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衝撃的なことが夜勤であったんです。忘れるところでした、という精神の持ち主な私って、かなりどうかと思います。何かが麻痺してるかも…。私はチーム員ではありませんでした。大部屋に不穏(一時的なボケみたいなもの)のじいちゃんがいました。2年目の子が受け持っていたじいちゃん、5リットル酸素吸入の必要があったのですが…夕方からごそごそしまくりです。ナースコールを自分で押してくれる様子はなかったのでセンサーを設置してナースコールが鳴るようにはしてありました。酸素つけてください、つけないっ!という攻防が延々続いていました。じいちゃんもなかなか負けていません。そのうち、自分で酸素を止め、センサーのスイッチまで切るようになってしまいました。…部分的にしっかりしているあたりがとても危険。2年目ナースとじいちゃんのいたちごっこは突然終りを告げました。2年目「windbagさん、もうダメです。抑制します、全然酸素してくれません、勝手に酸素オフにしてるしっ」私「きっと興奮するでしょ、不穏時の指示先にいって、少し様子見てそれからにしたら?」と言いつつ、一応抑制の準備をして既に他の患者さんが寝静まって暗い病室に2人で行ったところ…案の定、酸素もせずにベッドサイドに立っています。「…あれっ!?点滴が」(゚Д゚≡゚д゚)と、2年目の子。点滴のルート切れてます、綺麗に。 Σ(・ω・;||| で、本人側見たら、切れたルートのもう一方がぶら下がり血がぼたぼたぼた……おいっ!「あっ、どうしたの!?とにかく点滴抜きましょう」「どうしたもこうしたもあるかぁっ!」ヽ(`д´)/やや興奮気味。手を見れば、はさみっ!!!(lll゚Д゚)げ…隠し持っていたか…ていうか、持たせていた家族、どうよ。しかもしかも、どうしてやたら尖ったはさみなのっ!?せめて先の丸いのだったら…「危ないから、はさみ置いてくださいね」「置けるかっ!もう一本あるはずだっ、それを探している」いや、一本でいいでしょ。充分です。それに、声でかすぎです。「他の方寝てますから、静かにしましょう」「ぁあ”?寝ている場合じゃないっ!おいっ!みんな起きろっ!」…はさみはさみ…でも、とりあえず、左手に入ってた点滴だけは抜かせてくれました。はさみは右手…。こっそりとろうと右手にちょっと触ると、もっと凶暴に…。「ここ病院ですよ、わかる?」「おー!よくなろうと思ってきたのに、こんなところだとは思わなかったっ!ガスを吸わせやがってっ!」Σ(・ω・ノ)ノ それ…酸素ですけど……。タイミングを見計らって、2年目の子はさみをとろうとしたら(勇気あるというか無謀というか…)さっと左手へ持ち替えました。じいちゃん、意外と機敏。でも、更に興奮です。はさみ危ないからっ、こっちに向けないでぇっ!「お前ら俺を殺す気だなっ!」いえいえ…逆でしょ…。結局、埒があかないのでもう一人応援を呼び、3人がかりでがっつり押さえつけました。抱きつきたくもないじいちゃんにこれでもかとばかりに抱きつき、腕も肘の関節が動かせないようにしましたが…指にはめたはさみはなかなかぬけませんでした。でね、がっつり押さえたはいいけれど、火事場の馬鹿力というか、じいちゃんすごい力で抵抗するので、誰も動けません…。ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛「殺される~!!!」ヽ(`Д´)ノという叫び声が虚しく響きます。ナースコールをかろうじて1人が押すけれど、何故かぶちっと切られます。押しなおして呼べども呼べども誰も来ません…。(゚Д゚)…新卒がもう1人いるはずなんですけど…あっち、それほど忙しくないはずなんですけど…何やってるのっ!?と3人とも切れそうです…。(-_-メ)当分経ってから、やっと来ましたけど…。誰も怪我することなく、はさみを取ることができました。で、もちろん抑制。部屋替えです。夜中です。あとで、新卒に聞いたら、ナースステーションにいたけど、ナースコールを何度か切ったと…何やってんの…。見に来いっ。叫び声も聞こえなかったそうです。どんな広い病棟よっ。それまでも何度も鳴ってたけど、自分の受け持ってる部屋じゃないけど、ナースコール…鳴ったら取れ。そして来い、と思いました。「患者さんの息止まってたらどうするの?」と言っても「はい…」と俯く…。春にはまた新卒が来るっ…そしてベテランさんがやめていく噂もちらほら…こわすぎです。(ノД`)じいちゃんが元いた病室には、血がぼたぼた散っている床と床灯台とはさみが残されていました。どんな傷害事件の跡ですか…みたいな。疲れました。
January 15, 2007
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ブログの更新方法忘れそうなくらいお久しぶりです。あ、あけましておめでとうございますっ!.。゚+.(・∀・)゚+.゚…って…おそっ。Σ(・ω・ノ)ノ 更新、する気が最近余りないですね、多分。お仕事では色々ありますが、熊子が去ってちょっとリラックスしちゃったというか、何というか…快適です。仕事がやりやすいっ!!!(゜∀゜人°∀お正月、例年と違ってものすご~~~~く!空床が多かったんです。あ~、幸せだったな~…遠い目。もう満床なんですけどね、已むを得ません。お給料貰わなくちゃ。リーダー業務も増えたりして、チーム員することが少ないと、いざチーム員する時にちょっと戸惑ったりします。この前、久しぶりに激しいスケジュールだったりして、鈍った体で働けるかどうか正直不安だったりしました。よく働きました。頑張った、私。まだ、熊子が去ってから院内で顔合わせたことありません。病院がちょっと大きくてよかった…。新卒の子は一度会ったと言っていました。こわ。あ、看研の話だった。お正月あけて、頭まで散漫です。でも、看研の締め切りは待ってくれません。まずいです、かなり。あせってるけど…やりたくない。どうしよ~。締め切り間近です。(||゚Д゚)
January 14, 2007
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ブログの更新は怠りっぱなしですが、生きてます。熊子が去って、穏やかな日々です。忙しくてもなんのその。(・∀・)今年は看護師として、成長したというよりも、やむをえず頑張らされた(変な言い回し…)という気がします。新卒多すぎ…。そして来年もまたベテランさんが去り、どどっと新卒が入る…らしいです。さらに…もう人材が枯渇して…来年度、チームリーダーの話が…。Σ(・ω・ノ)ノ 怖すぎます。でも、チーム変わったりするよりいい…。他チームは比較にならないほど激しいのです。嫌だ、絶対に嫌だ…。やむをえない選択です…。それでは、よいお年を!!(・ω・)ノ゙
December 31, 2006
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本日の話題、不愉快になられる方もいるかもしれません。正義感の強い方は読まないで下さい。建前は引っ込めてますから。そして、偏見に満ちている、と思います。わかってますが…愚痴も言いたくなります。迷惑な患者、というのがいます。いえ…患者さんを差別?してはいけないと思いますが…まあ、正直な話をしましょう。精神科領域の患者さん、本当に苦手です。どう、迷惑かというと…大きい声では言えません…。単なる個人的な意見です。ご自身や家族、親しい方がそういう疾患を抱えている方はスルーして下さい。あ、いえいえいえ、私仕事はちゃんとしてますよ。ただ、拭いきれない気持ちというのがあるもので…それを赤裸々に言ってしまえばの話です。歯切れ悪いですね、私。不愉快になる恐れがあるので、読みたくない人のために以下反転させときます。ぶっちゃけて言えば、自殺未遂繰り返す人がいますね。こういう人が迷惑なんです。騒ぎを起こして、周りに迷惑をかける。その割に、事後はあっけらかんとしている…。思いつめているというよりも、趣味に近い…ように見えるわけです…。でね、訴えが多い。しかも、自己中心的というか、図々しいというか…あ、ごめんなさい、口滑りました。でも、鬱陶しい…と思ってしまうわけです。好きで体悪くしたわけじゃない、という人ならまだしも…煙草の吸いすぎで肺がんになっても、私同情しません、と言いたいところですが、実際にそういう人を前にしたら、やっぱり一生懸命看護したくなります、職業柄…。でもね、大量服薬とか、リストカットとか、繰り返す人(あくまで繰り返す人)には同情できないどころか…以下自粛します…。何故、こんなことを言うかというと、時々やってくるからです。そして、先日も来ました。本人、けろ~っとしてます。抜糸の時、ドクターが「痛かったら言ってね~」と言って、抜糸始めました。いちいち「痛っ」…とか言うんですね…。自分でやることやっておいて、「痛っ」だぁ?黙っておけ、と思うわけです、私。しかも、わけあって、医療費無料な方。そんなわけで、税金払うの嫌にもなります。払ってますけど。
December 6, 2006
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12月ですね~。勤務表に食い入るようにして夜勤のメンバーチェック、しなくて済むようになりました。なんというシアワセ!.。゚+.(・∀・)゚+.゚熊子、静かに去っていきました。λ............でも、去る前に、新卒の子に「私、怖かった?」(-.- )…などと尋ねたそうです…。「怖かったですっ!」(*゚∀゚)ゞ などと言える筈もなく…「…って聞かれたんですけどぉ…私どうしようかと思いましたっ」(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)と言ってました。そりゃ、そうです。まだ、院内に生息し続けるわけですから、迂闊なことは言えません…。こわい。で、その熊子。基本的に、病棟を変わる人には普通、送別会をします。でも、断ってきたそうです。送別会はいいから、お金で、ということのようです…。えっ…。Σ(・ω・ノ)ノ そりゃ、快く集まる人も少ないでしょう…。そこはわかっていての行動…かな。やっぱり、無敵です…タダでは起きない。
December 4, 2006
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いやっ、私のことではないんです。誰のことかって…最近、他の話題なかったですよね…多分…熊子ですっ!!実は実は、その後の武勇伝もすごかったんです。後輩を足蹴りしたらしいです。Σ(・ω・;||| ありえません。いや、でも、熊子のことなら驚くことではありません…これまで、手は出てましたから…でも、さすがに足まで出るとは…ある意味あっぱれ…こわっこわっ…。私、その騒動のあと、熊子と夜勤ありました。師長さん、相当がつんと言ったらしいですが…やっぱり怖かった。でね、突然の配置換えです。大感激!でも、全く関わりがなくなる場所でもなく…たまには怖い思いをしそうですが…まあ、一緒の病棟にいるよりは断然いいでしょう。よかった…。私、我が身かわいさに大喜びしてしまいましたが…別の場所で別の被害者が出るでしょう…。ご愁傷様です。
November 24, 2006
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熊子、というだけあって(私が命名しただけですけど)、毛深いです。ストッキングから毛がもっさ~と出てます。Σ(・ω・ノ)ノ最近は、パンツ式の制服着てるから、不快な足毛を見ることはなくなりましたが。さて、前置きはこのくらいにして、恐怖の夜勤2日目。恐ろしいことに、入院6人、死亡退院1人、ICUからの退室1人、脳外OP後の帰室1人、元々いる患者さんも重症感溢れまくりでした。当然、熊子、機嫌悪いです。私、熊子に嫌われてます。なのに、リーダー熊子のサポート役です。コミュニケーション取れないのに、どうサポートしたらいいんでしょう。小姑のように、小さいことに文句つけてきます。カルテの綴じ方が違うと言います。私、熊子と違うチームです。院内で統一されていない紙の位置、文句言われました。要するに、熊子のチームで使っているだけの紙です。書類のここに丸がない、と言われました。確かに、丸をつけるところではあるのですが、今まで丸がついてるのを見たことがないくらいのところです。あ、こんなところに丸つけるところなんかあったんですか…全く知りませんでした、というくらいの…。あの、言い掛かり…いえ、嫌がらせ、ですよね?忙しさが増して、途中から更にご機嫌が…。「あなたがやると余計時間がかかるから手伝わなくていいです!」は?本当ですね?手伝いませんよ。そう言うなら、私休憩に行こうかな、と思ったのが、勤務終了まであと2時間というところでした。ところが、「ちょっと食べてきます」と、熊子がさっさと休憩に…。普通、休憩の順番は、ですね、リーダーが最後なんですが…熊子に常識は通じません。それに、熊子いないほうが気が休まります。でも…熊子が休憩中に急変があり…休憩から出てきたときには既に呼吸停止…熊子は休憩から出てきて後、私がその部屋方面に向かおうとしていると(別の部屋の用事だったんですけど)「あなたが来る必要ないです」…いや、まじで手伝いませんよ。