☆Hello,Hello,Hello☆

☆Hello,Hello,Hello☆

★2000年代






「ギャングスター No,1」
2000年 イギリス (2003年4月 日本公開)
監督 ポール・マクギガン

出演 ポール・ベタニー(若き日のギャングスター)
   マルコム・マクダウェル(ギャングスター)
   サフロン・バロウズ(フレディの恋人、カレン)

   シューリス(フレディ・メイズ)・・・ギャングスターの憧れる、ボス
                     暗黒街の貴公子(←予告編より;)

公式HP http://www.gaga.ne.jp/gangster/


☆DVD&ストーリーはこちら☆
ギャングスター・ナンバー1

ジャンルWイヤー賞セールギャングスター・ナンバー1

素敵な、お洒落な音楽で始まるのですが、ギャング映画(といっていいのかな)なんですよね・・。
暴力シーンや、ポール・ベタニーの狂気に満ちたシーンは、怖いです~(こういうのは、ちょっとニガテ;)

シューリス演じるフレディ・メイズは、ギャングのボスですが、直接暴力を振るうシーンはほとんどありません。
むしろ紳士的で、高級スーツ姿がとってもステキ♪♪さすが「暗黒街の貴公子(^^;)」です。
(もうほんのちょっと肩幅あったほうが、もっとステキかも~;)

シューリスの横顔ドアップのシーンには、思わずドキッ!!

フレディとカレンのストーリーは、ちょっと夢物語っぽい感じが・・。
「幸福の黄色いハンカチ」どころではない・・・30年なんて!!
でも作品のテーマから、それだけの年月にしたんでしょうね。

ただシューリスは、最後に死んでしまう役とかがけっこう多いので、
今回はハッピーエンド(?)で、良かったけれど♪

カレンの背の高さにもビックリ!シューリスと並んで、ひけをとらないなんて~。
彼女と出会って、魅かれていくフレディの姿、表情がなんだかカワイクてよいです(^^)

ギャングスターはフレディのいなくなったあと、30年間、暗黒街に君臨し「ナンバー1」になったにも関わらず、
結局精神的には、満たされなかったんですよね・・・。
最後にマルコム・マクダウェルが、「(自分が)ナンバー1!!」と叫ぶところは、なんだか悲しい・・・。

それにしても、この映画、日本公開までずいぶん時間がかかってますね・・・。

(2005年1月 記)

追記:公開まで時間がかかったのは、暴力的なシーンがやはり問題になっていたようです。イギリス版では「18歳以下、販売不可」の作品になってました。

フレディ&カレン







「ダイノトピア」(TV)
2002年 アメリカ・イギリス・ドイツ
監督 マルコ・ブランビア
脚本 サイモン・ムーア 
原作 ジェームズ・ガーニー

出演 タイロン・ウェイツォ
   ウェイントワース・ミラー
   ジム・カーター
   キャシー・カー
   コリン・サルモン

   シューリス(サイラス・クラッブ)・・・骨董店のちょっとあやしい店主


ストーリー:飛行機事故で「地図にない島」ダイノトピアにたどり着いた兄弟、カールとデビッド。
そこは、人間と恐竜の共存する世界だった・・・

原作は、この映像作品の中で主人公が手にいれる航海日誌を書いた人物、探険家アーサーの物語(絵本)だそうです。
この作品は、その彼から、約一世代あとのお話になっています。

制作費100億円!とうたっているだけあって、映像やCGがとても綺麗です。
中世的な不思議な国、ダイノトピア・・・ちょっとセピアカラーで、懐かしいような、童話に出てくるような世界そのものです。

シューリス演じるサイラスは、謎を秘めた、ちょっとあやしい雰囲気の人物。
そして他のダイノトピアの人とは、ちょっと違った考えをもっています(恐竜を嫌っている・・)
主人公たちに何かと関わって、手助けしたり(逆もあり?)など、キーポイントになる人物です。

(ネタばれ!!)

