繰り下げた年金の「さかのぼり受給」罠 | ■■■おやすめなさい■■■

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

1062427

ホーム | 日記 | プロフィール

2023.12.08

繰り下げた年金の「さかのぼり受給」　罠

(2)

カテゴリ：トリビア

ほーほー、そんなことあるの。

６５歳から支給される年金を繰り下げることによって、
その後の受給が増額される。

テレビで見たのは、
６５歳から受給と７０歳から受給した場合、
８１歳何か月かで、逆転して
７０歳繰り下げ受給の方がたくさんもらえますよって説明。

６０歳からの受給の場合、
７５歳からの受給の場合、

大っぴらに周りの人と話すことができないセンシティブな話で、
まあ、グラフの傾きは一緒だろうから、
６５歳と７０歳だったら、
８１歳以降については繰り下げが良かったねという話だし、
月々の支払い、生活を考えたら、
７０歳からの受給の方がより豊かかも知れない。
長生きすれば。

とここまではなんとなく知ってた。

問題は、加齢とともに、どこでどういった病気になるか、
健康を維持していた矢先の突然の病魔とか、
こればかりは予定通りとはならない。

７０歳まで繰り下げた受給を
６５歳まで遡りましょうって制度。
但し、繰り下げによる増額はその後はなくなる。ｼｶﾀﾅｲ

病気による治療費がかかることだし、一安心。
ただし、一括で受け取った「さかのぼり受給」

その場合、追徴されるのは

・住民税と延滞金
・国民健康保険料
・介護保険料

延滞金ってふざけてると思うけど、、
追徴金の総額は
計算によっては受け取った「さかのぼり受給」額の
およそ２０％になるという。ﾋﾄﾆﾖｯﾃﾁｶﾞｳ

知っていれば、そういうもんだって話だけど、
知らなかったら、踏んだり蹴ったりの話。
安心して使った後にのしかかってくるだろうから。

得する年金 2023最新版

5年に一度行なわれる年金制度の「財政検証」が2024年に迫っています。

財政検証を受けてどのような制度変更があるのか、政府の議論の内容が明らかになってきました。「国民年金の加入期間延長」「厚生年金のマクロ経済スライド適用期間の延長」など、保険料の負担増や給付カットにつながる「岸田政権の大改悪」の全容に迫ります。

今後の激変に対応するには、2022年にスタートした「在職老齢年金」や「繰り上げ・繰り下げ受給」を巡る新ルールの活用が非常に重要です。週刊ポストで大きな反響を呼んだ特集をもとに、図解を交えて詳しく解説していきます。

主な内容

●完全Q&A「岸田の5大改悪」に備えよ
●働きながら年金を満額もらう方法徹底解説
●「繰り上げか、繰り下げか」「何歳まで働くか」8パターンを徹底比較
●パート妻＆専業主婦「生涯年金355万円アップ」のやり方
●高配当株、iDeCoほかあなたの年金寿命を30年延ばすウラ技80
●年金減額時代の必須知識！申請すればもらえるお金33最新リスト
●老後破産リスクが分かる「書き込み式」家計チェックシート
●「重要申請書類6」プロが教える「書き方見本」

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

週刊ポストGOLD 年金の大激変得する年金2023最新版【3000円以上送料無料】
価格：999円（税込、送料別) (2023/5/16時点)

楽天で購入

結局、年金は何歳でもらうのが一番トクなのか　（青春新書インテリジェンス）増田豊
2022年4月に大改正された年金制度。結局、われわれ会社員は年金をいつ、どう受給すればトクなのか。難しい説明や計算抜きで教えてほしい──そんな多くの切実な声にきっちりお答えする本がついに登場！

年金のプロが、複雑な年金システムを、多くの図解と「プラス12年の法則」「夫婦の年齢差の法則」…などの誰にでもわかるポイントで、あなたに合った受け取り方をスッキリ示してくれる決定版!!