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色調は縁が退色しだしたガーネット。香りは小さく、飽くまでクラスなり。いつものVRのニュアンスはありません。味わいの方は1杯目は辟易するほど強い酸が支配的でしたが、2杯目以降から徐々に落ち着いてきました。果実は赤主体で酸は柔らか。タンニンは溶け込んでおり、飲み口はスムースです。ただ、厚みや構造の強さは感じられず、やはり香りと同じくクラスなりといった印象です。エチケットを見ながら飲むと尚更、物足りない気分になりますね(苦笑 購入価格の半値が妥当で、残念ながら今回のボトルは価格に見合った品質ではありませんでした。先日の12VTとは雲泥の差です。
2019.03.17
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色調はまだ薄い透明感あるレモンイエロー。予想に反して、まだ色付いておらず一安心。というか、8年前から変化していないのでは、と思ってしまうほど綺麗です(笑 香りはスモーキーな石のニュアンスが支配的で他には小さな熟した黄果実が少し。香りの要素は少なく、押し出しは弱かったのですが徐々に強まっていきます。口に含むと、熟した柑橘果実の落ち着いた甘味が拡がり、酸は09VTにしては多量でトーンはそこそこ高いです。苦味を帯びたミネラルと混じって、果実はなかなかの複雑味を帯び、アフターは柑橘果皮とミネラルの苦味が小さなアクセントを残して消えていきます。熟成の恩恵が感じられ、購入当初にはなかった果実の凝縮感や、スケール感こそありませんが円く、調和が生まれ、デイリーとしては贅沢に感じられます。ルフレーヴのマコン、寝かせるのもアリかもしれません。このボトルを飲んだ限りではヒネ感は皆無で、色調からも通常のシャルドネよりモチそうですし。まぁ、セラースペースが勿体ないのは否めませんが(苦笑 残り数本もこの1~2年で飲んじゃいますが、1本だけは何処かに避けておいて試しに数年放置してみようと思います。
2019.03.13
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色調はまだ色濃いルビー。香りは熟した赤果実が主で、腐葉土や仄かにスパイスも。次第に香りが甘くなっていき、芳香性はクラスなりながらプチVR感が。口に含むと、抑制のきいた甘味の熟した赤い果実が拡がります。タンニンは大方こなれていて、そこそこ滑らかな舌触り。若干暗めの酒質ではあるものの酸は小気味よく、浮遊感と軽快感をもたらしていて悪くないです。クラス超え感まではないものの、総合的にはバランス良好でなかなかのレジョナルと思えました。3日目、構成が旨味主体に変化し、充実した酒質に。この日に限ればクラス超えの様相で更にまだ発展の余地も有り、12VTのジブールはちょいと期待が出来そうです。
2019.03.03
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パイナップル、白桃、石を思わせる清涼な香り。味わいは果実とミネラルが主役です。抑制のきいた甘味にミネラルの仄かな苦味、丸く優しい酸を纏い、透明感を感じます。アフターは若さゆえ甘苦いです。熟成させないとクラス超えの感は味わえないので、いつものごとく早飲みしてしまうと面白くはないのですが、既に纏まりがあって今は今で美味しいです。過去のVTの例から熟成もしていくであろう、いつもの安定のトロ・ボーという感じですね。
2019.03.02
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