…と思っていましたが…死後の処置もできていない間に入院があり…葬儀社の方もそのうち来ると家族から言われ…部屋を持っている子は「もう無理です」。・゚・(ノД`)…さすがに手伝わずにいられない状況…。手伝いますと言わずに手伝うとまた機嫌が悪くなるので、一応熊子には声を掛け…手伝っていたところ…「あなた、何年目?まともに出来る仕事あるのっ!?へらへらしちゃって。言いたくないけど――――」二人きりの場面になると、熊子節が…。熊子、切れまくったら人前構わず怒鳴ったりしますが、大抵はイジメル相手と二人きりの場面を狙います。鬱陶しい…。鬱陶し過ぎる…。( ̄д ̄メ)多分、私が他の人と楽しそうに話すのが気に入らないんです。ここ1年くらい、職場の人間関係とてもいいんです(熊子除く)。この人の怖いところって、自分が絶対に間違っていないと思っているところです。睨むと視線を絶対にそらしません。ちょっとイってる目です。( ゚ д ゚ )すさまじい夜勤を終え、熊子は誰よりも先に去っていきました。もちろん、私には挨拶なしです、当然。真夜中頃から、やたら気分が悪いなぁ、ふらつくなぁと思っていたら…私、結局飲まず食わずでした。熊子?たっぷり1時間、休憩です。急変があろうとも、何があろうとも、休憩している熊子を呼べる人間は、ほとんどいません。熊子が去った後、夜勤メンバーを安堵と同時に疲労が襲います…。「つ…疲れたね」次の夜勤の人たち…「あの人リーダーなのに、先に帰ったの?」私たち「仕事残してでも帰ってくれる方がいいです。気が休まります」…そんな夜勤でした。誰か、熊子の治療お願いしますっ!参考までに↓:メルクマニュアル医学百科家庭版妄想性人格: 妄想性人格の人は、他者を信用せず懐疑的です。特に証拠はないのに人は自分に悪意を抱いていると疑い、絶えず報復の機会をうかがっています。このような行動は人から嫌がられることが多いため、結局は、最初に抱いた感情は正しかったと本人が思いこむ結果になります。一般に性格は冷淡で、人にはよそよそしい態度を示します。妄想性人格の人は、他者とのトラブルで憤慨して自分が正しいと思うと、しばしば法的手段に訴えます。対立が生じたとき、その一部は自分のせいでもあることには思い至りません。職場では概して比較的孤立した状態にありますが、非常に有能でまじめです。微妙に違うかなぁ。
October 24, 2006
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秋だから、山間部には冬に備えて熊が出現…という話ではありません。この頃更新が滞りがちな私が話題にすることといえば、熊子、に尽きます。私の大きな憂いなんです。で、恐怖の夜勤が、月に一度くらいの割合で入るようになってしまい…師長さんに直訴…しても、嫌がっている人ばかりだから、聞いてもらえないかもしれないけど、本当に、直訴しようと思ってます。軽~く、彼女との夜勤があると精神病みそうです、とは言ったのですが…。さて、夜勤ね。怖かったですよ。先日の夜勤では、入院のことは一切手伝うなと言われた私…。で、ゆうべ、どう手伝っていいやらわからず…入院があって書類関連だけやりながら、ちょっと遠巻きにしていたところ…昨夜は私がやらないと機嫌が悪く…自分がどんなに暇でもやりません…。やりにくい…。で、まだカルテ整理も終わってないのに…「ここ、サインがありません!○○はやらないつもりですかっ!?リーダーするならちゃんとやってください!」(`Д´)いや…まだ途中なんですけど…PHSをナースステーションに置いたまま、他の人と、便処置(すごい量でした…)などしていたら…「電話、持ってて下さいっ!入院が来てもわからないでしょっ!」(`Д´)…といって、入院のFAXの紙を便処置中の病室に置いていきます…。え…あなた、今、暇でしょ…。(! ̄д ̄)彼女の部屋への入院なら軽症です。重症患者なら、別の人の部屋です。彼女と関わるのが嫌だから、重症な人でもいいと思うくらいです。が、軽症な方でした。うぁぁぁぁ。もうね、彼女の言うことはほぼ、言い掛かりです。文句言いたくて、うずうずしてる感じです。疲れました。彼女は定時から余り過ぎることなく帰って行きました。私はやっぱり精神的ショックが大きく…当分、ベテランナースと新卒にこぼし…明日の対策にもならない対策を練ってみたり…明日は頼りになる先輩ナースがいないんです…。誰が聞いても言葉を失うようなメンバー…Σ(・ω・;||| 駐車場で会った人にまで愚痴り…だけど、何の解決法も見つかりません。師長さんや、副師長さんは、「彼女はコミュニケーション障害だから、相手にしないで」…などと言っているようです…。いやいや…相手にしないでって言われても…実害があるんですけど…。一体、彼女のせいで何人辞めていったと思ってるんですか…。普通の人間は精神をやられます…。結論。私が思うに、熊子は「人格障害」だと思います。あ、今年の看護研究、熊子にすればよかった。
October 22, 2006
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逃げちゃおうかと思ってました。看研…。そう、看研です。看研やる意味って、あるのかな…、と常々思っています。日々、忙しいのに、休日まで使って…うんざりです。だけど、中心メンバーです。私が動かねば、誰も動けません…。「何かすることあれば言ってね」.。゚+.(・∀・)゚+.…何度優しく声を掛けてもらったでしょう。(´;ω;`)「何もしてないから頼むことがないよ」…事実です。怖いことに事実でした。いや、実際、できませんでした、と逃げてしまおうと目論んでいました。鬱陶しいチームリーダーが、(昨年度の看研メンバーです…)「看研、何するの?どうなってるの?どこまでいったの?手伝おうか?」などと言おうと、「あ、いいです。何とかしますから」(-_-+)…と適当に無視。だけどだけど、やっぱり何もしないというのは、社会人としてマズイと…思いまして…突然活動開始です。活動と言っても、逃げちゃおうかな~、と思ってたくらいですから、たかが知れてます。さっさと、躊躇いもなく昨年度の資料を流用。1冊本を先輩ナースから借り、1冊は購入。事例は過去のカルテから頂いちゃいましょう。…介入なんか何にもしてません。しかも、持って帰れないので、結局カルテもなしに…無から有を生み出します。家で2日かけて3分の2ばかり仕上げちゃいました。*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・適当なことこの上ないです。あとは、カルテから事例紹介と、ちょっぴり考察に何か付け加えて…インスタント看研の出来上がりです。満足。ヽ( ゚∀゚)/えっ!?Σ(・ω・ノ)ノ
October 15, 2006
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ご無沙汰してます。最近、話と言えば熊子のこと…。そうです、恐怖の夜勤を乗り越えて生還してきました。きゃ~!!しかも、1日限りと思っていたら、月をまたいで2日連続っ!!!でした…。10月の勤務表見た時には私、卒倒しそうになりました。で、どうだったかって?熊子と1年分くらい言葉を交わしました。誤解があってはいけません。普段、挨拶しても無視されてますから…。たま~に、挨拶に返ってくる返事といえば蚊の鳴くような声で「あ…」そのでかい体格で何?…本当はドスのきいた声でます。で、その夜勤…本来なら私は熊子のお手伝い役なわけです。でも、熊子「手伝わなくていいです」「…」私はいいですよ、楽で。心は楽じゃないけど…。だけど、私が手伝わない分、他の人たちに負担が…だけどだけど、熊子が手伝わなくていいと言った以上、もう手伝うことはできません…。こっそり「ごめん、手伝わなくていいと言われたから手伝えない…;;」もちろん、みんな察してますから「あっ…いいです。わかりました」でも、私、暇でぶらぶらしてるんですよ…。入院来てるのに手持ち無沙汰だし…ナースステーションには熊子がいて居辛いし…刺激しないように…「てっ…点滴とって来ましょうか」できる限り無難なことを言ってみます。それでも一度は断られたりして…だけど、入院少なくてよかった~!もし、忙しかったらどうしたらいいんだろうと…あ、交わした言葉っていうのはですね…私「休憩行ってきます」熊子「あ、はい」というのと熊子「救急センターに行ってください」私「はいっ」あとは…たいしたことではありませんでしたが…「だから任せられないのよっ!」…と間近で言われたくらいでしょうか…。あとで他の大先輩に言うと…(チクると…)「そんなことくらいで…」と言っていました。そんなことくらいなことだったんですけどね…。そして今月…また恐怖の夜勤があぁぁぁっぁ!!!…皆に同情されまくりです。あぅ。
October 2, 2006
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久しぶりに映画をみてきました。だけど…えぇぇぇ…何これ…という感じです。キャラの扱いひどくないですか…。なんというか…あんまりです。次に続くにしても…ひどい。ひどすぎる。で、つづく?テンション下りました。好きなシリーズだったのにな。がっかり。
September 25, 2006
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私、ついているタイプの人ではない、と思ってます。…そんな、運のないようなことを言ってると、余計運から見放されそうですが…先日、夜勤前のことです。ぶ~んと自宅へ直行中です。帰ったら、ごはん食べてお風呂入ってさっさと寝るぞ~!、というテンションです。ところが…なにやら不吉な物体を道路で発見…。(゚Д゚≡゚д゚)車(ライトバンですね)、へこんでます?Σ(・ω・ノ)ノ あっ…もう一台…側溝に脱輪している軽自動車が…。横っ腹、激しくへこんでます…。事故車を避けながら何台も車が通り過ぎていきます。えぇぇぇ…。事故…ったばかりのようです…。夜勤…だけど…脱輪した車にはハンドルに突っ伏した女の人が…Σ(・ω・;||| ライトバンからは…足引き摺って男の人が出てきました…。あっちは大丈夫そう…。ふえぇぇぇぇ。ヽ(´Д`;)ノ良心が咎めるので、軽自動車の女の人の安否確認へ向かいます。そのうち、人もぱらぱらと集まってきて…救急車呼んでくれてました。車の女の人はテンション高く事故状況を語ります。「気をつけててもすごいスピードなんだもん!」ヽ(`Д´)ノ頭も打っていないとのこと。でも全身痛いと…とりあえず、命には別状ないようでした。でも、座席から出られません…。座席側は壁にくっついて、ガラスも割れてます。座席を下げるレバーにも手が届きません。ドアと座席の隙間は潰れています。家族に連絡をした方がいいと話していると(本人はいいですなどと言う…)、事故した方の知り合いがたまたま通りかかり…連絡とってくれたりしました。救急車来たけど出られません。レスキュー呼ぶ騒ぎです…。なんとなく、その場を離れにくかったのですが…「…すみません…帰ってもいいですか」と、救急隊の人に言ってみたりして…「知り合いの方ですか?」「…いえ…通りすがりの者です」「あ、ご協力ありがとうございました」ヽ(゜∀゜)なぁんて会話をして…帰路につきました。夜勤で行ったらどうせうちの病棟に来てるんだ~、と思っていたら、案の定来てました。思ってたより重傷でした。酔ってなくても事故りますから、運転気を付けましょうね。
September 22, 2006
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先日の記事で、新しく加わった看護師の評判が悪い、と書きました。で、ある医師と、その看護師(面倒なのでA看護師とします)は気が合わないと書いたところ、それに関してのメールを頂きました。メールくれた方、勝手に記事にしてごめんなさい。でも、折角の問題提起だと思って書きます。看護師が働く環境って、碌でもない気がします。医師と看護師の仲がとても悪くて、結局看護師が退職することになったけど、という内容でした。辞めてしまう看護師さんは尊敬できる人だそうです。ということは、私の書いた内容とは全く比べられないんです…。A看護師は、医師からの評判だけじゃなくて、看護師からのも良くないんです。別に医師は辞めさせろとか、辞めろなどとは言ってなくて、人間には適性ってものがあるだろうと言うのです。超急性期で、救命を第一にしているところでは、雑さや、報告の遅れは危険、致命的です。第一に守るべきは患者さん、てことです。メールをくれた方の場合とはケースが異なるわけです。でもね、解決策はあったと思うんですよ。医師は移動するとなれば病院をかわらないといけないけど、余程小さい病院でなければ看護師は病棟を変われますよね。医師が、その看護師が辞めなければ自分が辞めるなどと子供染みたことを言っても、医師に看護師を辞めさせる権限はないのだし、人間関係にそこまで問題があるなら、病棟を変えてもらうなどしたらいいのにと思います。何もやめることはないんじゃないかなと思います。管理者に理解がなければ無理ですが…。医師と看護師の立場は対等だとかって、言いますが、実際はとてもそんな感じではありません。私はあなたの秘書じゃありません!と言いたいことは数知れず。だけど、病院側からしたら、医師と看護師のどちらを確保するのが大変かという問題があります。それを思えば、病院側が切り捨てるのは看護師の方になります。弱い立場です。嫌になっちゃいます。でも、現実です。横暴な医師には腹が立ちますが、一筋縄ではいきません。管理者が話のよくわかる人ならいいのですが…それも余り期待できません。知恵を出し合って、看護師全体で協力していくしかないのではないでしょうか。結局、仕事って、何が面倒って、人間関係なんですよね…。