サイラスの最後は、ちょっと納得いかないものでした~。
確かに悪だくみしていたところはあるんですが、
恐竜を嫌いになった理由や、ダイノトピアから出る方法を考えていたような点、生い立ちの秘密・・・など、
もっと奥深い設定になってるのかと思っていたのですが、
あのラストでは、「え?ただの悪人だったの??」みたいで、ちょっと残念でした・・・。

一方、ヒロイン(マリオン)の父である、頭の固い市長は、ラストであっさりと考えを変えちゃうし・・・。
ストーリー的には安易だな~(やっぱり子供向けってことかな?)という感じをうけてしまいました。


余談ですが(^^;)もう1つ、納得いかないことは・・・、
DVD BOXの特典、キャストのインタビューに、シューリス出てこないんですよ~(>__<)
主人公たち3人トリオ(ハリポタみたいだ!)に次ぐ、重要人物なのに!
カール、デビッド、マリオン・・・いよいよサイラスね!と思ってみていたら
なんと出てきたのは、最初と最後にちょこっとご登場の、お父さん(カールとデビッドの)ではないですか~!?
もうビックリ、ガッカリしたのでした・・・。

(2005年1月 記)








タイム

「タイムライン」
2003年 アメリカ (2004年1月 日本公開)
監督 リチャード・ドナー
脚本 ジェフ・マグワイア、ジョージ・ノルフィ
原作 マイケル・クライトン

出演 ポール・ウォーカー(クリス・ジョンストン)
   フランシス・オコナー(ケイト・エリクソン)
   ジェラルド・バトラー(アンドレ・マレク)
   アンナ・フリエル(レディ・クレア)

   シューリス(ロバート・ドニガー)・・・ハイテク企業ITCの社長


シューリス&アンナ共演作!!
(DVDには、この作品がキッカケ・・・と書いてあるんですが、もっと前から、との説もあるし、わからないです~)
共演といっても、登場する時代が違うので、スクリーン上で一緒のシーンはありません;

内容はシューリスよりも、アンナ・フリエルを見ちゃった!!映画でした(^^;)
アンナ演じるクレア姫は、華奢な感じで、とってもキュートな方でした~!

主人公クリスとケイトのストーリーよりも、レディ・クレアとマレク(ジェラルド・バトラー=オペラ座の怪人ですね~)のロマンス・ストーリーがとっても素敵でした♪(最後の方で、あ、なるほど・・・と思わせる出来事が!)

シューリスはあまりいい人の役ではないんですが、ラストはちょっとかわいそうでした・・・。

SFあり、史劇あり、ロマンスあり・・・と盛り沢山な、贅沢な映画ですが、
欲を言えば、盛り込みすぎかな~・・と。
結局、最初に見た全体の印象が、散漫な感じがしてしまい、DVDの特典映像で、「あ、なるほど~!」と思ったことが多かったので・・。

こういう作品は、原作を読むともっとおもしろいんでしょうね~。(クライトンの「ジュラシック・パーク」などは読みました~。)

(2005年1月 記)










「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
2004年 アメリカ (2004年 6月日本公開)
監督 アルフォンソ・キュアロン
脚本 スティーブ・クローブス
原作 J・K・ローリング

出演 ダニエル・ラドクリフ
   ルパート・グリント
   エマ・ワトソン

   シューリス(R・J・ルーピン教授)・・・新任の「闇の魔術に対する防衛術」の先生

ホグワーツ3年目・・・トリオもすっかり成長しましたね!!

賛否両論の作品でしたね・・・
TVでも、夏休みに見たおもしろかった映画と、つまらなかった映画の両方で
見事に1位になってました(^^;)

つまらなかった理由は、「怖かった」とか「わかりにくかった」というようなものでした。

確かに、原作とだいぶ違っていた点は、ちょっと残念でした。
特に、大事な説明(忍びの地図、叫びの屋敷、暴れ柳・・・)がなかったのは。
そこで親世代の友情ストーリーがあったのに~(>_<)


ルーピン先生のイメージも、原作とはちょっと違いましたが、
この作品で、すっかりシューリスにハマってしまったのだから、
とっても魅力的な、ルーピン先生だったわけです♪

(この作品については、日記等と重複してますので・・)



アイコンリーフ 日記(ハリポタ関連)へ



(2005年1月 記)



ヘブン

「キングダム・オブ・ヘブン」
(2005年 5月 日本公開)
監督 リドリー・スコット

出演 オーランド・ブルーム

   シューリス(Hospitaller)










☆「それでも生きる子供たちへ(All the Invisible Children)」
2007年6月9日公開!シネマライズ他。
7つのストーリーからなるオムニバス映画のようです。
その中のリドリー・スコット監督作品に出ています。

公式サイト(海外)はこちら

公式サイト(日本)はこちら








アイコンリーフ前のページ



ホームへホームへ



アイコンリーフ次のページ















© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: