景色は見るまに白一色 どれだけ積もるんだろう ちょっぴり本物の雪国の景色を想像してしまいましたが 本当に一瞬の出来事でした でも 寒いです・・・
2025.02.06
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きびしい寒さが続いています もうすぐ春、気持ちはすでにふわふわと・・・ でも、店の中はまだまだ冬の空気がいっぱいです やおら思い立って展示替えをすることになりました 今日の天気予報は雨、ずいぶんと久しぶりです 庭の地面も池の中のサンショウウオも 今か今かと雨を待っていました 午前中に降り出した雨は池の中を満たし地面には水たまりをつくっています 池の中を覗いてみたらサンショウウオが泳いでいました よかった~ 雨があがれば 来週は今季一番の寒気が入ってきておまけに大雪の予報が でています 降ればどこにも出かけず工房にこもって春を迎える準備を・・・ 何日もかけての展示替え ようやく終わります
2025.02.01
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今年の仕事始めは積み木の制作からです 風邪の症状をおして 初代は二セットを仕上げ 次にかかりました 材料がちょっと足らないと工房の隅の方になおしていた「ケヤキ」を出しにかかりましたが なにせ いっぱい・・・ ガラガラ ガッシャ~ン こんなことになりました これが 大事になおしこんでいた「ケヤキ」 この状態をなんとか修復しなければ 肝心な作業ができません まずは 今日一番の仕事は材料の整理整頓となりました 空を見上げれば こんなに見事な青空です メダカの入った石臼もしっかり凍り付いています ご隠居さん 元気かなあ~ 「オオイタサンショウウオ」たちも氷の張った池の中で元気です いつのまにやら 大勢さん 今朝たまごを産んでいました 「 がんばれ!」 応援したくなります
2025.01.10
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なにもかもがずれ込んで「オオイタサンショウウオ」が姿をみせて くれませんでした なにせ雨が降らず 初代が勇んで池の掃除をしましたが 待てど暮らせど音沙汰なし きれいに掃除をした池のなかはまた落ち葉でいっぱい・・・ でも夜中の雨で初代も看板娘も朝が明るくなるのが待ち遠しかったです 池の中が見えるようになったら大急ぎ 池の中を覗きにいきました いました、いました大きなオオイタサンショウウオ しかも何匹も 画面中央の葉っぱの右下にぷかりと浮かんでいます ちょっとぼやけていますが葉っぱの下にまん丸い頭がみえます これから 毎朝池の中の様子を見にいくのがとっても楽しみです
2025.01.06
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いよいよ 新しい年がはじまるぞと意気込んでいたところ 年末から初代の怪しい咳 大晦日はいっそう激しくなりおまけに顔が赤くなってきました 「熱・・・」 早々にご飯をすませ布団の中へ 看板娘まではどうかなあとおもっていましたが 「ゴホッゴホッ ゲホゲホ」 二人でまるで競争のように咳き込み 大変なことになってしまいました 熱も出たり下がったりを繰り返しながらとうとう正月休みが終わろうとしています 病院もお休み 休日当番医もありますが とても遠くていけそうもないので 家でじっとおりこうさんにしていました その間 庭には丸々太った「アナグマ」がでてきたり サルの群れがやってきて 大事なにんじんや大根を引っこ抜いてがぶがぶと食べていったりと ひと時も 止まっていません 大変な幕開けとなりましたが 風邪もこれでお終いにしてそろそろ動き出すことに・・・
2025.01.04
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能登の大地震からはじまった今年、いろいろありました 豪雨や猛烈な暑い夏、異常気象で体も頭もへとへと・・・ だって 看板娘は明日がお正月だというのにまだまだ一ヶ月先のような気が するのです いえいえ 明日が間違いなく一月一日 お正月、元旦です しっかりしなきゃ・・・ 赤い帽子の「へび~くん」が人気です ちょっと本物は遠慮したいのですが 「来年はよろしくね!」 みなさん お世話になりました よいお年をお迎えください
2024.12.31
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昨日のことです 無事に誕生日を迎えた初代は3種類の「スプ~ン」を作り終え 家の周りのメンテナンスを ご近所さんたちとワイワイ ガヤガヤ・・・ 相変わらずのせわしい一日を過ごしたのでした 出来上がった「スプ~ン」はこんな感じです 煮豆やなべ料理に使うと好評の「杓子」 次に飾っておくだけでもかわいいと人気の2種類の「メジャースプ~ン」 毎日を楽しく気持ちよく過ごすための小道具です さてさて 氷の張った水盤をながめ 初代は78才と一日がはじまりました
2024.12.15