September 11, 2006
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チームに新メンバーを二人迎えました。一人は中堅なのですが…どうも評判が悪い…。ドクターは「患者を殺す気か!?」とご立腹…。Σ(・ω・ノ)ノ 雑な仕事をするなぁとは思っていましたが…まあ…そのドクターと気も合わないようで…更に…もう一人の方…突然来なくなるしΣ(・ω・;||| …(つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) ありえません。あの…今、病棟かなり重症化してるんですが…どうしてくれよう…。勘弁してください。。゜。゜(ノД`)゜。゜。
September 8, 2006
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先日も、熊子との夜勤ありました…。でも、私その日は熊子との関わりは、ほぼ皆無で済むはずでした…が、私、その日は楽だったんですね~。患者数も少なくて、重症者もいなくて…で、仕事は早々に終わってしまいました。要するに、手が空いていたわけです。勤務の終りに入院が来てしまいました。しかも重症。緊急OP。熊子が慌しく(でも、のったりと)動きます。怖いけど、手伝わないのもアレかしらと思って…患者さんをストレッチャーからベッドに移すのを手伝おうとすると…「あなたは結構です」こ…こわっ!(((((((( ;゚Д゚)))))))そそくさと詰め所へ戻りました。あとでその話を他の人にすると、「嫌われてるね~」という話になりました…。でも、「熊子を好きな人もいないけど、熊子が好きな人もいないよね」つまり…熊子は誰のことも余り好きではないようで…誰にでも大抵はひどい態度ナンです。それが先輩であろうとなかろうと…普段、他の人とは楽しそうに話しているのを見ることがなくはありませんが…基本的には皆から嫌われています。熊子に友達…友達と一緒にお出かけ…???熊子に彼という図も想像できませんが、友達も想像できません。熊子の日常って…一体…。来月、最高(最低?)最悪に怖い熊子との勤務がまた…心を病みそうです…。。・゚・(ノД`)
August 27, 2006
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なんとなく、夏って、気が緩んでません?夜勤で、事故の人二人…(他にも入院あり…)手術でした。もちろん、緊急です。あ~、もうお願いだから、世の中の皆様、行動は慎重に!といつも願ってます。そりゃ、不可抗力とかあると思うけれど、自分だっていつ事故に合うかわからないけれど、それでも、注意すれば防げることって多いんです。酔っ払ってたとか、ダメでしょ。幹事でいつもより飲みすぎて…それで体に障害が残っちゃ、ホントにダメでしょ!夏…ホントに多いんです。事故とか、アルコールがらみとか、溺水とか、熱中症がらみとか…。ちょっとした無理とか、気の緩みがキケンなんです。節度を守って、慎重に生活しましょう。よろしく。
August 22, 2006
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案の定でした。夜勤…入院が多かったのですが…熊子の受け持った部屋に入院が…既に2人来てました。なのに、更に…言いたくないけど、言います。「あの…今から入院が来ます」もちろん、無視。返事ありませんが、私言いました。私が入院される患者さんを迎えに行っている間に…熊子はなんと…休憩に…Σ(・ω・;||| えぇぇぇえ!?Σ(・ω・ノ)ノしかも、患者さんをベッドに案内したらすぐまた別の患者さんを迎えに来て!(゚Д゚) と連絡が入ります…。熊子…恐るべし。呼ぶ気にもなれません…。かえっていないほうがマシです。一緒に仕事するなら新卒の方がまし。一度つまづいたら、後がどんどんつかえます。カルテもまとめられないまま、入院が次々とやってきてしまいました。休憩をゆっくりとって出てきた熊子…不満げ…。ふざけるな~!!!!げっそりです。・゚・(ノД`)
August 14, 2006
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一緒に仕事する前から、記事にするっていうのもナンですが…一緒の夜勤が今月2回…。誰と?…って、そりゃ、熊子です。熊子については「恐怖の新キャラ登場」 と 「凶悪熊子、再び!」が詳しいですので、興味ある方はどうぞ。苦手な人が多かったけど、もうどうしても我慢できない!と思うのはこの人くらいになりました…。は~…。でも、まだ以前の恐怖の夜勤よりも全然いいです。何故なら、私がリーダーではないから。とりあえず、援助する方の立場なんだけど…リーダーは別にいるので、マシ。でも、怖い。極力拘わりたくないですが、怒らせないように動かないと…。は~。また、そのうちご報告を。
August 12, 2006
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今日の出来事じゃないけれど、すご~く久々に花火見てきました。人ごみ嫌い、暑いの嫌いなので、お祭りに出没することって、ありません…。ですが、花火、行ってきましたよ~。いや~、綺麗でした。いいですね。割と近くで見られたし、よかった~!!!浴衣着てる人が多くて、あ~、やっぱり浴衣いいな~と思ったりもしました。たまには人ごみも我慢して行ってみるものですね。
August 8, 2006
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ネットで評判悪いの知ってたんですけど、面白そうだったので、見に行ってきました。自分で見ないことにはやっぱりわからないです。で、どうだったかというと…そりゃ、まあ、色々と問題はありますが…割と好きでした。邦画を見てはがっかりしてばかりいる私にしてみれば、他の邦画に比べると、全然いい部類に入ります。思うに、酷評の原因って、ジブリ映画への期待が大きすぎると思うんです。ハードルが高すぎるというか…。あとは、原作のある作品は、原作好きな人との戦いでもありますよね。原作とはかなり違うみたいなので、原作好きな人には不評みたいです。原作読んで、原作を愛している方、見に行かないで下さい。名前借りてるだけです。そう思ったら楽しめるかもです。それに、アニメといえば、子供なんだけど、子供向けという感じでもないです。少なくとも小さい子にはかなり退屈、ていうか、座ってられないと思います。せめて年齢が二ケタ以上…それでも厳しいかも。かといって、大人向け~ってものでもないんですけどね…。見ていて、突っ込みたくなるところが、も~、これでもかというくらい出てきます。でも、この映画自体がダメ、とは言えない。見る価値なし! ★☆☆☆☆、とか、0点、とか、そういう評価がものすごく多いですが、そこまでひどくはありません。冷静に考えましょう。絵は、最近のジブリ作品ではなく、一昔前のタッチです。これはわざとそうしたとのことです。そんなに嫌いじゃありませんでした。声優さんは、特に「クモ」役の田中裕子さんがよかったです。「もののけ姫」でも、声優をやっていましたが、今回の方がずっとよかったと思います。あの~、岡田君は…アレンの抑えた声の時はまだ割とよかったのですが…クライマックスで声を張ると…あ”~、やっちゃった…って感じでした…。やっぱり、演技下手かな。まあ、他はテルーの声の手嶌葵さんですね…まあ、新人さんですし、歌はいいので甘くみてあげましょう。挿入歌の入れ方はどうかと思いましたが…。演出…光る部分もあるのですが、盛り上げ方が足りないのかな~。あとは、登場人物たちの背景がわからないままというのが多くて、そこが不満、という人が多かったみたいです。確かにそうなんですけどね…まあ、全然話が読めないというわけでもありません。…と、問題は山積みなんですけど、温かい目で見て欲しいです。嫌いな映画ではありませんでした。ジブリのDVDは今まで一枚も持ってないけど、案外買っちゃうかも。…えっ?
August 1, 2006
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私が理想とする看護師さんって、という話をかなり以前にしたような気がするのですが、おさらいしておきましょう。学生の頃は、担任の先生でした。優しいんです。とてもとても優しいんです。怒ったって、全然怖くない。クラスで愛されてました。だから、みんな先生を困らせない、先生に迷惑かけないように勉強も実習も頑張りました。私は、あんなに素敵にはなれないけれど、あんな看護師になりたい~!、と思ってました。でも…現場に入り…優しくばかりもしてられない。「優しいだけが看護じゃないのよっ!」と、言う先輩もいたり…実際、優しいだけでは、百戦錬磨のお年寄り達とのバトル(!?)には歯がたちません。それに、私、疲れきってしまいました。まあ、無理です。性格的に。優しいと言うか、比較的穏やかな方ではあるんですけどね。そうして、周りを見回した時、みつけました。理想の看護師を。手近なもので済ませたな、とか思ってるでしょ。ま、人生ってそんなものです。仮にAナースとしておきます。何となく、適当~な感じでお仕事している感じが漂っています。後輩を怒ったりしません。注意もしません。いつも面白い話をしてみんなを笑わせています。仕事に対してこだわりもなさそうにみえます。だいたい…「いいよ~、適当にやっておいて~」って感じです。だけど、ちゃんと仕事してます。ちゃんと、とは几帳面にということではなく、看護として、大きくはずれることはなく、間違いもなく、こなしているということです。そりゃ、そうです。できる看護師!という雰囲気を醸しだしたりしてはいませんが、経験年数も多いし、普通の病棟(外科、内科)もICUも救急もすべて経験してますから、実はこの人、できるんです。なのに、なんというか、思いつめた感じがないというか、何に対しても、いいよいいよ~…って済ませてくれる感じです。あ~、いいな~。あんな風になりたい。最近、看護研究などでパワーポイントも使うようになって、使うのが必須みたいになっちゃって、大変だね~なんてことが休憩室で話題になりました。で、そのAナース。(゚∀゚)「最近の看護師は何でもできないとねっ。頭も使う、体も使う。パワーポイントから摘便までできますっ!みたいな」あは。た…例えが面白すぎます。 ('∀`;)「ですよねっ」Aナース(゚∀゚)「そうよ~。今摘便してきたこの指でこう、パワーポイントの映像をパッと指差すわけよ。今、私は摘便してきましたがっ、パワーポイントもできます!みたいな」Aナース(゚∀゚)「昨今の看護師はこうでないとね~!」そういうことでしたっけ?(・ω・;|||
July 28, 2006
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新卒の頃、殺人的に不器用でした。誤解の無いように言っておきますが、手先、やや小器用です。ま、よく物を落したりとか、物にぶつかったりとかはありますけど、それって器用かどうかとは関係ないでしょ、多分。なのに、不器用。何が?…ってことです。それは…針とか、アンプルとかの扱い…18G針という、ぶっとい針があります。それで、薬液を吸ったりするのですが…それを…ぶさっ!…っと指に刺しちゃうわけです…。当然、痛いです。指、血まみれです。薬の入っている小さなガラス瓶?みたいなものがあります。その名をアンプルといいます。↓このような構造です。これ、開封するには、手でカット線の部分を折ります。小さいアンプルでも、ガラスなので割ったところが鋭いです。指切ると、当然痛いです。大きいアンプルになると…そうですね~、全長10センチくらいはあるかな~。上の写真は大きいアンプルです、ちなみに。この切り口で指切ると、やっぱり血まみれです。相当、痛いです。更に、真空採血管ホルダーなるものがあって、それで採血しようとすると…何故か…その針を…(ちなみに21G針で、18Gよりは細いですが…やっぱり痛いです…)↓ホルダー↓ホルダーにつける専用の針↓スピッツという血を容れる容器↓合体するとこんな感じ。実際には患者さんに針を刺した状態で、スピッツをつけます。まあ、このようなものの針のキャップをはずそうとして…ぶさっと指に…。何故そのようなことになっていたのか、今となっては理解不能。そんなわけで、私、しょっちゅう血まみれでした…。でも、真空採血管ホルダー以外は日々使わねばならないものなので、普通に扱えるようになりました。が、使うことのないホルダーはいつまでたっても使えない…。でも、使わねばならない場面が多少増え…やってみると意外と楽しい。血がね、ピューっとスピッツの中へ飛び出てきます。そして、早い!スバラシイ。かなり細い血管の方には向きませんが、ま~、なかなかいい代物です。成長したな~、私。そんなことでしか、成長を感じられないなんて…問題?
