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「肉じゃが作ろうよ!」
僕の休みの日に、親戚から送られてきた
大量の新じゃが・新玉を見て、
子どもたちが心躍らせながら言った。
おっと、、、エンジンをかけてしまったか・・・
しかたない…
子どもの好奇心をつぶす以上にまずいことはない。
それにめちゃめちゃ目を輝かしている。
「よっ・・・よし、やろか!」
決まってからは早かった(苦笑)
材料を揃え家族四人並んでキッチンに入り、
各々仕事を分担しながら作業を進める。
「皮むき担当大臣!」 「はい!」娘
「ジャガイモ・人参包丁担当大臣!」 「お~け~!」息子
「料理場総合担当大臣!」 「俺!?」僕
「味見担当大臣は・・・わたし♡」妻
とはいえ、花形の包丁・お鍋係は、
子どもたちからすれば、最高の好奇の対象。
とは言え、肉じゃが作りに必須の包丁とお鍋の熱は、
8歳の息子と5歳の娘には、やっぱり危なかっしい。
まぁ、それでもやりますよね苦笑
包丁の先を立て、ノコギリのようにじゃがいもにギコギコと刃を入れる息子、
熱々の鍋のフチを気にすることなく、菜箸を動かす娘、
正直冷や冷やするどころの騒ぎではないのはご察しの通りで・・・
でもね。
このとき、親の役目が子どもの危険を回避することならば・・・
包丁や菜箸を替わって持って、
「見てなさい。こうやってやるんだよ。」
となるのだろうが、危なっかしいものを、
そのままやらせてみた。
仕事柄そうしてしまった部分もあるのだが・・・
結果、幸いにも二人は傷を作ることなく、
不揃いのじゃがいもの入った肉じゃがができあがった。
話は変わりますが、僕わりと料理できるひとなんですよ。
とはいえ、凝ったものは作れないんですが、
野菜なんかは、包丁でタタタタタとやっちゃうわけです。
話を戻します。
このあと、もう一品作るためゴーヤを「手際よく」切る僕を見ながら、
息子くんが一言、
「大丈夫?」
なかなか言うじゃないの。
でも言われて思った。
彼はじゃがいもを切ることから、
自分の可能性と、未知の価値観を学び得たんだって。
パート2へつづく
【秋の夜長に】あんまり見たくない 2015.10.29
【親の姿】中2の授業より 2015.09.03
【知ったうえで動く】 2015.08.24