1

ども、トキワです。(^^)/ 今期の冬は、雪が多いですねぇ。(--; 例年比べて雪掻きの量も多く、道路の視界も悪いので、全く困りものです。 路面が悪いと、遠出も出来ないし。 早く、春が来て欲しいものです。 とは言え、春は春で、大変なんですけどね。 花粉怖い。 さて本日の話題です。 本日は、【能力向上に伴う個性】或いは【四大と成長曲線】。 学力であれ、仕事の実力であれ、人が成長して行く時に見られる個性についてのお話です。 西洋系占術を実践する占い師達にとっては、基本中の基本とも言えるものですが、日常の場面でも役立つ考え方だったりしますので、ご紹介しておきたいと思います。 例えば子育てだったり、或いは、仕事における部下や新人の指導であったり。 この【成長に伴う個性】についてある程度知っておくと、随分と指導が楽になったりするものです。 勿論、自分自身の能力向上に伴う【癖】を知っておくと言うのも、有用かと思います。 まずは、【四大】について。 これまでも、何度かご紹介しておりますが、西洋オカルティズムの業界では、【万物は、四つの基本的な原質によって構成されている】と考えます。 この【基本的な原質】と言うのは、【火】【水】【風】【地】の四つです。 この四つの原質について、基本的な部分を細かくご説明したい所ですが、これは長くなるので割愛。 過去のブログを参照して下さい。 本日は、この【四つの原質】が持つ【性質】から、【人が成長する際の個性】を考えて行きます。 【火】のタイプは、【有る条件】によって、成長曲線が二種類に分かれます。 その【条件】と言うのは、【興味と好奇心】です。 【火】のタイプの人間は、興味の有る事、好奇心を掻き立てる事に限っては、他のタイプよりも高い成長率を発揮します。 上図で言うと【A:火】の赤い直線ですね。 但し、全く興味の無い事。好奇心が湧かない事柄に関しては、他のタイプよりも低い成長率になる傾向が有ります。 上図で言うと【A”:火】の赤い破線ですね。 【火】のタイプにとっては、取り組む対象に【興味】や【好奇心】を持てるかどうかと言う部分が、かなり重要になって来るのです。 これは【火の性(さが)】なので、注意して簡単に治るようなものでは有りません。 学生で言えば、全体的に成績が悪いのに、特定の教科だけは学年トップクラスの成績を獲得する、と言った具合で見られる事が有ります。 指導のポイントは、【如何に興味を持たせるか】です。 例えば、【英語】の成績が悪いとしましょう。 何とかしようとして、塾に通わせたり、高い教材を買い与えたり、厳しい言葉で指導したとしても、余り効果は有りません。 そう言った時は、本人が興味を持ちそうな。或いは好きそうな【英語の映画】や【アメリカンコミック】を見せてみるのが良いでしょう。 或いは、英語圏における、何らかの興味を駆り立てる事柄に触れさせるのも良いかと思います。 それが、本人の中で【ヒット】すれば、後は自分から調べ始め、急速に吸収して行くでしょう。 但し、この【ヒット】を探すのに、結構苦労する場合も有ります。 まあ取り合えず、手当たり次第やって見るのが宜しい。 ヒット率が1割程度でも、当たれば100倍の効率が期待出来ます。 ちなみに、【火】のタイプは、強要すると、反って反発しますので、殆どの場合で逆効果です。 仕事上の部下に対する指導でも、仕事を義務として教えるのでは無く、【本気の遊び】として教えるのが効果的。 【義務感】を感じさせたいのであれば、【ゲームを存分に楽しむ為のルール】として指導するのが良いでしょう。 【火】のタイプは、所謂【天才肌】。 上手く行けば【早熟大成型】。 ダメなパターンは【未完の大器】で終わります。 【水】のタイプは、【環境感応型】。 平均して、安定した成長度を誇りますが、環境に応じて、成長曲線が波打つ傾向が有ります。 