July 26, 2006
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観てきました~!さすがに人、多かったです。学生は夏休みだしね。楽しかった。でも、私は最初の方が好きだったな~。もちろん、今回も楽しいです。私のお気に入りはこの人(ジョニー・デップ)デスが…やっぱ…この人(オーランド・ブルーム)爽やかだな~…。キーナ・ナイトレイ綺麗でした。あ~、楽しかった。続きが気になる~。エンドロール後を見なかったのが少し悔やまれます。ちょっぴりあるそうなので、これから見に行くかたはお見逃しなく。
July 25, 2006
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ひどい…ひどすぎます。前作、「陰陽師」は、日本映画にしてはまだマシだったなと思っていたのですが(これもテレビ放映見ました)…2は…あまりにもひどい…。びっくりしました。とくにひどいのは深田恭子と市原隼人…。演技…ひどすぎです…。ありえません。ありえなすぎて、笑っちゃいます…。失笑…。ストーリーも…どうかと思います。テレビ放映だから、お金払って見たわけでもないし…それほど怒るようなことじゃないですけど…ひどかった。見なきゃよかった…。つまんない話ですみませ~ん。
July 24, 2006
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あの…今日の私は真面目さがない…かもしれません。かもじゃなくて、ないです。ないない。欠片もない。不謹慎です。でも…心に溜めておくのも辛いので…。いつぞやの、恐ろしかった夜勤を覚えておいででしょうか…。お忘れの方はこちら、「恐怖の新キャラ登場。」見てください。ちなみに長い長い悪口ですけど…。熊子…怖いんです。とにかく、恐れられている人物です。極力接触しないようにしています。あの恐怖の夜勤のあと、一緒の夜勤はありません。たまに一緒の空気吸うことはありますが…ひたすら息止めてます…(-_-)…てなことはさすがにできませんが、熊子が一人加わるだけで、場の雰囲気ががらっと変わることは確か…。噂では、部長室で説教くらったとかいう話もありましたが…どういういきさつかさっぱりわかりません…。ホントか嘘かもはっきりしません…が、最近、色々と我慢しているようだ、という話です。それで、ストレス溜めてるという話も…。え”…それっていつか、爆発するってことですくゎ…?(((( ;゚д゚)))で、何があったかというと…朝です。私、フリーでした。患者さんを受け持ちません。やった~、責任少なくて少しお気楽です。ところが…亡くなった患者さんがいました。死後の処置を頼まれました。部屋に行くと…そこには…Σ(・ω・ノ)ノぎゃあ~~~!!!そうです。熊子の要請でした。うそっ…騙された…という気持ちでいっぱいです。亡くなったのは体格のいい男性です。…血まみれです。御遺体を私一人で必死になって横向けます。熊子は血を拭きます。私を気遣って、手をそえてくれるとか、そういうことは当然ありません。腰くだけそうです。腕もフルフルしてきますが…重いから、腕が限界だからと誤ってごろんと仰向けにしようものなら…と想像すると、怖くて怖くて、必死に耐えるしかありません。熊子はしれ~っとゆっくり拭きます。しかも…悲しいことに拭いても拭いても血がつくのです…。そして、逆向きになった時…熊子は、ほんのちょっとしか力を出さず…仰向けに毛が生えたくらいで……あの…着物…全然こっちに来ないんですけど…と思う間に、すぐに仰向けにしてしまい…私、無理やり着物を引っ張り出したものの…紐が……腰紐が来ていません!頑張ってみましたが…無理…。熊子が部屋を出て行きました。この間に、紐をなんとか!…しようと思いましたが、非力…悪戦苦闘してもどうにもなりません…。そうこうするうちに、熊子…戻ってきちゃいました。腰紐…片側からしか出てません。当然結ばれていません…。熊子「どうして紐がこうなってるの」あれ、冷房きつくなったかな。更にヒンヤリしてきましたね…。私「あの…紐が…こっちに来てなくて…」熊子「ちゃんとやって下さい」ち…ち…ちゃんとぉぉぉぉ~!!!???あなたが力あるくせに力出さないからでしょっ!嫌がらせでしょ!!!…などと、言える筈もなく…。…熊子、無言でうす~くご遺体を持ち上げます。極わずかってやつです。その体格あれば、絶対軽々横向けられる筈なのに…。…四苦八苦しながらなんとか、かんとか紐を引きずり出しました…(ノД`)。大抵、御遺体を見るときも、触れるときも、しんみりしてしまう方ですが…今日ばかりは…私、それどころではありませんでした…。すみません。怖かった…熊子。・゚・(ノД`)。熊子と二人きりになるくらいなら、御遺体と一晩中二人っきりでもいい。全然怖くないから。その後、「大変だったね…」。・゚・(ノД`)ヽ(;Д; )と、数人から慰めてもらいました。は~…。不謹慎ですか。そうですか、すみません。
July 18, 2006
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「看護の実情と質1」の続きです。長すぎて…入りませんでした。先に「1」を読まないとわからないので、長いの承知で読まれる方は、先にそちらへどうぞ。さて…抑制しないと死ぬ、ってどういうことかというと、例えば、気管内挿管している人が管を抜いたらどうなりますか? 心臓や頭の中に入っている管を抜いたらどうなりますか? 安静が守れなくて血管破裂したらどうなるんですか? 太い静脈に入っている管を抜いたらどうなりますか? ということです。本人によく説明したらわかるんじゃないの?などとは言わないで下さい。どんな理性的な人でも、やっちゃう時はやっちゃいます。そういう時は理性なんかふっとんじゃってます。患者さんに蹴られたり、つねられたり、殴られかかったりなども、よくとは言いませんが、あります。私もあります。噛み付かれた人もいます。話がややそれましたが、そういうところで私働いてます。術前の患者さんなどで、重い疾患は持っていても見た目元気そうな方もいます。自覚症状がない方も少なくありません。そういうところへ、例の方(まだいます…)のように疾患そのものは大したことはなくても騒ぎまわる人がいたりします。どっちのナースコールが怖いかというと、見た目は元気そうな方です。わあわあ言っても、例の方の場合は本来なら自立していてもよく、少々遅れて行っても本人がうるさいだけですが、見た目元気そうな方が押すってことは、何か症状が出たのではないかということです。下手したら一気に亡くなる場合もあります。終末期の方が亡くなるのとはワケが違います。元気になるために手術を受けに来ている方です。そういう方が発作で亡くなってはイケナイのです!ほんとに怖いです。知らない人はあのナースはイジワルして先に押した人の方に来ない、元気な人の方に先に行ってけしからん、などと思われるかもしれません。でも、ちゃんと理由があります。更に、イジワルと思われることに、患者さんの自立を促すこともよくあるパターンです。病状が回復してくると、できることはやってもらうようにします。いつまでも、病人でいてもらっては家に帰れません。病状に合わせて様々なことを手伝わなくなります。それをイジワル、と取る人もいます。コミュニケーション不足も否めませんが…言ってもわからない人も少なくありません。で、やっと本題?ですが…コメントでこういう問いを受けました。>どうやって精神的に不安定となった患者さんの心に接しておられるでしょうか?重いです。なんだか、学生の頃に戻ったようです。というのも、学生は理想を求めて勉学に励んでいますから…。こういうことに真っ直ぐ目を向けています。で、実習に出て、実情にがっかりして、私はああはならない!と希望に燃えます。…が、多くのナースは現場に出て、理想とかけ離れた看護に幻滅したり、諦めたり、妥協していくのだと思います。勤務時間内に燃え尽きそうなくらい働いて、残業もして、更に休日や時間外に勉強会だ、研修だ、研究だ、委員会だ、なんだかんだと動いています。もちろんそこのところは無給です。真面目な人ほど燃え尽きます。何故って、無理だからです。思うに、コメントを下さった方と私の立っている位置が随分違っています。私は慢性期の病棟も緩和病棟も知りません。終末期の方との接触もほとんどありません。でも、急性期であっても、精神的に不安定になる方は少なくありません。どう接しているかと問われたら、できる範囲で誠実に接しているとしか言いようがありません。できる範囲とは、時間があれば話を聞きます。ただ話を聞く、それが一番効果的であるということは看護師であれば誰しも知っています。当然、少ない人数でやっていますので限界があります。夜、2、3人しかいないのに、話をゆっくり聞くなど不可能なことです。日中でも、検査、手術、点滴、処置などで時間に追われています。そこで、夜寝られなければ主治医に相談して薬を出してもらいます。更に精神的に不安定であれば、精神科受診はどうかと主治医に言います。専門家に見てもらうのです。必要ないと言われたら、それまでですが。この程度が限界です。うわ、何て冷たいと思われるでしょうか。私はしませんが、勤務後に、もう別の病棟に移った方を見舞いに行く人もいます。○○さん、元気になったかなあと退院、転院された患者さんのことを話すこともあります。亡くなった患者さんの話もします。みんな、随分気にかけているのです。あ~、この人たちって(同僚です)、怖いときあるけど本当にいい人たちだな~と思うことがよくあります。私は人当たりはいいのですが(ブログではちょっと態度悪いかな…)、本当にその人のことを考えて仕事をしているのだろうかと思うこともあります。患者さんにかなり甘いですから。こうして欲しいと言われたら、はいはいと言ってやってあげます。その方が話が早いし、仕事が進むということもあります。だから、だめだめナースなんですが…。私が忘れられない患者さんがいます。家の方がいない時は昼夜構わずナースコールを鳴らし続ける方でした。気管切開をしていたので、なかなかコミュニケーションが取れません。でも、押し続けます。夜など代わりがいないので、何度も行くことで、他の人をみることもできませんし、その人の傍に落ち着いていることもできません。3分待ってね、とか、1人ほど血圧測ったら来るから、と言って宥め、一人測っては顔を出し、もう一人測っては顔を…ということを繰り返しました。その方、吸痰、経管栄養、点滴、体位変換、熱が出るので氷枕を何度も変えるなど色々と処置も多かった方でした。家の方が泊まらない日は決まって熱を出されていました。看護師は、家族のかわりにはなれません。優しいナースがいいナースとは限りません。そして、勘違いして欲しくないのですが、看護師はボランティアではありません。コメントを下さった方のお知り合いは、本当にたまたま性質の悪い看護師に出会われたのかもしれません。でも、もしも、全員がそんな看護師だったとしたら…自画自賛な医師も余り信用できないかな~。ちなみに、私の祖母(麻痺プラス認知症)もナースコール攻撃していたらしく…ナースコールを完全に外されているのを見たことがあります。更に、おやつを持ってこないで下さいと言われた理由というのがすごかったです。う○ちが沢山出て困るから…。看護師免許本当に持ってる?みたいな理由です。いや、それ以前に人間としてどうなの?という…。当然、そこは昔から評判の悪い病院です。忙しい病院ではありません…。祖母はそこで亡くなりました。質の悪いところはとことん悪い、のかも知れません。長々と書きましたが、単に私が世間知らずだけなのかも知れません。悪しからず。
July 17, 2006