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12月に入り ようやく向かいの山の木々が紅葉してきました 店のお客さんから分けてもらったメダカくん だんだん年数を重ね世代交代を してきましたが 店の前の石臼の中の赤いメダカくん何匹も泳いでいたのですが とうとう一匹になってしまいました 落ち葉がいっぱいです ついこの前まで2匹でゆっくり泳いでいたのですが 今年の暑さで消耗してしまったのか とうとうおひとり様 だれにも邪魔されずに気ままに過ごす毎日が充実しているのか 元気です でも 毎朝 初代も看板娘も気になってつい「 おはよう・・・今朝も元気だ よかった よかった」 小鳥の箸置きの制作のあとは「スプ~ン」づくりに邁進中の初代です 今はノミでトンカントンカン、コリコリ、サクサク彫っています さてさて 仕上がるのは・・・
2024.12.04
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北海道のお客さんからの注文で「小鳥の箸置き」を2羽セットを20,5羽セットを10 初代は朝から夕方まで箸置きの小鳥を90ケ切り出しては削り 磨き・・・ ようやく完成して発送しました 一つのことにかかると 我が家は総員2名 他の作業はストップします さあ~終わった終わったと喜んでばかりはいられません 滞っていた作業を開始します 来年の干支の「巳」の追加、料理用のヘラの補充や初代が次に作ろうとしている 作品の準備など目白押しです 時々 看板娘の体のメンテナンスに時間を取られたりしておもうようにいきません でも 朝、目が覚めて空を見て今日も一日「がんばろう~」と・・・ 面白い雲と空の色が素敵でした 毎日同じ景色ではないのがいいですね
2024.11.29
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あれこれあった今年ももう来年のことを考えるような時期にきました 初代と来年の干支のデザインをどうする・・・か はなし準備を進めているときに 毎年干支を買いにきてくれるお客さんが「 どんな具合ですか?」と やってきました 急がなくっちゃ 待ってるよ と いうことで大車輪で制作 来年は「巳」 長く伸びても・・・ ぐるぐる回っても・・・ 看板娘の苦手な「へび~くん」 なんとか 可愛らしく元気なスタイルでできないものか カラフルな蝶ネクタイと大きな帽子、にっこり笑った顔はいい感じ 怖くはありません まだまだ季節外れの暖かさが続いています どうか冬の間遭遇しませんように・・・
2024.11.12
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初代は張り切って二つ目の器を制作しました 出来上がったものがこちら まるで惑星 土星のようです なんだか不思議・・・ 意図して彫ったわけではないのですが色といい木目といい何度みかえしても 遠い宇宙を思い浮かべるよう これを何に使うかはみなさんにお任せです しばらく梅雨のような空模様が続いていますが 今朝は久しぶりの青空 気持ちいい~ ちょこちょこと草をむしったり野菜の種を蒔いたりして ここまで大きくなりました これから先がお天気とにらめっこですが 楽しみです
2024.10.27
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テーブルづくりが終わり ほっとしたのもつかの間 材料を引っ張り出して 作業台にはノミとトンカチ 次は何に取り掛かるのかとそうっと見ていたら「器」を彫りはじめました いつもは「さくら、けやき、・・・」定番ではない「紫檀」です 着色なしのこの色、大人な感じがします 次は「ブビンガ」というアフリカの木 赤みをおびたとても堅く重たい木です トンカントンカン 一生懸命に彫り始めると気がついたら肩が痛くなるという 副産物がつきものです 初代気を付けて・・・ そんなときの一休みはチ、チ、チと餌をおねだりにくる「やまがら」くんとの 時間です 看板娘は「やまがら」くんも大好きですが 散歩の途中で見つけた花を生けることです まるで「ホオズキ」の花、調べてみたら「ヒメセンナリホオズキ」のようです 次に散歩にいったら どんな花が咲いているかなあ~楽しみです
2024.10.23
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幾分 朝、晩過ごしやすくなってきましたが 毎朝 初代は「イノシシくん」」が おもいっきりかき回した土手の手直しをしてから仕事にはいっています 8月の暑い盛りに頼まれた「テーブル」は昨日できあがり「お待たせしました」と 連絡をしました 本を読んだり食事をしたりと・・・ 気に入ってくれるといいなあ~ いろいろ微調整が大変でしたが 木目も色合いもとっても素敵です
2024.10.14