環境から受ける影響力が、本人にとってプラスであれば、そのプラスに応じて成長度が上がり、受ける影響が、本人にとってマイナスであれば、そのマイナスに応じて成長度が低下します。 上図で言うと【B:水】の青い波線ですね。 勿論、周囲の影響と言うのは、どの属性タイプでも、大なり小なり影響するものですが、【水】のタイプの場合は、その影響が特に顕著です。 例えば、失恋直後において、仕事に全く手が付かなくなってしまうとか、傷心から立ち直れず、会社を休んでしまうとかは、【水】のタイプの好例と言えます。 職場環境そのものからも影響を受けるので、職場のコンディションに応じて、仕事の能率が変化すると言うのも、【水】のタイプに有りがちな現象と言えるでしょう。 なので、【職場の状態】が良いか悪いかを判断する、リトマス試験紙としても機能するのが、【水】のタイプの有用な所であると言えます。 浮き沈みは有る反面、平均的には安定した成長度を持っている為、組織構成割合としては多くなる傾向が有ります。 指導する際には、【メンタルチェック・メンタルケア】が重要。 仕事自体は、求められるレベルを、しっかりと習得して行く力が有る為、仕事そのものの指導は、本来それ程力を入れる必要は有りません。 上司(指導者)としては、【仕事の覚えが悪いなぁ】【仕事の能率が下がっているなぁ】と感じれば、仕事そのものの指導に力を入れてしまいがちですが、ここはむしろ【どうしたの? 何か悩み事でも有るのかい?】と声を掛けるのが正解。 仮に、問題そのものを解決してあげる事は出来なくても、話を聞いて、共感してあげるだけで、【水】のタイプは、随分と回復します。 あくまでも【感応型】なので、現象よりも、気持ちが重要なのです。 時には厳しい指導も必要ですが、多くの場合で逆効果。 怒られた内容よりも、怒られた事に対するショックで、仕事の能率が下がってしまいます。 【風】のタイプは、上手く行けば【早熟万能型】。 ダメなパターンは、【器用貧乏】【未成熟平凡型】。 上図で言えば、【C:風】のオレンジの曲線です。 多くの場合で、安定した成長度を誇ります。 【水】のタイプとは異なり、環境によって、成長度や能率がブレる事が殆ど有りません。 物覚えが早い為、指導がとても楽なタイプです。 新人でも、いち早く戦力になってくれるでしょう。 但し、会社が求める【平均的なレベル】にまで達すると、急に成長度が低下する傾向が有ります。 なので、【大成】と言うのが、なかなか難しいと言うのも、【風】のタイプの特徴と言えます。 学生の場合。例えば成績が5段階評価だと仮定すると、3と4が並んでいるタイプです。 1や2と言った低評価は無く、5と言った際立って良い評価も無い。 【平凡】っちゃ平凡なのですが、だからと言って、軽んじられる存在でも有りません。 【何か一つ際立った物】は無いかも知れませんが、その分、幾つかの分野を横断的に繋げ、物事の広がりと連携を作り出す事が出来るのが、【風】のタイプの強味と言えます。 所謂【社会】を形作っているのは、主に【風】のタイプの業績と言えるでしょう。 指導の際は、【論理性】【合理性】【効率性】を示す事が大切です。 【風】のタイプは、【理屈】が通っていれば、高効率で能力を伸ばして行く事が出来ます。 【風】のタイプは、例え【理屈】が通っていなくても、上手くやり繰りして立ち回る事が出来る為、仕事自体は進めて行く事が出来ます。 但し、その様な場合は、【成熟期】における【平均的実力】が下方修正されてしまいますので、会社としては、相当な注意が必要と言えるでしょう。 【風】のタイプは、多くの場合で、【一回言えば覚えます】。 又、【理屈が通れば動きます】。 これは、【風の性(さが)】です。 なので、【風】のタイプが覚えていない事は、【言っていない事(教えていない事)】です。 【風】のタイプが動かないとしたら、それは【理屈が通っていない事】です。 