日記 0
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さて、こいつも遂に一区切り。kirk1701さんのブログで紹介されている状態が本物(笑)。というのは冗談で、いろいろと弄っているうちに、こいつそのものの味というか歴史というか・・・。残してやりたいかなと。こいつと一緒に落札したコルト25オートの方はもともと所有していたものと二個一で余ったジャンクがベレッタM1919にとなったのもあるのでなおの事というか・・・。最初は塗装で仕上げようかとも思っていましたが、結局は未塗装です。クラックの入っていたバレルをなんとか補修。少し汚いのが残念なところ。刻印も少しつぶれ気味になってしまい、未熟さを痛感というか・・・。ハンマーは当初、デホーンド化しようとも思いましたが破断面を整えてこの形にしてみました。意外と違和感ない?内部パーツも最低限の磨きで。この状態で保ってきたものですし、発火させたりするものではないので敢えてこの状態です。表面の状態のバランスを壊しそうで・・・。カートが一発足りませんが、クリーニングしてこんな感じ。これまた前オーナーから引き継いだホルスター。これにて保存という事になりましょうか。きちんと仕上げたり遊ぶのであればHWS製の現行モデルを手に入れればいいという事もあり、現状維持の方向で仕上げてみました。前オーナー様へ震災の折は大変ご心配をおかけしました。奇しくも震災の前日、レストアを始めようかなぁと思いつつ、分解、軽く清掃したところで翌日の大震災と相成りました。何度もメールを頂き、すぐにご返事を出来ず、申し訳ございませんでした。前オーナー様からお譲り頂いた二挺は、ブログの初めにも書きましたがこの三挺という形で一つの完成を見ました。私にとっては本当に大切な三挺として大事にさせていただきます。
2011.11.08
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順調と言えば順調ですね。大体、補修も終了して今は磨いています。バレル周りも大体の形が出ました。磨いていて、元々の地のABSとプラリペアやパテの色味は多少違うながらも磨き上げれば大丈夫かなぁ・・・と感じ始めています。そんなこんなで今は磨きの段階で、いろいろ触っているうちに当初の予定を変更しようと思いました。ハンマーも当初、スパーが折れているのならデホーンド・ハンマーにしようかと思いましたが、急に痛ましくなりまして・・・。こんな感じで破断部を丸めてみました。内部パーツもピカピカに磨き上げるのではなく、クリーニングと調整程度で組み上げてやろうと思っています。長い時間をこの状態で保ち続けているわけですし、この味をスポイルするのが惜しくなったというところでしょうか・・・。
2011.11.06
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作動がおかしいと書きましたが、単にハンドにスプリングがかかっていなかっただけで解決したのは良いのですが、それでも作動が良くない。ネットで調べてみると、似たような症状が書かれていました。その記事を書いた方も完治は出来なかったようで。となるとHWSからパーツを購入して交換とかになるのかなぁ?出来るだけ、元のパーツのままにしておきたいのですがねぇ・・・。とりあえずは表面を綺麗にしてやることに重点を置きたいと思います。
2011.11.03
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今回もまたBeforeAfterサンポールの類似品にてクリーニング後、ピカールで磨きました。もう一発、手に入れないと・・・。シリンダー内の清掃がまだですので、装填、排莢はまだまだ渋いです。とりあえず、現状の分は目途が立ったので次回からいよいよ本格的なレストアになります。
2011.11.02
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ぼちぼちと進んでいます。とりあえずこんな感じ。BeforeAfterBeforeAfterで、告白すると・・・。実はS&Wリボルバーのメカは苦手。今一良くわかっていないというか・・・。で、これも現在、うまく作動せず・・・。
2011.11.01
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バレルの修復完了。後は表面処理です。刻印は多少潰れてしまいました・・・。フレームのヒビも同じくプラリペアで補修しました。
2011.10.26
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全バラにてざっと掃除もして。さて、バレル部分とフレームの補修の準備は整いました。で、フレームを見るとこのヒビはクラックというよりは表面が割れたという感じ。天ぷら構造のフレームの表面だけ割れて剥がれたという表現が正しいでしょうね。という事でこいつはいつものうす付けパテの出番でしょうか・・・。週末に向けていろいろ妄想中でした(笑)。あとはスパーが折れたハンマーをどうするかだが・・・。パーツを尊重してデホーンドにするかHWSあたりのハンマーを手に入れるか・・・。悩んでいる間がたのしい一時です(笑)。
