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2010年01月10日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
担当している高校3年生が、
いよいよ受験シーズンに突入します。

先日、いつものように
「最近どう?悩みはなにかある?」
と聞いたところ、
「日本史が・・・・・イマイチ」

日本史かあ。やっぱり日本史まで
かかわらなきゃいけないんだ。

わたくしが大学受験の時に、大得意で大好きだったのは

一番教えたくない、できれば避けたいのも日本史です。

その理由は、教科書の日本史は嘘だと知っているからです。

というと、たいていの方は
「そうらしいね」とおっしゃいます。
ただ、その中で何人の方が、
誰によって、何を目的として、
全く別の物に変わってしまったか。
それによって日本人が何を失ってしまったのか。
まで知っているのか疑問です。
「知る」ということは、その「重要部分を」知っている
ということです。


このことを教わりました。


渡部昇一の古代史入門


日本史から見た日本人(古代編)

歴史は本来、歴史観や国家観をつくる
非常に重要な学問です。

だからこそ
「歴史を知り 歴史を生き 歴史を創る」


それを歪められることは、どういうことなのか・・・・・
わかっているだけに、
教育現場に身をおいて身に沁みてわかっているだけに、
できるだけ関わりたくない。
そう思い、日本史には関わらずにいました。

が、やはり教え子を合格させるためならと思い
書店に通い参考書や問題集をチェックしました。

誰かによって作り上げられた通説が
いかにも当たり前に掲載されている書籍をみて
わかってはいたことですが、
日本人としての悲しさを感じました。

これも、日本人が自分の目で古典を書物をみれなくなっている
からだと思っています。
だから、国語を教えるのです。

誰かの話を自分の目で確かめもせず、
「そうらしいよ」と信じ込む。

誰かの翻訳を読みもせずに「そうなんだ」と信じ込む。
そこに恣意がはいっていても気付かない。
非常に危険だと思いませんか。
だからわたくしは国語を教えるのです。


学問もガセネタも人生をかえるほどの重要な情報も
「情報」としてしか見れないようです。
歴史観の喪失は価値観の喪失でもあります。

歴史観をもたずして、自分の、企業の歴史を創ることなどできません。
国家観をもたずして、国際取引など到底できるはずもありません。
自分の国がわからないのですから、相手の国などわかるはずがないのです。

歴史観と国家観をもたない国民の国は滅びるのです。
少なくとも、発展しようがないのです。
これが、歴史を歪めた人(国)の目的です。

リーダーたらんとする人には、
是非正しい歴史を学ぶことをまず希望いたします。





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最終更新日  2010年01月10日 09時17分21秒
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