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今日の気温は昨日までとうってかわって 涼しい気持ちのいい秋の雰囲気です 元気な初代もやっぱり気がつけば「夏バテ」・・・ でも 今日ぐらい気持ちのいい日だと仕事もはかどります 8月の一番暑いさかりに頼まれた「小さなテーブル」 材料は早くから「これ!」と決めて準備に入っていました 注文してくれた方も「暑いから無理せずにやってください」と そうは言っても もう一ヶ月以上お待たせしています 天板を仕上げないことには先にすすみません 今日はだいぶ進むんではないかと看板娘は期待しながら そうっと見ています 大きなテーブルはあるのだけれど 自分だけの専用のものが欲しいということです ミズメの板で作ることになりました ツルツルピカピカに磨きます あともうちょっと・・・ 毎朝「イノシシくん」が大暴れするところを地ならしをするのがこのところの 初代の朝一番の仕事です「今朝も来ちょるわい」と言いながら 一日がはじまり 積み木やお食い初めの器も完成 お食い初めの日に間に合いました 良かった~ さっそく「できましたよ~」 電話をしたら この器でご飯を食べる赤ちゃんと いっしょに受け取りにきました たくさん食べて元気に大きく育ってほしいです
2024.10.02
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7月に誕生した赤ちゃんの「お食い初め」のための器を頼まれ制作中です 「 こんな感じのがいいなあ~ 後で離乳食のときにも使えるものにして・・・」 写真を見せてもらったり 既製品のサイズを参考にして初代はとりかかりました サクラの木を選び さっそく彫りはじめいよいよ佳境にはいっています ご飯茶碗、お汁茶碗そしておかず用のお皿 もうちょっと時間がかかります 朝から磨きに入っていると いつものおじさんから電話です 「 今、白菜の苗を植えよるんじゃけど 苗を取りにこんかえ・・・」 「 悪いなあ もろうてもいいんかえ・・・」と いいながら苗をいただきにいきました このまえ 畑をおこして石灰を蒔きあとはどこに何を植えるかと話をしていたところです さあ 急がなくっちゃ 明日には植え付けることにしました これだけ苗があるので冬の間の白菜はOK うまくいけばいいなあ~ だって 大問題があるのです 「イノシシくん」大暴れ 毎朝のようにお出ましになり畑の横っちょの土手をボコボコに掘り返し土手の境のブロックを なぎ倒しています なにかいい方法はないものか・・・ 近所のおいちゃんたちも一同に 「ども ならんなあ~」
2024.09.25
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毎年 家族で訪ねてくれていた方から連絡があり お昼過ぎにこちらに 到着するとのこと・・・ ご主人が亡くなり 子どもさんも独立し一人暮らしになったその方からの手紙には「いつかまたクラフトゆきに行きたい」と書いていました コロナのこともあり 本当に会うことができるのかと思っていましたが 昨日は電車を乗り継ぎ挟間の駅からはユーバスに乗り「こんにちわ~」とにこにこ しながらやってきました 大げさですが もうお会いすることはないのかも・・・と 思っていたので 本当にうれしかったです 以前購入してくれた「ピノキオのゼベットじいちゃん」の人形の腕がとれたので 修理をと依頼されました 初代の作った木工品でご縁ができ小学生だった子どもたちもお父さんになるほどの時間が 流れ また会いに来ますとおっしゃり初代と看板娘とでおしゃべりをして 電車に乗り帰っていきました 途中下車をして楽しんで帰りますとのことでした 帰り際に「これをどうぞ」とおみやげを手渡してくれました 広島と言えば「もみじ饅頭」そして自宅の畑でとれたブルーベリーのジャム どちらもおいしく頂くことに・・・ 元気に明るく過ごされていることに初代と安心して 今度はいつ会えるか楽しみに なりました そして おまけにもう一つ 初代と気の合うおじさんがおみやげを持ってやってきました コーヒーとところてん 組み合わせはいかに・・・ ところてんはおじさんの友だちがテングサをとってきてつくったもの コーヒーは 長年の知り合いの息子さんがはじめたコーヒー焙煎のものだそうです こちらもおいしく頂きます 暑いけど とてもラッキーな日でした
2024.09.12
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ようやく 朝晩の気温がちょっぴりですが秋らしく 涼しく感じられるように なってきました 待ってましたとこれこれ この風・・・木の間から吹いてくる風はまさに秋 そんな日が続いてきました 四国の家具やさんからの注文で「ゾウさんのブックエンド」を制作することになりました ゾウさんたちはどんな本をがっちり押さえるのでしょうか 秋の夜長 ゆっくりとお気に入りの本とともに過ごすお客さんを想像して たまには ちょっぴり夜更かしして読書を楽しむのもいいかも・・・
2024.09.10
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本当にびっくりするほど スピードが遅い台風10号でしたが ようやく 頭の上を通り過ぎ 今はまだまだ海の上でじっとしているみたいです 台風を迎え撃つ準備も大変ですが 通り過ぎたあとの片づけも一仕事あります まず 山からの水で流れ出た砂利を片付け 家の周りの点検などなど・・・ 風に吹かれ雨にたたかれた木々の折れた枝の片づけ そして 今回はおまけがあります 十分に水気を含んだ土は「イノシシくん」が大好きみたいで 大暴れをしています 夜中に「ブヒィ ブヒィ」と声が聞こえ何かを踏みしめる音 初代は懐中電灯で音のする方を照らし「ガッ・・・」 そのあとは「シ~ン」 明るくなってから 音のしたところを見にいくとしっかり耕したようになっていました 「ここには 絶対にお芋さんは植えられんなあ~」 大きくなった里芋はしっかり かじられ無残な姿に・・・ これを機会に秋に向かって庭や畑を準備しようということになりました これ以上台風が来ないことを願って残った片付けの続きを今からはじめます