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7月7日のブログ記事のコメントのやりとりが長くなってきたし、色々と考えることもあって新たに記事書きます。久しぶりに真面目です。まずは7日の記事とコメント参照して下さいね。7日の記事はナースコールを嫌がらせのように鳴らす軽症患者さんの話でした。実際あの後も…電話を掛けるためには廊下を歩くけれど、床上排泄をするという傍若無人振り…。しかも、あること無いことエセやっちゃんみたいな旦那に愚痴り、朝っぱらから旦那が「責任者呼べ!」と怒鳴り込んでくる始末…。自分で医療費払ってからそういうことを言って頂戴と、言える筈もない嫌味を言いたくなるのも無理なくないですか?とにかく、関わりたくありません。でもまあ、時々ある非常識な方のお話です。ところで、今回コメントくださった方のお知り合いの場合は、そういう方とは違って、本当に具合が悪くてナースコール鳴らされたようですが、対応がひどかったようです。で、私も気分のムラがありますし、一面的な話を聞いても本当のところはどうだかわからない、看護師サイドの立場ならこう見ることもできる、というちょっとイジワルモードなお返事をしてしまいました。多分、医療従事者でも、かなり生真面目な方や、病棟の実情を知らない方、つまりは看護師以外(医師も本当によくわかっているとは言い難い…)には頷けない部分もあるような内容だったかもしれません。ということは、あれを患者さんや患者家族の方が読むと結構不愉快、かもしれません。それって、ひどくない?と思われることでしょう。で、今回はそれに対する弁解、ではありません。私の意見、見解です。どういう人の意見かわからないと、それをどうとっていいのかわからないと思います。というわけで、今まで余り言ってないけど…少し自己紹介。私、看護師5年目…の割に頼りないのですが、多分中堅と言われるようになってきた頃です。勤務している病院は急性期、つまり積極的な治療を必要とする方のための病院です。500床越えの中規模病院だと思います…と書いたけど、調べてみると300床以上で大規模病院なんですね。てことで、大きめな病院に勤務してます。ここ以外を知りません。実習もここでしたから。ずっと同じ外科系の病棟にいますが、救急患者を受け入れています。私のいるところは院内でもかなり特殊なところです。本当に普通の一般病棟の実情は人から聞いたことでしかありませんが…様々な病棟を先輩ナース方は渡り歩いて来られていて、話を聞くこと多いです。同期の話も聞いてます。…という私の意見ですので、…これを前提にしておいてください。一つの病棟に50~55人の患者さんがいらっしゃいます。普通の病棟では日中、5~7人くらいの看護師でみています。日中は環境整備、ケア(体拭いたりとか)、手術、検査やその準備、処置、処置の介助、指示受け、点滴、注射、採血、入退院のこと、排泄介助、患者や患者家族、見舞い客対応、電話対応(どうしてこんなに電話が多いの…)、記録など(まだまだありますが…)しています。病棟での事務的なこともすべてやります。医師の秘書じゃない!と何度も言いますが、秘書代わりにに色々と使われます。ちなみに休日は看護師の数、減ります。夜間は2~3人でその50人余りの方々をみています。夜は暇だろなどと思わないで下さい。休憩なしで働くことはザラです。座る暇がないことも少なくありません。勤務時間が終わってやっと記録のために座り、残業して帰ります。どこもこんな感じ、とは言いません。うちの病院の話です。先に、↓少しデータが古いようですが、実情の多少の参考までに。★「病床当たりのマンパワー」「日本の「人口当たり」の医師数、看護師数は欧米諸国と比べてさほど大きな差はない。問題は日本の病院数、病床数が多すぎるため、「病床当たり」の人手が非常に少ないことだ。日本の人口千人当たりの病床数は米国の3倍、ヨーロッパの2倍くらいになる。1病床当たりの職員数(医師、看護師はじめ、事務員まですべて含む)は、いかに手厚いケアができるかという病院の機能の指標となるが、日本の平均は1人。米国では平均4人で、最低クラスの病院でも1病床当たり2人、最高の病院では20人を超える。日本は最高クラスでも1病床当たり2人程度だが、せめて平均で2人の水準に上げるべきだろう。職員のなかでも、特に病床当たりの看護師数を見ると、病院の機能がよく分かる。1病床当たりの看護職員数は日本が0.4に対してアメリカは1.6と4倍だ。看護師は昼間だけの勤務ではなく、準夜勤、深夜勤と3交代のチームが必要である。また、夜勤の回数は決まっているので、全体の配置数から勤務者の数が計算できる。たとえば1 病床当たり看護師数が0.5(国立大病院の平均が0.55)とすると1,000床の病院では500人の看護師が雇用されているが、実際に勤務しているのは日勤が260人、深夜60人、準夜60人程度で、120人は休みとなる。昼間はまだよいが夜中は1人で15床以上を担当することになり、1人の患者さんが急変したりすると他の患者さんに手が回らなくなるのは当然だ。」でも…夜中は一人で15床?どこのデータよっ!!?と思っちゃいます。このデータさえまだ甘い…。夜中は一人で20~25床あるいはそれ以上でしょ。参考資料を探していて↓こんなもの見つけました。面白い結果でてます…いえ、かなり怖いです。★「看護配置と患者死亡に関連した研究結果」でね、人間の体って、ひとつです。命がかかわっているので、常に優先順位を考えて動きます。後で苦情が来ようとも、優先順位を間違えて誰かが死ぬなんてことがあってはならないんです。特に、私のいるところは、救命優先なのです。抑制(自由に動けないように患者さんを拘束することです)も普通にします。抑制廃止の流れがありますが、無理です。そこを努力するのが医療、看護だろうとおっしゃるあなた、それはやっぱり一部を見ているに過ぎないからではないでしょうか。私も最初は抑制には抵抗がありましたが…ある医師は「なんで罪悪感なんか感じるの? 僕は全然感じないね~。しなくて死んだらどうするの?」と言っていました。「看護の実情と質2」へ続く!
July 17, 2006
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見てきましたよ~!Mi:3!!!もちろん(何を根拠に…)楽しめます!最初っから最後まで、退屈させません。ただね~、「Mi:2」であんなに格好よかったトム・クルーズ…見ていてちょっと老いを感じる場面も…うぅ。髪型のせいだけではないと思います。顔で売ってる俳優さんは(アクションもかな…)年を重ねていくと辛いところがありますね。その点、性格俳優とか、演技で売ってる人は長持ち、かな。特に思いつきませんが…。いや、でも格好いいことは格好いいんです、やっぱり。…こうやって、書いてるのを見ると、なんだか、ものすごいトム・クルーズファンみたいですが…別にファンではありません…^^;。単に、美的感覚の問題です。そうそう、肝心の内容も、実は、私は「Mi:2」の方が好きでした。でもねっ、断然楽しめます。見て損はないでしょう。ぜひ!
July 15, 2006
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書きかけたものがパッと消えちゃって…もう書き直す気力がありません…。いつか今消えたネタが日の目を見ることもあるかもしれませんが…今日のところはやめておきます。「F5」のキーを押すと、どうやら、「更新」ってなるらしくて…指が当たっちゃったんですね。・゚・(ノД`)。今までも、あれっ!?どうして!?ということがありましたが、原因不明でした。で、今日もまたそんなになっちゃったので、機能を調べてみました…。今まで使ってて知らなかったけど、知ってても指が当たったら…やっぱり消えちゃうんだし、一緒ですね。あーあ。ひゅるるるるる~。
July 13, 2006
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読んだら不愉快になられる方もあるかと思います。自分は真面目な性格だ、と思う方は本日はお引き取りください。特に、真面目なナースの方は今日のところはお断りです。またのお越しをお待ちしております。今日は、愚痴っぽいというか、悪魔入ってます。さて、患者になった時、ナースに嫌われたかったら、簡単な方法がございます。それは…ナースコールを押し続けることです。あ~、延々と鳴り続ける「エリーゼのために」…。神経切れそうになります。効果的な鳴らし方をご説明します。まず、一回目鳴らしますね、で、返事があります。「はい、伺います~」きっと病室に向かっているだろう時間を見計らって、再び鳴らします。…今向かってるっていうの!と心の中でちょっとムッっとした気持ちを抑えつつ、ナースはやって来ます。で、笑顔でナースが「どおされました~?」ときますね。つまんない、どうでもいいような用事を言います。つまんない用事でも「はぁい」と笑顔でやりますわ、ナースは、きっと。(そんな人ばかりではないので御注意を)で、病室を出た途端、またナースコールを押します。もちろん、つまんない用事を言いつけるわけですね。…私なら、ここで切れます。もちろん、表面には出しません。何たって、プロですから。例外もありますよ。おとぼけなおじいちゃま、おばあちゃま(キャラクターにもよります、かなりキャラに左右されます)に切れたりはしません。若かったら(50代以下はNG、60代は微妙)もう許せません。若いという基準が世間一般と違うかもしれませんが…そういう世界です。ナースに嫌われるのなんて、簡単なことでございます。もっと簡単な方法もありますが…自粛します。今日、私、何か変?…私の受け持ち患者(60代女性)なんですよ。受け持ちだけど、傍に行きません。部屋を受け持ってなかったらナースコールも取りません。「鳴ってるよ~!」と、教えてあげます。鬼?その方痛みがあります。泣き喚かれます…。最初は真に受けてましたが…痛いのは痛いらしいのですが…訴えも長い…くどいうえに、常識の範囲で頷けない内容が多い…その痛み…どこまで本当なの?患者様が痛みを訴えられたら、それは本当の痛みです!…などという看護師の鑑みたいなセリフはいりません。「この痛いのを治してもらわないと帰れない!」あの、今回入院したのはその痛み…全く関係ないんですけど…しかも、本来なら通院で構わないところを入院したんですよ。痛みなら他に行ってください。「貰った座薬は効かなかった!湿布もダメ!何とかしてぇええぇええ!!!」これに最初は騙されました…。あのね…痛いながら、1ヶ月くらい自宅で過ごしていたんですよね?なんとか通院もしていたんでしょ。立ったり座ったり、なんとかできてたんでしょ。何故入院した途端に完全床上生活なの?排泄も便尿器です…あ~、悪魔のような女だと思われましょうが…それでもいいんです。別の科でも手を焼いていたらしいです。院内でトラブルあったようです。夫はヤのつくご職業に近いご性格らしいです。よく怒鳴り込んできたり、電話で苦情言ったりしているらしいです。そして本人曰く、「私!生保ですっ」…生命保険かっ?生活保護ですな。威張って言うことではありません…。「兄弟とは縁を切りました!身内のこと聞いてどうするって言うんですか!二度と聞かないで下さい!」…縁を切られた、の間違いでしょ…。聞きたくないよ。聞きたくないのに、何度も言います…。世間の非常識を体現したような方にまで優しくしてあげる神経が私にはないのです。あなたのナースコールを取るくらいなら、他の患者さんとお話していたいんです。とっとと帰って下さい。
July 7, 2006
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ちょっと下火になってきたお笑い芸人の話ではありません。別に言う必要ないけど…マッチョは嫌いです。(-.- )あれって、どんな味なんだろ~とずっと思ってました。お米で出来ているとか…っていう。そう、「フォー」です。ベトナムの米麺ですね。超偏食な私ですが、米は平気です。日本人ですし。しかも、麺好きです。(・∀・)ダシは動物性でも平気。問題は具。友達とショッピングに行きました。お昼、おいしいところがあるよと言ってくれてたのですが…残念ながら、私の食べられるものがなく…却下。(。・ω・)ノ゙ その近くに偶然見つけたベトナム料理店。そうそう、「フォー」って、どんな味か気になってたんだよね~!ということになりました。メニューを見ると、鶏肉、海老、牛肉もあったかな…で、見つけました。野菜フォー。入ります。なかなかインテリアもいい感じ。こんな素敵なサービスも…というのはもちろん嘘ですけど…。味は…まあ普通でした。お米なので安心して食べられました。ただ…一緒に頼んだ飲み物…ロータスティーって言うんですか、要するに蓮茶。う…独特の香りが私には厳しい…。でも、美容にはいいの?でもでも…特にそんなコメントもなく…まあ、薬と思って飲むならアレですが、正直まずかったです。半分飲んで挫折。(ノД`)ま、私、ハーブティーとかダメな人ですから。利尿効果は相当あるらしく、全部飲んだ友達は何度もトイレに駆け込んでました。きゃ。
July 2, 2006
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ちょっと更新が滞ってしまいましたが…このところ平穏な日々です。それで、話題にすることも余りなく…。そもそもオペがなかったので、こういうシアワセなことになったのです。夜勤も静かなものでした。割と早い時間からナースステーションを浮遊していると…「余裕ね~」などと言われたりしちゃって…こんな日もないとねヾ(*´∀`*)ノ。
June 27, 2006
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映画に行って来ました。「花よりもなほ」邦画見ないと公言してるのに行ったのは、映画の安い日に休みだと…何でもいいから映画見たいという気持ちが湧いちゃって…。他に見たい映画なくって…見てみました。「誰もしらない」の監督だし、カンヌ…だったっけ?賞撮ったくらいだから実力あるでしょ~という理由でした。ちなみに岡田くんのファンではありません。男前だったけど。そ~いえば、ちょんまげ姿になったとき、ちょっと頭の形が悪かったです^^;。もっと頑張りましょうよ、邦画。サイテー最悪!ではないんですよ。なんとなく、光るものは感じるのですが…作り方がいまひとつ…。盛り上げ方が悪いというか、これが日本人の感性だと言われたら…どうしようもないのかな…。いや、もうちょっと作り方あるでしょ。サイドストーリーも悪くないんだけれど、本筋との絡み方が悪い。笑わせるところも…笑えない…。近くのおばちゃんがちょっと笑ってたけど…別に可笑しくないよ…。宮沢りえ(もうちょっと太って欲しいけど…)や子役はよかったですね。子役の撮り方はすごく上手いです。(私…何者?)役者さんたち、全体的に悪くはなかったんですよ。だけどね…よさが物語に全然生かされていないんですね。もったいない…。中途半端な感じでした。もっと頑張って欲しいです。また当分、邦画を見に行くことはないでしょう。次に行ったときがっかりさせないでね。それとも…映画の選択ミス?
