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日本でも流通量が多かったのか、オークションでもよく見ます。
ただ、あまり高値付かないんですね、
理由としてはジャグボトル特有の劣化の可能性が一つ、
あるバーテンダーの方には「バックバーの収まりが悪い」
などという話もうかがいました。
私自身も過去に1本まるまる劣化していた苦い経験もあります。

そのリスクを承知でも、これは割安だと思うのです。
特級時代の定価は1万2千円、時価はそれに少し加えたくらい。
味わいはまさに古き良きスプリングバンク。
普段飲みでは必要かつ十分ではないかと思います。
ニューリリースの21年は3万超えますからね・・・
問題の劣化ですが、写真で判断するしかありません。
実際のボトルを開封してみましょう。
箱入りの方がリスクはもちろん低いです。
蝋栓の「S」これが溶けていないことがまず第一。

リボンを取り除くとコルクがあらわれます。
経験上ほぼ間違いなくコルクは乾燥してボロボロになっています。
これにコークスクリューを斜めに挿入。

挿入は斜めですが、そろりそろりと上に引っ張ります。

見た目ぼろぼろですが、ほとんどこぼれることなく上手に抜けました。
完全にコルクがダメそうな場合は、掃除機で吸いながら崩し抜き。
コルクがたくさん落ちてしまった場合は、開き直ってデキャンタ。
全部外の容器に移し、コルクを取り除いて入れ直します。
おいしいオールドスプリングバンク、まだまだリーズナブルに飲めます。
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