
オ、オォ・・・・・(ドサッ)
グゥ・・・・・・(ザザッ)
?!待て、逃げるなッ!!
(いつも三機一組で行動するのに一機で逃走・・・・?でも、考えてる暇は無い・・・!!)
・・・・・・・・・・・
くっ・・・・・暗くて周りがよく見えな・・・・
ォオオォッ!!(ドッ)

・・・・・・ッ!!(ガッ)

ゴォォォッ!!(ザッ)
くっ・・・・あぁっ?!











・・・・囲まれた・・・・・馬鹿か・・・・僕は・・・・
あぁ、まったくだ。
?! その声は・・・・・
・・・・・さて。
こいつらに遅れをとるとは・・・情け無いな。
ルクス、ハーゼ・・・・・・
(スッ)
どうした?動きが鈍ってる・・・・ ぞッ!!

どうした?(ドッ)手も足も出ないまま・・・・・(ゴッ)サンドバッグにでも・・・・(ガッ) なりに来たのかァッ?!(バキィッ)
が・・・・は・・・・・ッ!!(ヒュゥッ)
そんなことが・・・・・
それに・・・史月、さくや・・・・
お姉ちゃんって事は・・・・・
(がくっ)
今、真面目な話してるのにそんなところに反応するんですか?!て言うかいまさらですか?!
・・・・あれ、違った?
いや、まぁ、確かにそういう反応もありかもしれないけど・・・・・
と言う事は、かぐやさんはお姉さんと・・・・・?
それに、異形と一緒にいるのは何故・・・・・?
えーっと、細かい事はまた後でゆっくりと・・・・・ってあれ?
ゼクターは・・・・・?
それが・・・・その・・・・・
かぐやさんの変身が解除された時にはこの状態で・・・・・
・・・・・・。
・・・・・・・・え・・・・?
損傷が酷くて空間航行機能が扱えないようだな。
かといって、うちの設備じゃ直せそうもないし・・・・・
一旦、大元の方・・・・『A.I.O.N』に連れて行った方が良いんじゃ・・・・
・・・・・・そう、ですね。そうします。
まぁ、問題はどうやって行くか、だな。
月に上がる手段は、まぁあるよねぇ。小鳥遊の施設が月にもあるんだし。
あ、じゃあ、月に上がる施設まで、私が送りますよ。
・・・・・・どうやって?
まぁ、何かしらの機体を貸していただけたら、ですけど・・・・・
・・・・・・え、乗れんの?
少し、練習した程度、ですけど・・・・・
完全に初心ドライバーの感覚ですねぇ・・・・・・
不安だけど・・・・うん、よろしく・・・・・・カレンダー