June 22, 2006
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忙しくて泣ける時がありますが…まあ、実際には泣いたりしませんよね。ですが…医療の現場だけに…色々あります。テレビドラマは嘘っぽすぎて、白けます。ドキュメンタリーは、綺麗ごとだけをとりあげちゃってる気がします。私、涙もろいです。以前もアンビュー押しながら泣いてたことがありますが…。夜中にCPA(心肺停止)が来るから、応援に来て!…と言われました。病棟が忙しくても容赦ありません…。救急車を待ちます。小児科医が集まってました。赤ちゃんでした。まだおっぱい飲んでるくらいの。丸々とした子でした。小さな体を大勢で取り囲んでできる限りのことをしました。1時間以上。大人なら、そこまではしません…。子供なら、あるいは…ということがあるようで…皆必死でした。小さな体にどれだけの薬を使ったことか…。DC(除細動です。所謂電気ショック?)にも、反応はありません。…とても戻ってきそうな様子はありませんでした。1時間が過ぎて…両親が呼ばれました。赤ちゃんのお姉ちゃんも一緒です。まだ、心臓マッサージをしています。アンビューも押してます。両親に納得をして貰わないといけないのです。赤ちゃん…。数ヶ月前に生まれたばかりの赤ちゃんなんです。赤ちゃんのいる家庭って、賑やかで明るくて、希望に溢れている感じです。両親が赤ちゃんの死を納得するのはホントに難しいと思います…。きっとそんなことがあっていい筈がない、納得できないという気持ちです…。「だって、さっきまで泣いてたのに…頑張って!」お母さんは赤ちゃんを励ましますが…もう、心臓が止まってしまってから一時間以上経っています。心臓マッサージもやめています。ただ、気持ちが納得できないお母さんのために、アンビューだけ押し続けます。その状況で…女性スタッフで泣いてない人はいませんでした…。泣くなという方が無理です…。気持ちがへこんだまま病棟に戻ると…まだみんな忙しそうな雰囲気でしたが…手伝うことはもうないよ…ということで…何となく、取り残されたような気持ちで…大抵、こんなだったよ、あんなだったよと喋りまくるのですが…「赤ちゃん…ダメでした」と、ぽつりぽつりと言うのが精一杯。ブルーな気持ちのまま帰路に着きました。
June 18, 2006
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キモい医者だの、おとぼけ研修医だの…結局は他科の医者なので、実のところ、実害は少ないんです。ところが…自分の科の医者となると、そんな呑気なこと言ってられません。基本的にうちの科…評判のいい医者はいません。あ、腕がということではないので、誤解のないように。人間的に!です。…大問題じゃん…。その中に…シニアレジデントがいます。身体的な攻撃をしていいか悪いか…という問題がありますが…ワカハゲ君です。余りストレートなことを言っても申し訳ないので(これっぽっちも申し訳ないと思っていませんが)、余りに気の毒なので仮にカワハギ君としましょう。お、結構似てる。いや、そっくり…。で、そのカワハギ君、元々、他の科にいたのですが、希望してこっちに来ました。で、以前いた科では、いい人で通っていたようなのですが…そんな話も…はぁ?…みたいな、今は昔のこと…。なんというか、驕ってます。何様?夜勤になって、おしっこが出ないからバルンを入れると言います。…一度バルン抜いて出なかったので入れたのに、また抜けと指示出したから朝抜いたらしいんです…。で、何故夜勤になってそういうことを言うかな?で、介助についてくれと言います。新卒が患者を受け持ってます。私、フリーでしたが…別のチームに緊急手術の人が入院してきて、オペ室の入室時間も決まっています。忙しいです。相手になんかできません。新卒「バルン入れるのに、付いたことないです」私「も、言われるようにやったらいいの!」…と、送り出しました。処置が終わって戻ってくるなり、ヤツは言いました。「ちょっと!できない人間を処置につけるってどういうこと!?」…は?Σ(-_-+)おしっこが出ないのなんか、わかってたでしょ。泌尿器科紹介するわけでもなく、何の処置もせずに抜いたんだから。アホか。(#゚Д゚)…そもそも、日勤の間にやっておいてしかるべきこと。私「私も付けたら付きますが、忙しいんですっ!」ヽ(`Д´)ノ …あのね、それでなくても夜勤で新卒の面倒みるの、大変なんです。ついてるのが新卒だとわかってるんだから、ああしろ、こうしろって自分で教えながらやったらいいじゃないですか。それとも、新卒だって知りませんでした?そんなわけないでしょ。そんなことがあったのが19時頃でしょうか…。そして真夜中…術後2日目のカワハギの患者が不穏です。酸素はずしたり、ベッドから降りるだのなんだの、何度も起き上がったりし始めました。まだ、横になりましょうと言うと横にはなってくれますが、何度も繰り返します。危険です。次の勤務の人にこのまま引き継ぐわけにもいきません。で、新卒に報告させましたが…この新卒…全然わかっていません。新卒「えーと、今までは…寝てましたっけ?」…はぁ?新卒「どうにかならないのかって言ってます」新卒を通した伝言ゲームみたいです。どうやら、何もせずに様子をみろと言ってるようでした。私「じゃ、どうにかならなくなったら電話するよ」…と言った言葉をそのまま…新卒「電話かわってと言ってます」…カワハギ「どうにかならなくなったらってどういうことっ!?そういうことを新卒に教えていいわけ?」既に切れてます。この男、ネチこいです。女が腐ってもこうはなりません。ネチネチネチネチ。私も切れていいですか。やばそうだから電話したんでしょ。わかってんの?早めに対処しないと危ないでしょ。ヒンヤリとした会話が続き…気休め程度の指示がでました。その後…勤務交代して1時間もしない頃…結局、大興奮状態へ…。結局、抑制しました。…眠れてないから、不穏は続くよどこまでも状態じゃない?カワハギの呆けカス!
June 14, 2006
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あの~、ちょっとくらいならキモい医者って、まあ、割といます。でも…最近、噂を聞きました。ナースA 「もう、本当にキモい!同じ空気を吸うのが嫌!あの外来に行くくらいなら最悪な忙しさ、嫌味な医者ばっかりの外来(…うちの科の外来です…)の方がましっ!!根性腐ってるしっ!!」…という、ほとんど怒りに似た感情をベテランナースさまがアラワにされておりました…。すると、打てば響くような返答が…ナースB 「キモいでしょ~~~!!!すべてがキモいんですっ!やたら患者の写真を撮るんですよっ!!!」…写真?ナースB 「絶対あれは、ロリコンですっ!」…げ。ナースB 「患部の写真を撮るとかいいながら、どこ撮ってるかわからないですよっ!!」…うげげ。ナースB 「写真貼ってるのを覗いた人が…げっそりしてました。あれ、ヤバイですよっ」…犯罪?犯罪?ナースA 「誰も注意しないの?!」ナースB 「そこは上手くやってるみたいなんですよ。ていうか、誰も相手にしてないというか…」ナースA 「そりゃ、誰か言わないとダメでしょっ!あー、でも、ちょっとでも関わるのは嫌!」野放しですか…いいんですか…。そんな会話を聞いた数日後…病棟にやってきた見たことのない医者を発見。「」あっ!こいつだ!…間違いありません!も、見た目でキモいオーラ全開です。腐ってます!!!粘りつくようなロン毛…いやらしさを絵にしたような髭……あまりのキモさに一瞬釘付けでした…。誰かクビにできませんか。昨日も問題行動があり…他の医者たちは怒り心頭…というエピソードがありました。まったく…どうなの?
June 12, 2006
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ちょっと久々更新です。今月、一番気に病んでいた夜勤が終わりました。それは…私以外のメンバーが1、2年目だけという…恐怖の夜勤でございました。疲れた~。せめて入院が少なかったらと…淡い期待をしていましたが…甘かった。8人入院がありました。ひどい時には12人とかあるので…なんとも難しいところですが…でも、あのメンバーでこれだけ入院があって…更に、緊急CTだ、レントゲンだと搬送もあり…。レントゲンなんか、ポータブルに来てもらえばいいのですが…余りの忙しさにドクターにちょっと当たります。私「ポータブルじゃだめなんですかっ!」ドクター「立位ですから連れて行ってください」(・∀・)私「…」落胆です。(*_*、)そのうえ、フリーの子を救急外来に取られ…(外来が忙しいと行く決まりです…)ICUが満床になってしまって、本当はICUレベルの人まで入院です。更に…コンピューターもダウンあ…ありえないっ!!!定時は午前1時。仕事を終えて帰る頃には夜が明けておりました…。事故がなかったのが救いです。
June 9, 2006
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今日は映画に行ってきました。「トランスポーター2」。ジェイソン・ステイサム演じる主人公が渋くてかっこい~。こだわりの人なところもお茶目でGOOD。アクション、カーチェイス、楽しめます。有り得ないっ!と突っ込みをちょっぴり入れたくなる場面も多々ありますが、それもご愛嬌。当然、筋も簡単。子役も可愛い。ちょっぴりオヤジ臭も漂いますが…いえいえ、格好いいです!楽しかった~!愉快なお気楽映画です。おすすめの一品。ぜひ!
