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最近の我が家のブームは、「ウイスキーくじ」の開封式。ただ「良いお酒を買う」だけでなく、「何が届くかわからないワクワク感」を一緒に楽しむのが、最高のリフレッシュになっています。今回挑戦したのは、希少な「山崎」や「響」が当たるかもしれない80セット限定くじ。「もし、山崎12年が当たったらどうする?」なんて会話をしながら箱を開ける時間は、まるで宝探し。たとえ特賞でなくても、普段自分では選ばないような「確かな品質の一本」に出会えるのが、このくじの醍醐味です。当たったウイスキーは、お気に入りのグラスでゆっくりと。品質を大切にする私が、「くじ」を選ぶときに気をつけていること。ショップの信頼性:レビュー数が多く、梱包が丁寧な専門店を選ぶ。「ハズレ」のラインナップを確認:もしお目当てが外れても、納得して飲める銘柄が入っているかチェックする。この「ウイスキーくじ」は、私の暮らしに欠かせない良質なエッセンスになっています。こちらのお店では、他にもいろいろなくじが選べます。👇世界のお酒ニューヨーク
2026.03.22
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地方の酒蔵を巡る旅。これまでは、ただ飲んで「美味しかった」で終わっていた。もちろん、その瞬間は最高に幸せなのだが、帰宅して数ヶ月も経つと、あの時飲んだお酒の銘柄や、店主と交わした会話の細部が少しずつ記憶の霞に消えていくのが、どこか寂しかったのだ。そんな時、SNSで、たまたま見かけたのが「御酒印帳」という存在だった。 神社仏閣の御朱印のように、訪れた酒蔵のラベルを収集し、旅の記録を残すための専用ノート。これだ、と思った。ただ飲むだけでなく、自分の足跡を形に残せる。それだけで、次の旅へのモチベーションが跳ね上がった。...手元に届いた御酒印帳を持って、さっそく、北陸の酒蔵の町へと向かった。目的の酒蔵に到着し、まずは、仕込み水の試飲をさせてもらう。キリッとした水の透明感に感動しながら、代表的な銘柄を一杯。そして、お会計の際に、「御酒印帳をお願いします」と差し出した。すると、忙しそうにしていた蔵人が一瞬手を止め、「おお、これを持って回ってるんだね。うれしいねぇ」と、顔を綻ばせたのだ。御酒印帳には、その蔵オリジナルのラベルやスタンプをいただく。ラベルを丁寧に貼りながら、「今年の米はね……」と、蔵の歴史や造りのこだわりを気さくに教えてくれた。ただの観光客が、この一冊を介して「日本酒文化を愛する仲間」として認められたような、そんな温かい連帯感。これが、御酒印帳を持つ最大のメリットかもしれない。旅の道中、夕暮れの酒屋の角打ちに立ち寄った際も、カウンターに、この御酒印帳を置いておくと、隣の常連客が、「ほう、次はどこへ行くつもりだい?」と声をかけてくる。そこから、また新しい地酒の情報が舞い込み、予定になかった名店へと導かれる。まさに、この一冊が魔法のチケットのように、旅の扉を次々と開けてくれるのだ。宿に戻り、その日に手に入れたラベルを眺めながら、酒蔵で聞いた水の音や、店主の笑顔を思い出す。...御酒印帳を埋めていく作業は、単なるコレクションではない。それは、土地の空気と作り手の想いを、自分の人生に刻み込んでいく儀式のようなものだ。「次は、どの地方の蔵の門を叩こうか」。御酒印帳があるだけで、地図を見るのが何倍も楽しくなる。もしあなたが、日本酒好きなら、この一冊を鞄に忍ばせてみてほしい。きっと、これまで見ていた景色が、もっと深く、もっと香り高いものに変わるはずだ。御酒印帳公式ガイドブック vol.1
2026.03.29
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