2020.03.05
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カテゴリ: 誘惑のシャドウ


気軽に他のSPユニットと交換できるようにした。



使用したターミナルはいつ買ったか思い出せないほど

大昔に秋葉原で購入したものだ。

多分数百円というような価格だっと思う。

ケーブルは一応OFCだが決して高額なものではない。

これはビバホームで買った。

(ケーブル買いに秋葉原まで出かけたら足代でそれこそ足が出るw)

端子はコーナンPROで購入。

これも安かった。

カシメの工具を持っていない、またカシメそのものが意味不明という方。

素直にハンダ付けで対応してください^^

今回はSPユニットの選択ミスが生じる可能性も

否定できなかった為

あえてカシメ構造としました。

ご了承下さい。



側板が接着できたら早速外面を塗装しよう。

外面をクリアやステイン仕上げにするなら

音道部分のマスキングは不要だ。

まして音道と同一色なら

なんら心配する必要はない。

#240(#180でも可)の布やすりで外面を均し

湿らせた雑巾で拭き上げた後、

十分に乾燥したら塗装をおこなう。

塗面が完全に乾いたら(詳しくは塗料の注意書きによる)

水で湿らせた耐水ペーパー#320で磨くように研磨しよう。

これを二回繰り返せば相当美しい仕上がりになる。


SPユニットを取り付ける前に

バッフル面にフエルトを貼る。

これを貼る事により定位はがぜん良くなる。

フエルトの質感が好みで無い方は

薄いコルク板でも良いだろう。

但し効果は著しく劣る。



そうして完成したBHスピーカーをセッティング。



セッテイングはこの写真のようにリスナーの耳に直接高音が届くように

斜めにセットする必要がある。

また後ろの壁からは50~150mm以内の範囲で近づける事をお勧めしたい。

これは後面開口部のホーンの延長を後ろの壁を利用して

延長する役割を負わせる為だ。

これにより低音域は更に伸びを見せるだろう。



リスニングテストでは素晴らしいパフォーマンスを発揮した。

とにかく低音域の伸びがスゴイ。

20cmの中国製ウーファーが裸足で逃げだす、

そんな伸びだ。

特に音量を上げて行くとそれに比例して

低音が伸びて行く印象だ。

そして当たり前だが定位感が素晴らしい。

目の前で演奏しているのではと錯覚するほどの

抜群の定位感だ。

音の立体感と言い換えてもいいだろう。

BH特有の「コーコー音」は一切しない。

この辺りは空気室の容量設定、スロート開口部の設計、

そして音道の仕上げに依る所が大きいと思う。

小音量でもその魅力は衰えない。

小さな音でも敏感に反応する。

これはSPの前後に振動板の動作を抑制する物が無い為と思われる。



良い事ばかり書いたが、欠点も無くはない。

多分これは使用したSPの問題と思うが

何でも陽気に奏でてしまうクセがあるようだ。

明るく開放的で弾けるような音色だが

くら~い音楽までも陽気に奏でるのは

このSPユニットがイタリア製である事に

大いに起因している感がある。



また低音の量が音量に対して比例しないというのも欠点だろう。

普通にテレビを見る程度の音量であれば

十分にその低音域再生能力は遺憾なく発揮されるが

これが昔の深夜放送を盗み聴くような極小音量だと

その低音再生能力は生かし切れない。

それはフェードアウトして終わるような楽曲の場合、端的に表れる。

繰り返しになるが、テレビの再生程度の音量までは

低音特性が生きるが、徐々に消え入るような楽曲だと

ある一定の音量(極めて小さい音)になると

急に低音がスっと無くなる感じがある。



色々と書き連ねたが、たかが10cm程度のフルレンジSPで

これほどの音域とダイナミックレンジを

それも著しいクセもなく再生できるのは

本器の最大の魅力だろう。

少なくとも周波数特性やDレンジ、

音の立ち上がり、定位感などについては

10万円クラスのスピーカーには負けないと

自負している。



以降、PART14に続く。


( ゚Д゚)<まだ続くのかよ!(怒)






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Last updated  2020.03.05 06:00:09
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