June 3, 2006
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夜中近くにやけどの患者さんが来ました。やけど…聞くだけで嫌です。でも、ICUレベルではないということでした…。患者さん、一応、至って元気。「今日見たい映画があったのに~」Σ(・ω・ノ)ノ でも、両腕、顔、足…結構ひどいです。(・ω・;|||浸出液がじゃばじゃば出ます。その代わり、点滴もじゃんじゃか入れます。両手が使えないのでナースコールもセンサーで鳴るものを工夫して、上手く鳴らせるようにしました。センサーなので、エラーも多いけど…。でも、よくナースコールが鳴ります。「おしっこ我慢しようと思うけど、すぐに出たくなる」(´Д`;)無理もありません。点滴いっぱい入ってますから。で、手が使えないのでお手伝いが要ります。でも、そりゃ、患者さんにしてみれば恥ずかしいです。だけど、包帯ぐるぐるの手で自分でやろうとしないで下さい。包帯とけても困ります…。そういう場合は諦めてもらわないと。でね、私、帰る頃同じ夜勤の人たちと話をしていました。私「やけど、嫌よね~」ナースA「火事も嫌ですね~」患者さん、自宅の消火作業中にやけどです。ぼやで済んだらしかったです。私「でも、やっぱり体が大事よね~」ナースA「そうですよね、やっぱり体ですよ。家は仕方ないですよ」ナースB「えっ、それは家でしょう!」私&ナースA「ええっ!?」Σ(゚Д゚≡゚Д゚)ナースB「家が焼けたら大変よ!取り返しつかないもん」ヽ(`Д´)ノ私「か…体のほうが取り返しつかないんじゃ…」(・ω・;||| ナースB「家よっ!」ヽ(`Д´)ノ人の価値観って、色々みたいです。
June 3, 2006
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個室は結構重症感があって、濃厚なんですが…今、大部屋はとてもいい感じ。(・∀・)おじちゃんおばちゃん(おじいちゃんおばあちゃん…)のサロンと化しております。なんだか和やかなコミュニティーが構成されてます。のどか~。で、私、その楽な大部屋を受け持って、楽させていただきました。は~、頭も体も緩んでしまいます。楽な部屋だったので、もちろん他の部屋手伝います。でも、気が楽~。あ~、いつまでもこうはいかないんだけど。ま、しばしの休息です。今月も、もちろん恐怖の夜勤、待ってます。私と1、2年目のみ…って…そのメンバーでリーダーですか。そんなの、ダメ~!こわい。(lll゚Д゚)こわすぎる。(((( ;゚Д゚)))師長さんに直訴してみました…「あらっ、そんなのがあった?」と、勤務表を見直してくれそうな雰囲気。他のナースと相談している図を目撃しました。師長 (´Д`)「こっちをこうすると、これが困るでしょ~」先輩ナース (`Д´)「どっちにしても同じですよ」Σ(・ω・ノ)ノ…雲行き怪しい雰囲気です。 やばい。無理です!というアピールをします!「脳外でドレーンとかはいってたらお手上げなんですっ!」ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿師長「でも、あなたが看るわけじゃないでしょ」…あ、いや。そうですが。「…何か相談されても困るし…」ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿師長「ドクターに確認させたらいいのよ」…そうなんですけど…。知りませんよ、私。こんなしょぼいメンバーじゃなくても、このところ新卒のインシデント頻発です。あぁぁあ、憂鬱。。・゚・(ノД`)
June 1, 2006
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またまた夜勤ネタです。新卒たちが夜勤に入り始めて、夜勤でチーム員をすることが少なくなってしまいました。そうなると、自分の住み慣れた(?)場から離れたところでも働かねばなりません。私、就職して以来、同じところ(科)にずっといるんです。つぶしがきかないんです。だけど…患者さんはやってきます。赤ちゃん…赤ちゃんはやめて。小児の許容範囲は7歳以上。それ以下…さらに一歳未満は怖さ激増です。ましてや3ヶ月…。可愛いけど……いやぁあぁぁぁ!小児科ドクター「○○ちゃん、ルンバールします。ついて貰えますか」Σ(・ω・ノ)ノ え…あの…夜勤なんですけど。…と言うわけにもいかず…。ルンバール…。その処置自体、私2回くらいついたことがあるかしら~…という程度。あ、まぁ、硬膜外チューブ入れるのには何度もついたことはありますが…やっぱり一応違います。ルンバールとは…腰椎穿刺ですね。で、今回の目的は髄液の細菌学的検査でした。こんな格好でします。体位がとても重要です。危ないところに針(管)を刺します。大人でも、押さえて体位を取ってもらうこともありますし…嫌がる子供なら結構な人数で押さえつけて……することも…。赤ちゃんなら、もちろんこういう体位になるように押さえます…。泣きます。当然、号泣です。3ヶ月だけど、意外と暴れます。こわっ。あんまり押さえつけると死んじゃいそうでこわい~!でも、動いたりするのも危ない~!泣き喚いているので、生きてるな~ということを確認しながら……おぃ。は~。悪者になった気分でした。ごめんね。その他にも色々ありましたが、長くなったので終り。
May 29, 2006
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見てきちゃった~。カンヌ映画祭で失笑&拍手なし…という不評なニュースに不安を覚えつつ、見てきましたよ~。有名な俳優、女優がた~くさん。あ、女優は↑のオドレイ・トトゥしか知らないけど…。「アメリ」で、有名な人ですね。アメリのときはすごくキュートで独特な感じだったけど…なんだか、普通の綺麗な女優さんになっちゃったって感じです。あ、でもやっぱり可愛いですね。俳優はトム・ハンクスにジャン・レノ、イアン・マッケラン…あ、なんだ、知ってたのは計4人だけでした。…ってそれだけ出てればたくさんです。150分という長さは感じませんでした。かといって、強烈に面白い…というわけでもなく…。私的に、何がイケナイかというと、やっぱり最後の謎解きあたりでしょうか~。それまでは結構楽しめたんですけど、ラストに近付くにつれ、つまらなくなる…。悪者も…あ、言えない。ネタばれなことは言いません。まあ、見終わったら不満、ってところでしょうか。楽しめないわけではありません。キャスト豪華だし。でも、CMほどは面白くはないかな。そういえば、モナリザ…ほぼ関係ないじゃん。も~思わせぶりなんだから。
May 27, 2006
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またこの話題です。正直言って、嫌です。看護学校の時にはここまで嫌じゃなかったです。これに集中すればいいんですもん。楽といえば楽。余り苦痛ではありませんでした。だけど…今となっては、お気楽な学生の頃のようにはいかないので…苦痛なだけです。何故またぐだぐだ言い始めたかと言うと…計画書の締め切りが間近なわけです。あ~ん。。・゚・(ノД`)私の頭の中には日々の看護の中で出合った疑問だとか解決したいことだとか、その手のことはないのです。あ、それはちょっと言いすぎですね。そういう気持ちがなくはないでしょうが(多分)、それを解決しようという気力がないのです。どうでもいい、とも言い切れませんが、看研したからって、何になるの?…という、非常に冷めた現実的な目しかありません。(-.- )所謂、情熱ってやつが皆無なわけです。ほどほど真面目ですよ、私。いや、看護師として、人間としてもかなり真面目な部類です。が、うちでやってる看研…無駄に近いです。とりあえず、やって出さねば、というもの。それが後々生かされるということもほとんどなく…。発表会のためのものじゃないの?役に立つはずもありません。科学的根拠?その程度で実証しただの根拠があるだの言われても、片腹痛いばかり…というような研究たちばかりです。疲れるだけです。レベル低いです。そりゃそうです、皆、疲れてますから。仕事散々した挙句、色々な委員会や係を掛け持ちしながらの研究です。無理です。真面目な私としては…適当~にやって、一応提出程度でやっていく予定ですが…どうしましょ。テーマも絞りきれず、苦し紛れのものを提出することになりそうです。あ~、本当に面倒。時間をかけず、みんなにもあまり協力してもらわなくてもいいような(みんな忙しいので手を煩わせたくない)、そんな研究を、私はしたい…。あ~、タイムリミットが~!
May 26, 2006
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去年まで、夜勤リーダーとかって余り(ほとんど)してなくて、気にならなかったんですけど…新人研修医であふれてます。新人看護師たちだけでおなか一杯、手一杯なのに。ヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノ何でそんなこと言うの?関係ないでしょ~に、と思われるかもしれませんが…色々と仕事に支障が出るんです。出された指示を実際に行うのは、看護師です。何かあったら、こっちの責任…注射処方箋を見て愕然とすることがしばしばです。事例1…粉の薬剤だけ出して、「静注(静脈注射)」って…電話します。私「先生、○×出されてますけど何か溶かすもの出してもらっていいですか」研修医A「えっ?」私「○×って、粉ですよ」研修医A「あっ、そうなんですか。…いつも何で溶かします?」私「……」私がAって言ったらAを処方する気ですか。間違ってたらどうするんですか。それに私、忙しいんですよ…電話かけて聞くだけでも手間なんです。私「生食だと思いますけど…」研修医A「あ、じゃあそれで」Σ(・ω・ノ)ノ 事例2…今までに見たこともない組み合わせの注射処方がいくつか出ています。しかも、量も相当不安にさせます…確認確認。一度は相当忙しかったらしく電話すると…研修医B「あ、それでいいです。適当によろしく!」Σ(・ω・ノ)ノ …適当にいけるわけないでしょ。で、直接確認へ。私「今までこういう組み合わせなかったんですけど、本当にいいですか?」研修医B「薬剤科にも問い合わせたんですよ。え~と、待ってください」…何やらハイテク機器(電子手帳か?)持ってピコピコ調べてます。研修医B「大丈夫です。この場合はこれでいいんです」(゚Д゚)きっぱり言います。私「いいんですね?」(゚Д゚)研修医B「いいんです」(゚Д゚)…ファイナルアンサー状態です。で、しばらくして電話が掛かってきました。研修医B「あのっ、さっきのなんですけど、あれ中止して下さい」(;´Д`A…ドクターだけが忙しいんじゃないんですよ。訂正した分を取りに行ったり、返納したり…何度行き来してると思ってるんですか。しかも、何度か薬剤科にも電話していたらしく…返納&その他おかしな処方を変えてもらいに薬局へ行くと…私「これ結局中止だそうです」(-.- )薬剤師「あれっ!なんだよも~、あんなに確認したのに。知らないぞっ!」(`Д´*) 私も知らないよ。事例3…虫垂炎です。もしかしたら緊急手術になるかも~という予告があった方でした。疼痛時、内服薬処方になってます。私「センセ、これでいいですか?」研修医C「絶食だけど、飲水可です」(・∀・)私「…(ホントに?)」(´Д`|||)傍にいた指導医「絶飲食!」(*`Д')Σ(・ω・;||| 研修医C「あ、はい」こんなことばっかりです。
May 24, 2006
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ここ数日体調を崩してまして…ぐったりしてました。もうよれよれです。仕事も休めません。で、家では身動きひとつせず…みたいな状態でした。は~~~。まあ、かなり復活したのでここにまた出没したわけですが…体調悪いと、いつもと違う経験もあるわけで…私、ドラマ見ないって何度かここにも書いた気がします。性に合わないんです。ドラマ好きな方も多いと思いますので、好きな人はここから引き返して下さい。不愉快になると思います。では、またのご来店をお待ちしております。ドラマ嫌いの理由。あ、外国のドラマはたま~に見たりします。日本のドラマ(実は映画も)の何が嫌か、というと…つまらないです、内容が。しかも、嘘っ!?…と思うくらい…演技下手でしょ。何故外国のものならいいかというと、外国語なので、多少下手であっても日本語ほど気にならないんです。なので、当然吹き替えは無理。あとは…なんだろうな~。テレビドラマにお金がかけられないのは仕方ないかもしれないけど、映画も…ゴージャスじゃないしね。夢がない。そんなところかなぁ。で、何故体調悪くてドラマを見るはめになったかというと…チャンネルを変える元気もなかったわけです…きつかったです。ぼえ~~~っとテレビを眺めていると、再放送のドラマが始まってしまいました。うぇ~最悪だぁ~と思いつつ、気力がないのでそのままです。とうとう全部見てしまいました。健康であれば、私にとって有り得ない出来事です。で、感想、です。やっぱり、最悪でした。脚本最悪。演技下手。演出最悪。リアリティー皆無。あぁぁあぁぁぁ。なんなのこれ。放送していいの?ヽ(`Д´)ノ まあ、ナース主役の話なだけに、余計厳しい評価です。このドラマ見て、「ナースになりたいっ!」と思った若者がいたら、一応考え直した方がよろしいかと思われます。あんな暇な病院は、そうありません。人手不足、忙しいと言いつつ……どう見ても、暇でしょ…。おしゃべりばっかりしてるし…働いている気配がありません…。患者さんの気配もほとんどありません…。暇そ~。あんなところで働きたい~。(・∀・)しかも、「わかりやすく表現する」ためなのか…あおいちゃんが植物状態の患者さんに話しかけるのを、看護助手の男の子に「そんなの意味ないよ」などと言わせてます…。あの…日本の若者の感性、バカにしてます?あと、この看護助手の男の子曰く、「お金がよくなかったらこんな仕事しねぇよ」Σ(・ω・ノ)ノ …え?看護助手さんのお給料、他のバイトと比べていい方ですか?看護助手さんがよかったら、看護師はなかなかいいお給料もらってる筈、という論理が成り立ちます。ありえません。これじゃ、まるですご~くお給料貰ってるみたいじゃないですか。テレビでこんなこと言われちゃ、誤解が広がります。あんなに暇で、お給料までいいのかと…。。゜。゜(ノД`)゜。゜。ひどい。しかもしかも、医師に相談する必要もないような看護ケアに関して、大仰に医師に相談してますし…そういう、リアリティーの問題をすべて省いても、展開が余りにも安易…ひどすぎます…。でも、わかってます。見てしまった私が悪いんです。どうせこんなレベルなんです。ドラマ好きな人は読まないでね、と言ったのに読んじゃって不愉快になった方がいても、苦情だけはやめて下さいね。