2011.10.25
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このチーフスペシャルは3月11日の前、オークションにてコルト25オートと共に落札させていただいたものです。こちらの元オーナー様には地震の際、非常に心配していただき、何度かメールでのやり取りもさせていただきました。奇しくもあの大震災の前の最後の記事はこのチーフの紹介だったんですよね。この画像はその時の物です。そんなこんなで、こいつは何とか綺麗にレストアしてやりたい。しかもカート以外は全部そろっていますし、問題点は破損がある部分はハンマー・スパー部。あとはバレルなどのクラックに錆と。とにかく、がんばろうっと。予告通り、無事に切除。刻印を潰さないように修復後、再度戻す工程で。刻印消してもいいのであれば、ここまではしないんですが、今回は敢えてチャレンジ。加えてバレル内の錆も落としたいところ。過去にS&W系リボルバーの分解はコクサイのM19とM29のブルーイングの際に行っていますが、はっきり言って苦手分野です(笑)。全バラ(シリンダー以外)。ここからクリーニング&再仕上へと向かいます。
2011.10.23
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赤線部分でカット。膨らんだ分を修正して再度接着。っていう方法で行こうかと。
2011.10.23
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あの3月11日の地震が無ければ、こいつも今頃は少しは綺麗になっていたかも。3月10日、初めてアップし、そのまま現在まで放置中。この銃はきちんとレストアしてやりたい。というのも、この銃と現在制作中のベレッタM1919のベースガンのコルト25オートは同じ方から落札させていただいたもので、あの地震の後、私の事を大変心配してくださり何度もメールをよこしてくれました。コルト25オートは2個1という形でレストアをし、ジャンクの方をベレッタM1919のベースにしています。が、このチーフは出来るだけパーツを生かしてレストアをしてやりたいと思っています。最大の関門がここ。バレルからフレームにかけてクラックが入っています。なんでも昔、ガンガン発火させた歴戦の勇士だそうで、バレルとフレーム内のインサートがさび付いてことで内側から押され、クラックが入ってしまったようです。上からプラリペアを注入してクラックを埋めるのは簡単ですがそうすると刻印が・・・。かといってフレームを交換するのもなぁ・・・。そしてこのハンマー。スパー部が折れています。ここはいっそデホーンド・タイプに変えるか?以前撮影しておいた内部写真。こちらは磨きで何とかなりそう。革製のホルスターとカートリッジ4個もついてきた。カートリッジは一個たりないのでハートフォードから取り寄せようかな?
2011.08.27
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震災前にちょっと紹介したCMCのチーフのジャンク。隣はマルシンのガスガンです。震災の前日にアップした銃です。今は部品探しとフレームとバレルのクラックをどう直すか思案中。
2011.05.15
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夜間作業に続き地震で急遽、出張と慌ただしい数日でしたが、少し一息でしょうか。さて、今回はCMCのチーフスペシャル。コルト25オートとセットで落札。どちらも前オーナーがバリバリ発火させていた実戦経験者。コルト25オートの方はベレッタM1919のベースにと思ったのですがオーナーさんの思いのある一品ということと丁度ABSの物が欲しくなっていたので、こないだも少し書きましたが、別に落札していたコルト25オートが外装がボロボロ、中身は未発火で今回手に入れたものは外装は特に破損もなかったので、二個一でレストア。で、このチーフスペシャルは・・・。パッと見、ハンマーのスパー部が折れています。カートもすっかり汚れていました。なんでも子供の頃に遊んだもので、偶然、倉庫から見つかったのだそうです。ですからメンテナンスは全くされていない状態だったそうで・・・。バレルは無残にヒビが・・・。しかも内側から膨れるように割れています。結構難敵です。こっちは当然というか・・・。錆が酷いです。が、こちらは清掃&磨きの後、グリスアップすれば問題はなさそうです。カートは4発でしたが、とりあえずここまでクリーニング。あとは磨きだしでしょうか。一緒に送られてきたチーフ用のホルスターはこのように表面に汚れとカビ(?)が付いているので軽くクリーニングしました。というわけで、レストア魂(?)に火が着いてしまいましたが、宮城では昨日、地震が発生!思わぬところで出端を挫かれてしまいました(笑)。まあぼちぼちやっていきましょう。
2011.03.10
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