確実な指導をしたい場合は、【マニュアル】を用意したり、メモを取らせたりすると良いでしょう。 【地】のタイプは、【大器晩成型】。 とある理由から、多くの場合で【要領が悪い人間】と評価される事が多いタイプです。 上図で言えば、【D:地】の黒い曲線ですね。 見ての通り、初期の成長度が、他のタイプに比べてとても低い傾向にあります。 【平均的な成熟期】において、【平均的な実力】に辿り着いていない事も多い。 但し、より長期的に見れば、【水】や【風】のタイプよりも、高い実力を身に付ける可能性が有るのも、【地】のタイプの大きな特徴と言えるでしょう。 【地】のタイプは、とても慎重で、堅実な性質を持ちます。 その為、教えられた事柄について、本人が【確実に理解】するまで、先に進もうとはしません。 例えば、【算数】の九九を覚えるとしましょう。 多くの学校で、九九は、まず初めに丸暗記させられます。 例えば、4×6=24は、「シロクニジュウシ」と言う【音の羅列】で暗記したかと思います。 4の段を覚えたら、5の段に進む。 【地】のタイプにとっては、これが難しい。 【地】のタイプは、【4の段を覚える】のでは無く、【4の段を理解】したがります。 何故、4×6は24なのか。 これを理解し、【なるほど】と腑に落ちて、始めて次に進む事が出来るのです。 これも【地の性(さが)】なので、注意して簡単に治るようなものでは有りません。 仕事の場合でも、この傾向は顕著に現れます。 教えられた事について、それを充分に理解しようとする為、他の事を追加で教えようとしても、なかなか先に進まない。 同じ仕事を、充分に理解するまで、丁寧に繰り返すので、周囲から見ると【要領の悪い奴】【出来の悪い奴】に見えてしまう事が有るのです。 また、【地】のタイプの特徴として、【一回言っただけでは、覚えません】。 これは【風】のタイプと真逆です。 【風】のタイプは、一回言えば【覚える】ので、何度も繰り返し指導する必要は無いでしょう。 一回言えば覚えるので、【風】のタイプは優秀だと見なされる事が多いものです。 対比して、【地】のタイプは、何度言っても覚えない為、【低能】と見做してしまうかも知れません。 しかし実際は、【風】のタイプは、一回言われた事を【覚えている】かも知れませんが、【理解している】とは限りません。 【地】のタイプは、一回言われた事を、【覚えていない】ように見えて、実は覚えています。ただ、【理解出来ていない】だけです。 例えば、【風】のタイプは、九九を覚えるのが早いでしょう。 【シロク】と言えば、即座に【ニジュウシ】と答えるはずです。 但し、【何で、シロクはニジュウシなのか?】と問われても、【風】のタイプは答える事が出来ないかも知れません。 【地】のタイプは、九九を覚えるのが遅いでしょう。 但し、一度覚えてしまえば、【何で、シロクはニジュウシなのか?】と問われた時、【地】のタイプは、その理由を見事に答えてのけるはずです。 更に、【地】のタイプは、自分が【理解】した事を、充分に応用する力を身に付けます。 【4×6】の理屈を理解すれば、まだ教えられていない【8×7】を解く事も出来るようになります。 しかし【風】のタイプは、【シロク】を覚えただけなので、まだ教えられていない【8×7】を問われても、【まだ教えてもらっていない】と言って首を振るでしょう。 【地】のタイプは、社会的にも重要な役割を担っています。 それは、【知識】や【知恵】【技術】で継承です。 【地】のタイプは、身に付けた【知識】【知恵】【技術】を、充分に理解している為、それを後の世代に対して、【何故そうなのか?】も含めて、正確に伝える事が出来るからです。 【地】のタイプを指導するには、【根気】が必要です。 覚えさせたい仕事は、その【理由】を含めて、【理解】を促さなければなりません。 