May 20, 2006
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怖い怖い夜勤が終わって、翌日の夜勤は大感激なことに、熊子は休み、一緒じゃありませんでした。あ~、なんてシアワセ。.。゚+.(゚∀゚)゚+.゚気持ちよくお仕事ができました。不幸があってこそ、シアワセって感じられるものなんですね…って、そういう問題ではないと思うのですが。まあ、今月の山は越えたというところです。…で、熊子のいない夜勤で、色々と聞きました熊子の最近の武勇伝…。同じチームの2年目の子をぶったらしいです…。( ●゜Д゜)━●)´Д`)・:'.(゚д゚lll)ちょっと状況がいまひとつわかりませんが…熊子のせいで仕事を辞めた同期の子も、しょっちゅう肘鉄くらっていたと言っているので、やっぱり暴力振るうのか、という印象です。私も、カルテの角をゴツッ!とアバラに当てられたことがあります。「うっ」 … ○| ̄|_ …と、唸りましたが…相手は熊子、何も言えません。…不可抗力なのか、わざとなのかわかりませんが…もちろん、「ごめん」の一言があるはずもなく…。まあ、普通にぶつかってきて、こちらがドーンと突き飛ばされても、無言ですから…。で、そのぶたれた子はさすがに泣いていたそうで…見咎めた師長が…師長 (゚Д゚)<「あなた!何かしたんじゃないの!?何もしないで泣くわけないでしょっ」熊子 ( ̄∀ ̄)<「何もしてませんよ~」…現場を押さえたわけではないので…うやむやになったようです。2年目の子…強く訴えることもできなかったんでしょうね。後の仕返しが怖いし…。傷害罪で訴えて欲しいくらいです。ぶたれたという子…とても可愛いんですよ。病棟で1、2を争うくらい。しかも、スレンダー。ターゲットです。は~。勤務表が出ると、真っ先に彼女と同じ夜勤がないかチェックする人は数知れず…。あああ~。精神的ショックで、あとを引き摺ってますが…気分転換します。
May 15, 2006
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あの~、バレると困るので、いつも、もちろん実名は伏せてます。でも、まあ、特徴があればそれを勝手につけたニックネーム(多少の悪意がこもっていますが…)をして、名前に変えさせてもらっています。で、とりあえず、今までのおさらい。最近出てきたのは「ドクターうなぎいぬ」、「エロドクター」、「ドクターロボ」あたりでしょうか。…他にいたかな。あ、ナースだと出戻りの先輩ナース…は別に命名してなかったなあ。命名しておかないと話題にしにくい。「ドクターロボ」は、あれから目撃すらしないんですよね。観察もできません…。残念。「エロドクター」は病院を移ってしまわれました。割といいセンセーだったのに、これも残念。「ドクターうなぎいぬ」…は、気分屋です。あ、態度のでかい研修医がいるんですが…(また研修医…)強いて言えば、ロバートの馬場という人(緑の頭の人、今はどうなってるのかな?)が不細工になった感じ…。というわけで、「ドクターロバート」と命名しておきましょう。ドクターロバート、感じ悪いです。研修医のくせに…と、積もる話もありますが…今回はこの人の話がメインじゃありません。私の恐怖の夜勤のお話を…。もう、随分前に、恐ろしい先輩ナースがいるとお話しましたが…詳細は去年3月の記事 「職場内いびり」 をどうぞ。この、怖い人がチーム員で(他にも人はいますが…)、私が夜勤リーダーという恐ろしい勤務がありました。…へっぽこな人ばかりの恐ろしい夜勤もあって、それもリーダーをするのにやたらストレスだったんですけど…この憂鬱さときたら、その比ではありません。巨漢です。のし~のし~と歩きます。毛深いです。未婚女性です。お局さまです。あ、人を見た目や経歴でどうのこうの言ってはいけませんね…。でも…性格悪いです。あ、私の主観ですね。でも、この怖い人…ほぼ、全員が警戒しています。その人より古い人でさえ気をつかってます。…見た目で悪いのですが、「凶悪熊子」と名付けます。今までに、挨拶をしても熊子から普通に返事があったことがありません。まあ、私、普段から無視されてます。嫌われてます。熊子のイジメのターゲットにされたらもう…辞めるか、師長さんに直訴して、泣き倒して病棟変えてもらうかしかありません。私が知っているだけで(丸4年間で)、辞めた人1人、病棟変わった人…4人ですね…。本当はもっといるのかもしれないけれど…ま、判明しているだけでも年に1人以上になります。でも、チームが違うので、私、あまり関わることはないんです。困ることもほとんどないんですが…新卒も大量に入ってきて、リーダーができる人の数が限られているので…私にも夜勤リーダーがつくようになってしまいました。…で、私が夜勤リーダーで、熊子がチーム員という恐ろしいシチュエーションが…とうとうおとずれてしまったわけです…。こっ…怖すぎる。(lll゚Д゚)余りの怖さに勤務表が出たときに見落としていたくらいです。で、他の子から「見た?怖い勤務あるよ」と言われ…「嘘っ?!」Σ(゚Д゚≡゚Д゚)と叫びつつ再チェックしたところ…ありえないのに…ありました。その戦慄の勤務が夕べでした。完全無視です。(-_-+)私が、じゃないですよ。そんな怖いことできません。返事がなかろうとも、私は挨拶します。私、せっせと夜勤リーダーの仕事してました。熊子は楽な部屋を持ってます。早々に帰ってきました。…早く休憩に行ってくれたらいいのに…そんなことも言えません。彼女のペースでやってもらうしかありません。ふと、気付くと、夜勤リーダーがやる仕事を無言でやってます…。(-_-)心臓凍りそうです。(((((((( ;゚Д゚)))))))…これが他の人なら親切心でと思うところですが…「あっ!すみません」ヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノと言って、熊子が印刷してくれていた(…というのかな)ワークシートを彼女の元へ……熊子、どうしたと思います?私の持って行ったものは受け取らず、もう一度同じものを刷りなおしたんです…。Σ(゚д゚lll)こ…怖すぎる。何を手伝おうとも無言…。(-_-)やむを得ず伝達すべきことを言っても返事なし。耳、遠いですか?…でも、普段はアニメのような声、しかも小声で喋ります。普通の声出るのに…。ていうか、怒ると、ドスの聞いた声でます。でも、普段はすごい小声。それがまた余計怖い。本人はかわいさを出そうとしているのかもしれませんが…40過ぎてますが…。まあ、そんな小声なので、耳はいいんです。というわけで、無視は続きます。朝、箸を持っていない患者さんがいたので割り箸を取りに行きました。取りに行きがけに、熊子は他の患者さんの対応をしていました。箸がない、と言う患者さんの声が聞こえました。私、もちろん二膳持って帰ってきます。 よね?社会人として当然。熊子が箸を取りに来ようとするので、私「あ、箸どうぞ!」…当然、予測されているかと思いますが…熊子、私を無視して通り過ぎて行かれました。もちろん、箸を取りに。怖すぎます。(;゚д゚)恐るべし、凶悪熊子!!熊子、定時で帰っていきました。私も定時には終わったのですが…記録の終わっていない後輩を盾に(?)残りました。というか、熊子が私に挨拶することはないんですけど。横にいる私を無視して他の子にだけ「先に帰ってもいい?」と、怖い笑顔で(私が見ると怖い)そう言って帰っていきました。精神的ダメージが強すぎて……しばらくナースステーションで脱力しておりました。 誰か退治してっ!それができなかったら、誰でもいいから彼氏を紹介してやって!…凶暴さが薄れるかもと…淡い期待をしたりしてますが…ムリか…。
May 12, 2006
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色々な患者様がいます。騒ぐ方…これはある意味いたし方のない面がありまして…高齢者の方々は、点滴してるだけ…下手したら入院しただけなのに…わけわからなくなる方もいます。安静にしていないといけない、ということもそういう状態になる要因の一つです。または、病状のせいもあったりします。その患者さん、鎮静作用のある薬剤を持続静注してました…んですが、夜が深まるにつれ、興奮状態になっていきました。「宇宙人がぁぁぁ!」…叫んだりしてます。ご家族が4、5人ずっとつきそっていました。何時頃だったでしょうね~、22時くらいでしょうか~。消灯時間ですね~。もう寝ている方が大多数です。「ドン」…と鈍い音が…。Σ(・ω・;||| (゚Д゚≡゚Д゚)えぇぇぇぇぇぇぇ………。(lll゚Д゚)絶対に誰か転んだよ。il||li_| ̄|○ il||li硬い音だったよね…頭打っちゃったかも…orz…。そのあと…「#☆&△%$◎×!!!!」ひえぇぇぇぇぇ!!!怒鳴り声です。何!?何!??急いで現場に急行します!…叫んでいた患者さんの家族が…廊下でもめてました。私が急行したにも拘わらず、また…家族1「ふざけるなっ!!」(゜Д゜)Σ(・ω・ノ)ノ お前がふざけるなっ!!!(#゚Д゚)…という心の叫びを押さえつつ…冷静に冷静に…私「皆さん具合が悪くて入院されているんです。静かにして下さい」(#゚Д゚) 家族2「そうだよ、病院だぞ」怒鳴っている人はまだ気が治まらないらしく、憮然とした顔してます。返事しません。私「お話なら他でしてください」(#゚Д゚) 移動する様子がみられたので、私はナースステーションに戻りました。ドクターうなぎいぬ「今の何?」(・∀・)んも~、興味津々です。私「……」(-.- )家族数人がぞろぞろと詰め所の前を通過中です。ドクターうなぎいぬ「ナンだよ、教えろよ」( ̄o ̄)私「……」(-.- )まだ通り過ぎてません。ドクターうなぎいぬ「最近態度悪いな~」(`、´)私「おいっ!」ヽ(`Д´)ノとは言いません…言えません。家族が遠ざかったのを確認して…私「当事者が通ってるのに言えるわけないじゃないですか」(`Д´*) ドクターうなぎいぬ「で、ナンだったの?」(・∀・)私「うちわもめです」( ̄д ̄) ドクターうなぎいぬ「なあんだ、うちわもめかぁ」( ̄o ̄)…なぁんだって…ナンならよかったですか?「ドン」…って音の原因は、どうやら怒鳴ってた家族が壁を殴ったらしかったです。!!(●゜Д゜)━●lそういうことはやめてね。(ノД`)
May 9, 2006
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やっぱり、仕事には適性ってものがあるらしく……って、絶対ありますよねっ。看護師も、あります。私、看護師が全く向いていないとも思いませんが、かといって、とても急性期の病棟に向いているとも思えません。…見た目と違って、意外と苛々しちゃうので、緩和ケア病棟などもダメかも…「windbagちゃんでも苛々するの?」(´ロ`)などと言われることがあるくらいなのですが……します。かなり。見た目、ぼやっとしているし、仕事遅いし…とはいえ…患者さんからは「あなたテキパキしてるわ~」と、言われることも…。ドキ。(・ω・;|||ばれてます。…すみませんすみません。忙しいし、仕事が遅いから急いでるだけなんです。…忙しそうに見える看護師さんって、声掛けにくいですね。ゆったり動かなくちゃと思うけれど、ちょこまかしちゃうんですね~。そのせいか…「あなた、よく働くわね~」とも、よく言われます。…いや、単に無駄な動きが多いだけです。(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)ドクターからは「挙動不審」(-.- )などと言われたり…。ところで、研修医のセンセで噂の人がいます。噂ばかりで姿を見たことありませんでした。うちの病棟にも来てるらしかったですが…他科のドクターにはかなり疎いです、私。この人、かなり挙動不審とのことで…私とは挙動不審つながりです。ある人曰く、「あのセンセ、ロボットみたいよ」Σ(・ω・ノ)ノ…どんなんですかっ?「動きと喋りがロボット」う~ん?「処置のときは手が震えるよ~。見ていてこっちがドキドキするのよね」…人間ぽいですが。見てみたい。ぜひ。(・∀・)皆の意見を総合すると、とにかく、人相手の仕事には絶対に向かない…って、医者として最悪じゃないですか。お医者さん、研究の道に進まなかったら、ほぼ人相手じゃないですか。手術請負人になるとか?でも、手が震えるからダメかぁ。…それ以前に、内科らしいですが。で、その噂のドクターロボ、発見です。!!(゚∀゚)!!でも、歩く姿を見ただけなのでまだ詳細は不明。観察続行します。( ̄ー ̄)以上。
May 7, 2006
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GWです。別に関係ありません。連休なんてぇぇぇ!(ノ`□´)ノ⌒┻━┻などと、いじけたりしてません。だって、人が多いところって…苦手です。満員電車だとか、知らない人と接触するようなところは大嫌い。何をするにも並ばないといけないなんて…耐えられません。てなわけで、都会暮らしは向きません。まるで、毎日がGWかお盆かお正月みたいで…。…どんな田舎者なんでしょ…。まあ、それはさておき、GWなので両親ったら旅行中です。ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ それで、今は一人暮らし状態。楽しいといえば楽しい(・∀・)。ただし、食生活が貧しくなるのが難点。…食べ物に執着がないので、誰もいないと最悪な食生活へと突入していきます。働かないといけないので、何かは食べないとね…。で、今朝起きたら昼12時半Σ(・ω・ノ)ノ 。…今朝というのは語弊がありますが…。食べたのは…菓子パン、ヨーグルト、チーズ、コーヒー。実は菓子パン生活…かも。あはは。
May 4, 2006
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