2020.02.26
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カテゴリ: 誘惑のシャドウ




広がり率0.7でほぼ全音道が出来ている。

少々デッドスペースが発生して居るが致し方ないと

思う事にしよう^^

SPユニットの位置をギリギリまで下に持ってきたのは

座椅子に座って聞く場合(自分はいつもそう)、

SPユニットの高さがなるべく耳の高さに近づかせたいが故の処置だ。

またバッフルを小さくするという目的にも適っている。



ではこの外形図から板取図を書きだしてみよう。

結果、こうなりました。



ほぼムダの無い板取りが出来ました^^

これを2枚切り出す。

尚、上図のうち、長さ568に明けたΦ40穴は

SPターミナル用の穴。

この部分は各位ご利用になるターミナルの形状に合わせて

変更してください^^



ここで必要な材料を確認しよう。

1.SPユニット 10cm(開口部は各位使用SPに合う様に穴あけして下さい)×2個
2.上図により切出した15mmラワン合板(違う材料を使ってもOK!但し15mm厚は守ってね)×2SET
3.木工用セメダイン 180g(速乾性←超重要)×2個
4.建築用弾性シーリング材ボンドウレタンコーク×1本(ウレタン以外は不可。詳細は下記参照)
5.ボンドシールプライマー#7N×1缶
6.シーリング材吐出用ガン×1個
7.音道内塗装用塗料(水性黒がお勧め。クリア系は使用不可)300ml×1缶
8.外面塗装用塗料(油性クリアがお勧め)0.7L×1缶
※音道と外面を同一色にするならば0.7L×1缶のみで済みます。
9.塗料用薄め液220ml×1缶
※音道と外面を共に水性塗料を使えば不要です。
10.塗装用刷毛×1本
11.布ペーパー #240(最初に研磨)×1枚
12.耐水ペーパー #320(外面塗装後に研磨)×1枚
13.内外部配線用機器(内部配線,カシメ端子,ターミナル等)×2set
14.上記用道具一式(はんだごて,ストリッパ-なければカッターで可等)
15.フエルト布(薄目でお好みの色)50cm幅×1枚
16.フエルト接着用両面テープ×1巻
17.養生テープ×1巻
18.マスキングテープ15mm幅以上×1巻
19.木ねじ類一式(バインド又はトラスねじがお勧め!)

では早速組立てていこう!

続きはPART10で。

( ゚Д゚)<まだやるのかよ!



上記の中のウレタンコークは板と板の境目を埋める為に使います。

木材を対象とする場合、ウレタン以外は使用できません。

色が色々あるので、お好みで使ってね。

但しいずれの色にしても

上から塗装しなければいけない決まりがあります。

(塗装しないとベタベタ溶けだしてコーキングの体をなさない)

コーキング剤はいろいろあるけど

「ウレタンコーク」だけしか使えない事を覚えておいてね。


コニシ ボンド ウレタンコーク アンバー 【品番:#56188】





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Last updated  2020.02.26 06:00:14
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