覚えて欲しい事は、何度でも繰り返し教える必要が有ります。 指導者の立場で、【一度言ったら覚えて】と言う主張を耳にしますが、その方法だけでは、充分に人を育てて行く事は出来ません。 その主張は、【風】と【水】のタイプには通用しますが、【火】と【地】のタイプには通用しないのです。 社会は、四つのタイプの全てで構成されており、それぞれに役割が有ります。 【火】は開拓者。興味と好奇心を燃料にして、全ての属性に先立って、新しい可能性を切り開きます。 未開の地を切り開くには、鋭い突破力が必要。なので、一点集中型の能力になります。 【水】は環境の調整者。周囲と感応する事により、社会を構成する個々人のリズムを【同期】させる役割を担います。 【風】は社会機能の運営者。社会の必要に応じて、必要な機能を適宜提供する事によって、社会を回して行く役割を担います。また、隣接する社会との間を繋げるのも重要な役割と言えましょう。 【地】は継承者。他の三属性が作り出したものを、後の世代に継承する為、丁寧に学び、理解し、後の残せるような【形】として成熟させる役割を負います。 【火】のタイプを疎かにすれば、社会の進化は滞ります。 【水】のタイプを疎かにすれば、社会は殺伐とします。 【風】のタイプを疎かにすれば、社会は回りません。 【地】のタイプを疎かにすれば、社会は続きません。 後の世代の為にも、可能性を、しっかりと丁寧に育てて行きたい所です。 皆さんは、どのタイプでしょうか。(^^) 長くなりましたが、本日は以上です。 ではまた。(^^)/
2018/02/14
閲覧総数 1045
2

ども、トキワです。(^^)/ 今回は番外編。 ブログのアクセス履歴を見ると、タロットで適職を占う場合についての記事が、よく閲覧されているようです。 随分と前に書いた記憶は有るのですが、改めて調べて見ると、2007年の記事。 なんと! 10年も前に書いたものでした。 10年・・・ そりゃ、白髪も増えますわ。(--; 当時なりに頑張って書いたのだと思いますが、やはり10年前。 今の自分が読むと、どうにも未熟さを感じる内容です。お恥ずかしい。 まあ、そう感じると言う事は、この十年を経て、ほんの僅かでも、成長する事が出来たと言う事なのでしょうか。 と言う訳で、タロットで適職を占う場合について、改めて書いて行きたいと思います。 今回は、結構細かく書いて行くので、長くなります。 長くなるので、一辺には書かず、分割しますね。1.まず、前提として。 適職を占いたい場合には、タロット等の卜占系の占術を用いるよりも、占星術等の命式系の占いを用いた方が安定します。 生年月日を用いる命式系の占いは、生年月日が変わらないと言う性質上、鑑定結果がブレる事は有りませんし、生まれ持った資質などを占うには、最適な占い方法と言えます。 タロット等の卜占系は、本来【今ここに有るテーマ】を占うものなので、その人の資質から見た【適職】を占うには、最適な占術とは言えません。 では、タロットを用いて適職を占う事が出来ないのかと言うと、そう言う訳でも有りません。 【職探しをしている】と言う事を前提として占えば、当面において、最も適しているだろう職種を選定する事は可能です。 この場合、命式系における【個人の資質から見た適職】と言うよりは、【当面において現実的な職種の選択肢を見る】と言った感じでしょうか。 その為、占うタイミングや、その人のスタンスによって、結果が異なって来る事になります。 つまり、何度か占う事を前提とすれば、結果にブレが生じる可能性がある訳ですね。 この部分を把握して、占って行きましょう。2.カードの展開方法 どのように占うのかによって、展開方法は変わって来ます。 単純に適職を占いたいと言う場合は、複雑なスプレッドを用いるよりは、三枚引き(スリーカード)等のシンプルなスプレッド法を用いた方が良いでしょう。 