2024.09.01
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「台風10号」が来る前にやっておかなくてはいけないことは まずは 「家族人形」を完成させ お客さんにお渡しすること 8月の早いときに完成と約束しましたが 暑さに負け随分待ってもらいました 「できましたよ! お待たせしました」 「待ってました」と 直ぐにプレゼントするというお母さんと赤ちゃんと いっしょにやってきました 「持って行ってもいいのだけれど この人形を作った人に会わせたくって・・・」 頼んだ人もプレゼントされた人もとても喜んでくれました ニュースでは「台風10号」の進路が大幅に変更となり 九州直撃のようです しかも まだまだはっきりしないということ ノロノロと進んできます 雨も風もどうなるんでしょうか? 昨日のうちに店の養生をすることになり 初代と店のベランダをブルーシートで おおいました この作業の最中に「タマムシ」が飛んできました おもわず看板娘は「タマちゃん おいで~ こっちこっち」とタマムシへ そうしたら あ~ら不思議 タマムシこっちに飛んできました シャッターチャンスがやってきました 初代に「早く 捕まえて・・・」 パチリと写真におさまったあと 「やれやれ・・・」と ゆっくりと飛んでいきました
2024.08.27
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温度計とにらめっこの初代と看板娘 少々の気温の高さには驚かなくなりましたが やっぱり ぐにゃりとなりそうです 暑さに慣れてきたといっても 危ない危ない・・・ 水分補給と涼しいところで一休みは欠かせません 一つ また一つと作業を積み重ね家族人形の制作をしています お母さんはここまで・・・ 次に 抱っこする赤ちゃんの顔をつくり いよいよお母さんが赤ちゃんを抱っこします 今日はお父さんの人形に取り掛かっています この暑さで疲れかたも半端ないですが それを解消するのは庭の生き物たちの様子を 観察することです しかしながら 暑いのは私たちだけではありません 木陰で一休みする「蛾」をみつけました 飛んできた「タマムシ」 写真を撮ろうと一生懸命の看板娘の頭上でゆっくりと 羽を休めまた木々のなかへ・・・ この写真では看板娘しかわからないですよね・・・右上葉っぱの上に止まっています 本当はこんな写真をもう一度おみせしたかったのですが ざんねんです そして予定外に増えた「カエルくん」たちです あんまり暑くてメダカの水が温水プール のようになるので おおいをしていますが それを外したところ ちゃっかり 涼んでいました いつのまにやら 2匹だったのに5匹に増え葉っぱの上に4匹もう一匹は どぼんと 水の中・・・ よっぽどいごこちがいいのかなあ~
2024.08.20
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あまりの暑さに「お盆休み」を前倒し 工房の中での作業は一休みです 連日 35℃を超えしかも地面はいきなりグラグラと揺れ 今度は台風まで・・・ 初代の作業予定は大幅にゆっくりとすすみ この前ブログで紹介した家族の人形の 進み具合はこんな感じです 手に汗握る・・・そんな肩のこるような作業が続きました ちょっとでも 気温が下がって落ち着いて椅子に座って作業が進みますように・・・ カエルくんたちも朝の比較的涼しい時間は植木鉢の土の上でゆっくり 昼間になるとメダカと仲良し メダカのお家でまったりと過ごしています
2024.08.11
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店の壁には看板娘が描いた木画が飾ってあります それを見たお客さんから看板を作ってほしいというはなしがあり 「 どんな感じがいいですか?」 「 この絵がいいです 」 「 じゃあ この絵のどこかに文字をいれますか・・・」 「 お願いします 」 と いうことで さっそく取り掛かることになり字体や色 どこに配列するのか・・・ 縦 横 30cmのカエデの板に描いたこの絵のタイトルは「宙と風と水と・・・」 なんだか自分でも恥ずかしいくらい壮大な・・・ 暑くて暑くてどうにもならないような日に ちょっと気合の入る出来事でした 今、初代は看板娘の絵の材料を用意しています 初代が取り掛かっているのがこんなに小さい家族の人形です きびしい暑さで少しペースを落としてやっています 小さな石臼の中にはカエルが3匹となりメダカと仲良く過ごしています 水の中は冷たくて気持ちいいだろうと思いましたが・・・温水プールのように なっています 今年は人間も庭の生き物たちも大変です
2024.07.31
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