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2008.09.05
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カテゴリ: Russian Boy
我が愛しのロシアンボーイは、

英語をヨク分かっていない彼が言う『 サナトリウム 』とは、
一体何を指すのか。。。
もちろん、
結核のために入る療養施設を指しているわけではない。
病院とも違うような事を、
以前チャットで彼は云っていた。。。

そこには、昨年の夏休みにも行っていたような事を聞いた。

その治療の為にサナトリウムへ行くと云っていた気がするのだけれど、
お互い英語が苦手なので、
ネットのトランスレータを使用してチャットをしている私達にとって、
このような込み入った話になると、
トランスレータの英語では到底理解し難い。
ニュアンスや詳細が全くと云っていい程分からないのだ。

特に、英語の単語によっては、
何種類もの意味を持っていたりするので、
その意味を理解するには相当な困難を伴う。(´・ω・`)

夏休みの約一ヶ月間、
彼はサナトリウムに行かなければならないと云っていた。

彼は先月の8月28日(金)にサナトリウムへと旅立った。
双子の兄弟と共に。。。兄弟揃って。。。

サナトリウムでは何をするのかと何度か聞いた事があったけど、
彼は答えたくなかったのか、
いずれもちゃんとした返事は返って来なかった。


彼がサナトリウムへ行ってからも、
彼は毎日メールをくれる。
一昨日の夜(9月3日)には、チャットもした。
彼は携帯からアクセスし、私は家のパソコンで。
ほんの10分程度のチャットだったけれど、
彼の想いが伝わるとても素晴らしい時間だったウィンク

いつもなら一日2通くらいのメールのやり取りなのに、
この日に限っては何故か、
私のレスポンスを待ち構えているように、
メールを送って来た。
携帯では彼からのメールが表示されないのに、
別のサイトのアドレスからも送信を試みたりして、
彼は全部で6通のメールを私に送っている。

日本の様に、彼自身の携帯にE-mailアドレスはなく、
ネットで取得したアドレスを利用して、
私の携帯やパソコンのアドレス宛にメールを送信してくる。
その仕組みがヨク分からないけれど、
とにかく、彼がメールを送る度に幾らかの料金が発生している
だから、毎日はメールできないって云ってたのに。。。
サナトリウムへ行ってからも、
一日も欠かさずメールをくれた
しかも、チャットまで

そんな彼から、
今朝いつものようにメールがあった。
今朝と云っても、実際には夜中の2~3時頃(日本時間)にメールが届く。
私が朝起きたら読む様に、
前夜に書いて送ってくれるのだ


そこには難解な英語が。。。


to me made a little operation on leg...
but don't worry about it,okay?
bye, i love you so much, RIC!



え~!? 手術!?びっくり
しかも脚?
。。。。。。。。
睡眠から目覚めたばかりの私は、
状況がよく把握出来ずにいた
だけど、
「 a little operation 」と書いてある。
簡単な手術って意味でしょ?
だから、そんなに心配することはないと思い、
彼自身、ナーバスになっているとは思うけれど、
そんなに深刻になる事は無いよ!と、
彼に励ましのメールを送った


そしたら、
ちょうど日本時間の正午頃、
彼からメールが入った
いつもなら読めないはずのメール。
だけど、彼がメールの送信方法を変えたのか、
特殊キャラクター入りではあったけれど、
とりあえず全文読む事が出来た。
そこにはこうある。(特殊キャラクターは抜いてます)



Hey RIC!thank you so much for letter!
but you don't understand my english(it very bad,you forget?)
so...to me has made mini operation!
And...RIC,i feel,that you sad now! why? anyway. ..
i don't have girlfriend in sanatorium!
i forever love you,RIC! okay,bye!