スリーカードを用いるならば、三枚のカードをリンクさせながら読み込み、職種を選定して行きます。 複合的に見たい時には、ケルト十字法等が適しています。 ケルト十字を用いて読む場合。 適職自体は、サイドピラー(右側の縦四枚)の、一番下(7)と、上から二番目(9)によって、適職を判断すると良いでしょう。 サイドピラーの一番下(7)は、本人の顕在的な素質として読み、そこから適職を判断します。 サイドピラーの上から二番目(9)は、本人の潜在能力とでも言いましょうか。 ここも、本人の能力を示す事になる為、適職を判断するのに有効なポジションです。 サイドピラーの下から二番目(8)は、実際に縁の有りそうな職場を示す事になります。 どのような職種なのか。どのような環境なのか。どのような事を求められるのか。 こう言った部分を分析しつつ、本人の素質との整合性を分析して見ましょう。 十字部分の一番上(3)には、本人のやりたい仕事が現れて来たりします。 或いは、自分が仕事をする上で、何を一番大切にしたいかが現れたりします。 まあ、ケルト十字の場合は、大体その辺りで、適職を判断する事になります。(※タロットe-ラーニング講座受講生の皆さんへ:この部分は、上級者実践編で、より詳しく取り組みます。)3.カードの読み解きについて。 より詳しくは、タロット講座、タロットe‐ラーニング講座などで扱っていますが、ここでは、ベースとなる見方だけお伝えしましょう。 まずは、人物札(コートカード)について。 人物札は、その人のコンディションを暗示するものですが、適職を見る場合には、その人の性格的な部分を判断する事になるでしょう。 【棒=火】のスートであれば、独立心旺盛で、主体的・情熱的、積極的と判断します。 これは、仕事に取り組む上での、基本的な姿勢として現れます。 注意すべきは、【能力や技能】を示している訳では無いと言う部分です。 【棒=火】のスートが現れる人物は、仕事に対して、主体的・情熱的・積極的に取り組もうとします。 そう言った姿勢が、特に求められる仕事に適していると判断する訳ですね。 独立心旺盛なので、多少なり、周囲との協調性に欠けるかも知れませんし、グイグイ押せ押せの雰囲気が、周囲から煙たがられる場合も有ります。 人から依頼されて、その要求に忠実に応えるべき仕事には向きません。 自分で考え、自分で動かして行くべき仕事には向いています。 【聖杯=水】のスートであれば、感受性が強く、協調性に優れ、受動的であると判断します。 人の要請に応える形での仕事に向いているでしょう。 また、配慮に優れる傾向が有る為、例えばサービス業関係に向いていたりします。 感受性に優れている為、人の痛みに敏感です。その部分をフォローして行く仕事として、例えば福祉関係や医療関係に向いていると言えるかも知れませんね。 逆に、自分で考え、自分で進めて行くべき仕事には適さない傾向が有ります。 人からの要請が無いと、何をして良いのか分からない場合が有る訳ですね。 【剣=風】のスートであれば、合理的で、情報管理に優れ、高い判断力を有します。 規則やルールに則った動きが得意なので、そう言った仕事に向くでしょう。 例えば、法務関係。事務処理。情報処理など。 物事に整合性を保たせながら、動いて行く事が出来ます。 【貨幣=地】のスートであれば、マイペースで堅実。自立心も高く、持久力も有ります。 スピードは期待出来ない傾向が有ります。なので、時間に追われるような仕事には向きません。 その代わり、兎に角地道に物事と取り組む事が出来る為、技術系の仕事や、単調な仕事に向いています。各種の職人や、農林水産業等が該当しそうですね。製造業なども向くかも知れません。 他の職種でも良いですが、仕事を覚えるまでに、少し時間が掛かります。 学んでいる最中は、どうにも要領が悪いように見えるかも知れません。 