云い方を変えて、
今度は『 mini operation 』と書いてある。
だけど、やっぱりそれって簡単(単純)な手術の事でしょ?
局所麻酔とかしてする程度の手術だと思うわけです。
私の察するトコロ。
で、お昼休みに彼に返信しました
ちゃんとあなたの云ってるコトワカッテルよ!って。
だから、『 Good luck 』と書いたんだよって。


だけど、ソレ以後彼からの返信はなく、
おそらく、早朝から手術の準備に掛かっていたんだと思う。
彼が朝の7時(ロシア時間/日本時間正午)に、
メールを送ってくる事なんて無かったし。。。


最近は残業続きの私。
今日は少し早めに切り上げて帰宅をするも、
家に到着したのが21時前。
ロシア時間だと16時だ。
何かしらメールがあってもいいはずなのに、
まだあれからメールは来ない。


“ 単純な手術の筈なのに...。 ”


徐々に不安がかき立てられた。
彼は、私に心配させまいと事を小さく表現するところがある。


“ もしかして、今日の手術ももっと大袈裟なものだったりするのか!? ”


全身麻酔で眠ってる?
痛みにもがき苦しんでる?
意識が回復しない?
手術中に何かハプニングが!?
死んでしまったとか。。。


何の音沙汰もない状況に、
ますます不安になるわたし


あまりに心配なので、彼にメールを送った
おそらくだけど、私が彼にメールを送ったら、
ほぼリアルタイムで彼にその着信の知らせがあるようなので?(よく分からない)
私の事を大事に思ってくれている彼の事だから、
多少の無理はしてでもメールを返信してくれるはず。
なのに。。。
待てども、待てどもメールが来ない


さらに不安が募る
どうにもこうにも、全く状況がつかめない中、
2時間後、再度メールを送ってみた
ありったけの愛の言葉と共に。
可能ならば何でもいいから返事をくれと書いて。。。


だけど結局返事が来ず、

“ もしかしたら、いつものように日本時間の深夜にメールが来るのかな。。。 ”

と淡い期待を抱きながら、
日頃の疲れがどっと押し寄せた私のカラダは、
安らかに睡眠へと落ちた。


深夜
眠っていても、彼の事が気になって仕方が無い。
眠りながら、

“ 今何時頃かな? ”
“ そろそろメールくる頃かな? ”

と時間が気になって仕方が無い。
彼が最も遅くにメールを送るとしたら日本時間の深夜4時頃だ。
私はふと携帯を開いて、時間を見た。


4:22


どうなってる!?
何がどうなってるの!?
生きてるの?
死んでるの?
脚の手術って、一体どんな?
まさか切断とか?
骨肉腫とかなの?
生きてるの?
どうなってるの?


もう気が狂いそうな程、不安になった。
私は、ふと自分の部屋の中を見回した。


“ もし死んでいるとしたら、私のトコロに来てくれているはず ”


暗闇の部屋に向かって私は彼の名を呼んだ。


「 ディーマ。。。 」


部屋を見回しても何も感じることは出来なかった。




簡単な手術。。。
本当にそうだったんだろうか?
本人だけが知らなくて、
本当は命に関わるような手術だったのでは?
怖くて、怖くて、堪らなかった。
彼を失いたくない。
彼のいない人生なんて、考えられない。
涙が止まらない。号泣


だけど、彼の双子の兄弟も一緒にサナトリウムへ行っているはず。
それに、そこは病院なのかと聞いた時には違うと云っていた。
病院でもないところで手術なんてするのか??


分からない。。。。。
もぅ、何が何だかわからない。。。


だけど...。
もし彼が死んでいたら、私はそれを知る術が無いのだ。
誰も彼の死を知らせてくれる人はいない。
このまま彼と連絡がとれなくなったら...
もぅ私はどうなるかワカラナイ。。。





お願いだから...。
生きていて...。





私の残りの命の半分を彼にあげるから、
だからどうか彼を助けて...。



神に祈りながら私は思い出していた。



「 人は、苦しんでいる時、悲しんでいる時にしか神に祈らない 」



...というOSHOの言葉を。


そう、あまりに身勝手な願い事だ。
だけど、今私に出来る事と云ったら、そうする他ないのだ..。









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Last updated  2008.09.06 06:34:45
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