しかし、仕事をしっかりと覚えてしまえば、どのスートよりも堅実に、且つ効率的に仕事が出来るようになるのも、【貨幣=地】のスートの特徴です。 【王】の階級であれば、指導者・管理者向きと言えるでしょう。 自分から目的を設定し、その為の手段を考え、実働を率先して行く事が出来ます。 責任感に優れ、その先の事も考えながら動く事が出来ます。 自分で仕事を見出して行く、と言う点がポイント。 その為、淡々と作業をこなして行くだけの仕事には向きませんし、人に言われた通りにすべき仕事にも向きません。 【女王】の階級も、指導者・管理者向きと言えます。 但し【王】とは異なり、自分から目的を設定し、物事を率先するような事には向きません。 むしろ、周囲が自由に動けるように、環境の整備に努めるのが、【女王】の振舞い方になります。 熱く人を導いて行く指導者では無く、皆の後ろを歩きながら、守って行くような仕事ぶりになります。 【騎士】の階級は、メッセンジャー・プレゼンター向きの資質です。 内側(企業側)の思いや考えを、外側に対して示して行く立場ですね。 例えば、営業職などが、これに当たります。それ以外に、外側に向けて、交渉して行く立場の仕事が向いていると言えるでしょう。 広告・広報・メディア関係の仕事なども良いかも知れませんね。 【騎士】は、企業において、外側へシェアを広げて行く為の、外交官のような存在と言えます。 勿論、【騎士】と言う立場上、いつも前線で戦っているのも彼らです。 【従者】の階級は、【騎士】のカウンターパートです。 つまり、外側から来るものに対して、それと向き合う立場の存在です。 イメージとしては、受付窓口の人ですね。 ホテルのフロントに居る人や、企業に電話をしたら、電話を受け付ける人など。 どちらかと言えば内勤のイメージで、外側から働き掛けが有った時に、それに応じて動く【リアクション担当】の存在です。 【騎士】が、よく話す人であるならば、【従者】は、よく聞く人です。 よく聞いて、その人の望みに応えるべく動く事になります。 ある意味、もっとも人数を求められる立場です。 営業には向きません。営業先で、色々と話しを聞いて、自分からは売り込めずに帰って来る場合が多いですからね。 論戦するにしても、相手の話を聞いて、なるほど!で引いてしまう場合も有ります。 逆に言えば、よく話を聞くべき仕事には向いているかも知れません。 人物札は、以上で紹介したような【スートの性質】と【階級の作用】を組み合わせながら判断します。 例えば、【棒の王】であれば、仕事に対して積極的であり、自分から仕事を見出すような人物で、且つ、周囲から率先して動く事の出来る、管理者・指導者向きの人物と言う事になります。 どんな仕事が向いているでしょうか。 例えば、イベント企画会社とか。コンサルタント業とか。政治家とか。企業内の企画部とか。商品開発部とか。商工会の人とか。松岡修造ばりの教師とか。塾講師とか。 逆に、向いていない仕事は何でしょう。 まず、絶対に裁判官にしてはダメなタイプですね。 仕事に対して積極的なのは良いですが、自分から仕事(事件や問題事)を探しに行っては行けませんし、法律の定めを超えた判断にチャレンジされても困ります。 とまあ、こんな風に、人物札で適職を見る場合には、その人の性質から、適職を分析する事になるのです。 さて、一回目はここまで。 大アルカナの読み解き方や、数札の読み解き方などは、また次回とします。 多分、全部で四回のシリーズになるでしょう。 予定としては、次回は大アルカナ。その次が数札。最後にまとめ文章。 ご質問は、コメント欄などで、お気軽にどうぞ。 時間のある時に、お答えして参ります。 以上、久しぶりに、実践技術論のブログ更新でした。(^^)/ 2007年版【タロットに適職を問うと・・・】
2017/07/01
閲覧総数 15490

